撮影後の感想：いろいろなことを考えて撮らなければならなかった。
チャンスは一瞬で、たいへん難しかった。
昨日、10月30日（土）にSLを撮影しました。
先週の新聞で、SL山口号がまた走るということを知りました。
列車の来る時間と方角と撮影場所を調べて撮りました。
これは、2018年9月22日に山口県秋吉台で撮影しました。
名前に「ヒメ」がつくと、大きさが小さいです。
このヒメノハギもずいぶん小さく、全体の高さは10cmくらいです。
花の大きさもとても小さく、5mmくらいでしょうか。
これは、2019年6月22日に広島県のある山の中腹で撮影しました。
少し大き目の葉の下を覗き込んだ時、これを見つけました。
この時初めて見ましたが、名前は知っていました。
これは、2021年6月16日に山口県のある山の岩場で撮影しました。
この花は、全体の構図やピント合わせや被写界深度などが難しく、撮影に苦労します。
これは、2017年8月8日に山口県の山中で撮影しました。
菌従属栄養植物で、栄養分を土の中の菌から摂取しています。
とても小さい植物ですが、色が白いので暗い林内でも見つけやすいです。
花をまれに1つだけつけます。
花の直径は、2mmくらいです。
日当たりのよい原野の小径の際に咲いています。
今から10年前、山口県のある場所で、やっとのことでこの花を見つけました。
見つけた当時は、まずまず株があったのですが、年々減少しています。
ここ数年は、1株から数株しか見つけられなくなりました。
一年草なので、種子が発芽しなければ絶えてしまうのでしょうか。
これは、2021年10月4日の早朝に撮影しました。
朝陽が海面に反射して、縦に細長くなって輝いていました。
黄、緑、赤色が出ていてとてもきれいなので、思わずシャッターを切りました。
これは、2017年8月13日に山口県岩国市の山間の湿地で撮影しました。山口県と広島県の絶滅危惧Ⅱ類の希少種です。山口県のこの場所は、花を撮影した翌年に大雨が降り、大量の山の土砂がここに流れ込みました。そして、この花はこの場所からなくなりました。絶滅危惧種は、このようにして次第に絶滅していくのでしょうか。
これは、2019年7月24日に広島県の奥深い林道で撮影しました。
実はこの株は、前年の2018年7月24日に見つけました。
その時少し時期が遅く、花が枯れかけていました。
そこで、2019年は少し早く来ようと思っていましたが、結局前年と同じ日に来てしまいました。そして、同じように花が枯れかけていました。なんとも‥‥。
これは、2018年6月5日に山口県にて撮影しました。
日当たりのよい野原に咲いていました。
2021年9月25日にも山口県の別の場所でたくさん咲いているのを見つけました。
6月～9月まで4か月間花が咲くというのは、結構花期が長いと思います。
これは、2019年5月30日に山口県にて撮影しました。
小さくて、とても地味な野生ランです。
写真映えもあまりしないので、絵にするのがとても難しいです。
やや日陰の山道の際に咲いていました。
