脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

今日は嬉しい日に成りました

2009-10-05 23:34:00 | Weblog
今日リハビリを受けてる時、昨日のリハビリ失敗の事を話しました。
理学療法士さんは、「療法士によって考え方は、様々ですが、一般的には、先ずは、どんな格好でも、自分の足で歩く事が第一。それから、筋力が付いて来たり、バランス感覚が、上手に取れる様になってから、美しく歩く事を、考えてリハビリした方が良い」と考えてるそうです。

それで私は今、鏡を見てリハビリを行っています。
どうしても麻痺してる左足をかばう為に、斜めに成って歩くのです。それで臍を真っ直ぐ前に向けて、歩く様に注意してリハビリしてます。

私は今も脳梗塞の身体麻痺は、80%は、回復すると信じてます。絶対諦め無いです。諦めた時は、死ぬ時と思ってます。

今日は、とても素敵な90歳代の男性と、リハビリ室でお逢いしました。
並んで中周波を足に掛けてた時、そのおじさんが先に終わって、機器をかたずけ始めたので、私が「お手伝いしましょうか?」と声をかけると、「自分の事は自分でやらなきゃ~」とおっしゃるのです。「素晴らしい!当然ですヨネ!」と私も返事して一寸の間話をしました。

このおじさんの言われるには、「年を取っても、自分で出来る事は、自分でやらにゃいかん。回りに甘えたりするから、医療費や、介護費が高こう成るんじゃ!」ですって。

まるで私がいつも言う言葉です。実際こんな高齢者にお愛すると嬉しく成ります。
高齢者の方も、年寄りだからと諦めず、脳と筋肉は鍛えれば鍛える程、若返るのですから、無理をせず、自分に合った筋肉トレーニングをして、転倒防止、骨粗鬆症予防に、努めて頂きたいです。

今日は、昨日の鬱気分が、すっかり晴れました(^_^)