『天・地・水・命』 ~自然の恵み~

 「 天を仰ぎつ 地に伏しつ 水に語りて 命覚ゆる 」 仙人

イヌホオズキ

2011-10-02 | 植    物

 “イヌ”の名の付く可哀想な植物、『イヌホオズキ』です。

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 『イヌホオズキ』の仲間は、数種類が知られており、“オオ”“アメリカ”“カンザシ”“テリミノ”といった言葉が『イヌホウズキ』の前に付きます。



 実は小さなトマトのような感じですが...



 熟すと、真っ黒になります。

 葉、実の感じなどから『アメリカイヌホオズキ』だと思われますが...
 全てよく似ていますので、確証は持てません。

  千種川


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4 コメント

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Unknown (在来種)
2011-10-04 08:15:47
  「イヌ」の使われ方は違いますが、一番可愛そうなのはやはり「イヌフグリ」ではないでしょうか?

 それも生命活動の最終段階の特徴で・・・
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Unknown (fossil1129)
2011-10-04 20:15:01
有毒の植物でしたね。

帰化種が増えてくると
同定に困るケースが多くなってしまいます。
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先人 (仙人)
2011-10-04 22:54:40
在来種さん

生物の名前の語源を色々と調べていると、
「へぇ~」とか「な~るほど」と感心させられたり、納得させられたり、先人の知恵や工夫には驚かされることもしばしばですが、
この辺りの植物については、明らかに安易過ぎるというか、その子(植物)の将来を全く考えてあげていないネーミングです。
(回りからバカにされたり、いじめられたり...)
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図鑑 (仙人)
2011-10-04 22:59:00
fossilさん

外来種図鑑も大分充実してきましたが、年々増えていくので...追いつきません。
図鑑もそんなに頻繁に改訂されるものではありませんし...

その内ハイブリッド図鑑なんかも必要になってくるかも...恐ろしい!
(淡水魚なんかはあります)
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