さっぽろ雪まつり２０１３ 〈６〉

さあ・・・
さっぽろ雪まつりと言えば、こちらも見逃せません。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 16mm C-PL
国際雪像コンクール！

世界各地の国と地域の精鋭たちが雪像製作を競います。
今年は11チームが参加し熱戦を繰り広げました。

今日は、そんな彼らの傑作の数々を一気にご案内させていただきます。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/60 ISO100 中央部重点平均測光 ＋1.0EV 16mm C-PL
先ずは出場2回目の台湾 「Nezha (Third Prince)/三太子 (哪吒 なた)」
哪吒（なた, 英: Nata or Na-zha）は道教で崇められている少年神で
中国仏教の神話が起源となっています。
道教での正式な名前は「中壇元帥」と言い、神となってからは「蓮花三太子」という名前を与えられました。
近代の学者である　Ｍｅｉr Shaharによると、ヒンドゥー今日の神話では、NalakubarとKrishanaという名前もつ２つの姿を持った神としてあらわされ
台湾の民話では 「中壇元帥」、「哪吒三太子」などいくつもの尊称があります。

民話の中では、彼は風火二輪に乗ってすばやく飛ぶことができることから、
トラックやタクシーや観光バスのドライバーなど運転を専門にしている人の守護神としてしられ、
その像は安全祈願のお守りとなっています。
また、台湾にはTechno Prince Nezha dance groupsというダンスグループがいて、
2009高尾ワールドゲームスや台北の聾唖者のオリンピックで台湾の文化や伝統的な芸術の代表として出演しました。
日本では、哪吒は「西遊記」などで知られています。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/80 ISO100 中央部重点平均測光 ＋1.0EV 35mm C-PL
姉妹都市・ポートランド市（アメリカ）「Oregonians Wild Ride/オレゴンのワイルドドライブ」
"sasquatch"(巨大な猿人)、ビーバー そしてアヒルは皆、そりに乗りオレゴンにある雨の森林から札幌へむかって出発しました。
アヒルはビーバーに酒をついで楽しんでいますが、後ろに乗っている ”sasquatch”は、脅えているようです。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/80 ISO100 中央部重点平均測光 ＋1.3EV 16mm C-PL
ニュージーランド 「Maui and the Sun./マウイと太陽」
かつて、太陽の神、”Tama Nui Te Ra”は自己中心的な性格で動きが速すぎて、人々が幸せに暮らせませんでした。
マウイとその兄弟はこの太陽を捕まえる計画を立てました。
兄弟は太陽をロープで縛り、太陽がもっとゆっくりと空を横断するように怪我を負わしたのでした。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/80 ISO100 中央部重点平均測光 ＋1.0EV 31mm C-PL
姉妹都市・大田広域市（韓国） 「The Dream of a Thousand Years/千年の夢」
昔から、百済と日本は友好国で活発に文化交流を続けていました。
現在の志向を考慮して、百済の香炉の不死鳥と百済の特徴的な図柄を組み合わせました。
後方の浮彫部分と前方の自由なラインの不死鳥の構図に観客の皆さんも興味をお持ちになっていただけることでしょう。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 16mm C-PL
ハワイ 「The " SURVIVAL " THE PUA'A /ＰＵＡ’Ａ(ブタ)のサバイバル」
ブタは、紀元後500年～750年位にハワイ島にもたらされました。
ブタ（PUA'A）は特別なごちそうで、一時、女性は食べることを禁止（KAPU）され、食べられるのは男性だけでした。
ブタ（PUA'A）はハワイ人にとってはとても価値の高いものだったので、岩面陰刻のモチーフに使ったり、
また、誰が一番大きなブタを狩れるかというスポーツで、儀式で自慢できる”首長”になることを賭けたりしていました。
また、ブタはフラの物語やダンスの中でも、Lakaという神として使われています。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/200 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 16mm C-PL
マレーシア 「The Intelligent Orang Utan/賢いオランウータン」
豊かさを十分に備えた国際的都市と融合した美しくユニークな自然（ワイルドライフ）。
幅広く変化ある自然のままのトロピカルパラダイス、それがマレーシアです。


そして、ここからは入賞作品です。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F6.3 SS1/320 ISO100 中央部重点平均測光 ±0.8EV 30mm C-PL
〈5位〉シンガポール 「Saving Gaia/ガイアを救おう」
この説明文を読み終える間にも、サッカー場ほどの大きさの森林が、私たちが何気なく使っている製品の為に伐採されています。
幸いにも、多くの製品がリサイクルされていますが、一枚の紙を丸める前にちょっと考えてみてください。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/50 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 16mm C-PL
〈4位〉スウェーデン 「FROZEN WILDERNESS/凍った荒野」
今日、人の影響を受けていない自然を探すのはだんだんと難しくなってきました。
スウェーデンの最北部では、手つかずの荒野を見ることができ、私達はそれを大変誇りに思っています。
この荒野の一部をスウェーデンの北部から日本の北部、北海道へお持ちしたいと思います。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋1.0EV 16mm C-PL
〈3位〉インドネシア 「BALINESE DANCER/バリ島のダンサー」
"Oleg"は美しく芸術的な動きを意味し、"Tambulilingan"は、花の蜜を探す蜂を表現しています。
"Oleg Tambulilingan"は、豊かで色鮮やかな花一杯の庭ではしゃぐ蜂のダンスを表現しています。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F8 SS1/200 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 27mm C-PL

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋1.0EV 16mm C-PL
〈準優勝〉フィンランド 「Can you hear the trill?/鳴き声がきこえますか？」
フィンランドでは、年をとると高い音声が聞こえなくなると信じられています。
さぁ、どうでしょう？キリギリスの鳴き声が聞こえますか？

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 16mm C-PL

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.4EV 16mm C-PL
〈優勝〉タイ 「The Artist From the Wild/自然からの芸術家」
タイでは、象はタイ王国を象徴しおり、またその鼻で絵筆をもち絵を描く能力を持っています。
その体の大きさや力の強さに反して象は驚くべき能力を持っているのです。
タイの北部ではこの象による素晴らしいパフォーマンスを見ることができます。

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/125 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.3EV 27mm C-PL

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Canon EOS 7D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM**Mode=Av F11 SS1/100 ISO100 中央部重点平均測光 ＋0.7EV 35mm C-PL

さあ、いかがでしたでしょうか？

そして、繰り返しになりますが・・・
雪まつりの楽しみは、まだコレだけではございません！


【撮影地】 64thさっぽろ雪まつり/大通公園（札幌市中央区）
【撮影日】 2013年2月9日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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