脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

介護度の査定について

2009-10-07 22:41:03 | Weblog
先日、介護度の通知が届きました。要介護1でした。「でも経過措置がなければ要支援2でした。」と追記が有った。

毎回思うのですが、私が施設に入ってるか家族でも居れば当然要介護度2なのに。
何故独り暮らしをしてるだけで要支援2、なんて不公平だと憤慨する。

それで毎年再申請をすると、要介護1で送られてくる。
何故だろう。最初の申請書と再申請書は何処の何が違うのだろうか?不思議でたまらない。

以前小泉政権の時から、ずっと訴え続けて来た。介護保険の査定方法の開示を。
今回長妻大臣に成ったので、以下の様に訴えた。これで2度目です。
皆さんも介護度について一緒に考えて頂けませんか?是非読んで頂きたいし、賛同頂けるなら、皆さんも長妻大臣に直接訴えて下さい。

長妻大臣へ
介護保険査定の方法について以前にもmailしましたが、要介護1だったのに、今回要支援2となってますが、半年間でなにが、どう変わったというのでしょうか?私は脳梗塞で倒れ、身体麻痺の後遺症で、介護を受ける身体に成りました。発病から3年の間に、寝たきりから、車椅子生活に成り、それから杖歩行に成って、天涯孤独の身ですから、独り暮らしを始めました。その時点では、要介護2だったのですが、それから数年間で要介護1に成りました。でもこれ以上、リハビリ続けても、目に見える回復は、無い状態ですが、それでも一生懸命、リハビリを続けて、独り暮らしを頑張っています。
家族に甘えて、リハビリをしない患者も多く、見てると苛立って来ます。
私の様な頑張ってる患者さんにこそ、自立支援法や、自立支援援助金は、支払われるべきじゃないでしょうか!そうで無ければ、家族や周りの人に甘えて、リハビリをやらない方が介護度も高いし、手厚く扱って貰えるので、リハビリを無視します。
頑張ってる患者さんこそ、支援して頂きたいのに、これじゃ逆さまでしょう。
また、介護保険の査定は、半年毎では無く、発病から3年過ぎた患者には、5年毎にするべきだと思います。もっと、現状や、患者のリハビリに対する態度を考慮するべきだと思います。
査定する役人こそ、考え方を変えて頂きたい。