「落ち椿６」
群生林の遊歩道をテクテク歩いて帰っていると、歩道脇の岩上に２つの落ち椿がきれいに置かれていました。写真を撮るために、考えて置かれていたのだと思いました。ひょっとして、これを置いた人は女性かもしれません。私には、こんな素敵な置き方はできそうもありません。椿が目立つように写真を撮らせてもらいました。なんだか、他人の優れた感性を盗んだような気持になりました。
「落ち椿４」
椿の木の根元です。この草地にも落ち椿が‥‥。
（すみません。これも近くに落ちていた程度の良いものを拾い集めて、木の根元に置きました。）
前の写真もそうだけど、「説明的」というよりは、なんだかとても作為的で全然センスがないかも？
「落ち椿１」
大きな椿の木の下に落ち花がたくさんありました。前日の強風によるものもあったと思われますが、それ以前に落ちて傷んだものも多くありました。aps-c用 10mm魚眼と10mm超広角（魚眼ではありません）２台のカメラで撮りました。
２月２１日（火）、山口県萩市の笠山椿群生林に行ってきました。ここには野生のヤブツバキが群生しています。萩城を守るため、何人たりともここに立ち入ることは禁じられてきたということです。そのおかげでこの地に自生していたヤブツバキも守られて、次第にその数を増やしていったようです。
ネタ切れになったので、久しぶりに「過去に撮った山野草シリーズ」の続きです。このヤマサギソウは、２０１８年７月２４日に広島県吉和で撮りました。
アザラシのショーがあった水族館の中の通路を歩いていると、突然ペンギンの集団が前からやってきました。「ここのペンギンは、お客さんと一緒の通路を通るのか？それともこれは、お客さんへのサービスなのか？」と少し驚きました。そして、ほとんど反射的に写真を撮っていました。
本日、中国新聞「第645回読者の写真コンテスト（１月分）」に応募していた『雪の結晶』が佳作に入賞し、中国新聞朝刊に掲載されました。４年と少しの間毎月応募を続け、今回初めてこのコンテストに入賞できました。有難うございました。
