「ミヤマカタバミ（深山片喰）」

4月２日（火）撮影。日陰を好むようですが、天気が良くないと花を開いてくれません。

「トサミズキ（土佐水木）」

環境省カテゴリの準絶滅危惧種。木の花です。土佐（高知県）で発見され、牧野博士が「トサミズキ」と名付けたと記憶しています。

「シロバナネコノメソウ（白花猫の目草）」

渓谷の川の岸辺に群生していました。

「シロキツネノサカズキモドキ（白狐の杯擬き）」

面白い名前のキノコです。希少種です。

「イチリンソウ（一輪草）」

花が一輪咲くのでイチリンソウと名付けられました。

「カタクリ（片栗）」

カタクリも、キバナノアマナのすぐ近くに数株咲いていました。

「フクジュソウ（福寿草）」

キバナノアマナ（黄花の甘菜）のすぐ近くに福寿草も数株咲いていました。

「キバナノアマナ（黄花の甘菜）」

3月30日（土）、庄原市にて撮影。この場所は、偶然見つけました。ここには他に、フクジュソウやカタクリの花が一緒に咲いていました。

「再びトウゴクサバノオ（東国鯖の尾）」

前回のとは別の株です。下からあおるような形で撮影しました。

「ヤマルリソウ（山瑠璃草）」

地面に這いつくばるように咲くので撮影が難しい花です。ヤマルリソウ（山瑠璃草）の花にそっくりなのが、約1ケ月遅れで咲くハイルリソウ（這瑠璃草）です。広島県では、アキノハイルリソウ（安芸の這瑠璃草）が近年見つかりました。

「カテンソウ（花点草）」

小さくとても地味な花。しかも、花はまだ蕾です。1つだけ開きかけていました。いっぱいに開くと、白い星形の可愛い花になります。

「オオマルバコンロンソウ（大丸葉崑崙草）」

とても地味な花ですが、環境省カテゴリの絶滅危惧Ⅰb類の希少種です。

「ケスハマソウ（毛州浜草）」

広島県で撮影。ピンク（赤）色のものは見つかると盗掘されることが多く、数が少ないです。見つけた場所は、秘密にしておいた方が良いです。口外するとなくなってしまう可能性がとても高いです。

「ニシキゴロモ（錦衣）」

3月30日（土）撮影。

「2011年のトウゴクサバノオ（東国鯖の尾）」

13年前の4月17日に、ここで撮ったトウゴクサバノオ（東国鯖の尾）です。