今ではすっかり馴染んで手放せなくなったクリーブランドのウェッジ CG15 52度だが、売り物のレーザーミーリングが磨り減ってなくなっている。
一番使用頻度の高いクラブであり、100ヤード以内、特にグリーン周りのアプローチはこのクラブでないと自信がもてない。
フェースを開かずにクラブをローテーションさせて使っているのがフェースの傷で良くわかる。
しかし、使い始めた頃はカツンと当てに行っていたアプローチだったので、レーザーミーリングも何も全く止まらなかった。
最近は、ヘッドを抜くことを心がけているので、上手く抜ければそれなりにブレーキが掛かってくれる。
余計なお世話だと思うが、どんなプロでもフェースの上部を使わないと思うので、加工面を減らしてコストダウンした方が良いんじゃないかな???
この技術を活かせる腕があれば買換え時なのかもしれないが、私の技量ではテクノロジー以前にしっかりボールをフェースに乗せることが先決だということに
改めて「気づく」のであった。