私は、リハビリを始めて9カ月目の時、リハビリの為に新しく通い始めた、整形外科医に麻痺の状態を診断された時「この左手は、もう指が開く事は、無いでしょうから諦めて、動く右手を、上手に使うリハビリをした方が良いと思いますヨ」と言われました。
それ程、私の左手の指は、硬く握り締められていました。掌には汗疹が出来て、指の間はただれて、居ました。恐らく誰が診てもそう言ったでしょう。それでも、私の心の中では『絶対諦め無い!いつか必ず動く様に成ってみせる!』と思っていました。
それからも、無駄だ!と言われた左手を開くリハビリを家で、一生懸命しました。お風呂の中で、右手で麻痺した左手を開かせるのですが、本当に硬く握り締めていて、大変でした。
人差し指から、一本つ”つ、ゆっくり丁寧に開いていくのですが、手を離すと、すぐに閉じてしまいます。それでも根気良く、一本一本、伸ばしていくリハビリを続けました。
6年経った頃、小指だけが、自分の力で、ピュッと立った時は、感動と驚きで我が目を疑いました。小指だけ何度やっても、自分で開いて閉じてが出来るのです。それから、絶対5本の指は、必ず動く様に成ると確信しました。今では5本の指が、しっかっり動いて、ゆっくりですが、こうしてキーボードを打っています。
あの時、医師の言葉を信じて左手のリハビリを、諦めてたら左手は、硬く握り締められたままピクリとも動かず、私の人生は終わってたでしょう。恐らくあの時の医師は、私に過度の期待を持たせ無い為に言ったのだと思います。
でも私は、絶対に諦め無い!と、あの時も今も変らず、心に誓ってます。どんな事でも工夫次第では、自分でリハビリの方法を、見つける事も出来ますし、また、専門家に教えて頂く事も大事でしょう。人間の可能性は、まだまだ未知なる所が多いですし、努力すれば必ず、奇跡は置きます。私はそう信じています。
脳梗塞に成った時、この世に神も仏も居るものか!と投げやりに成りましたが、今は努力をした者には、必ず神様は、ご褒美を下さる!と信じています。私は仏教徒ですが、そう信じています。
皆さんも、先ず努力をして下さい。『もう駄目だ!』と、打ちのめされるまで、努力をした時、初めて神様は、ご褒美を下さると思います。
それ程、私の左手の指は、硬く握り締められていました。掌には汗疹が出来て、指の間はただれて、居ました。恐らく誰が診てもそう言ったでしょう。それでも、私の心の中では『絶対諦め無い!いつか必ず動く様に成ってみせる!』と思っていました。
それからも、無駄だ!と言われた左手を開くリハビリを家で、一生懸命しました。お風呂の中で、右手で麻痺した左手を開かせるのですが、本当に硬く握り締めていて、大変でした。
人差し指から、一本つ”つ、ゆっくり丁寧に開いていくのですが、手を離すと、すぐに閉じてしまいます。それでも根気良く、一本一本、伸ばしていくリハビリを続けました。
6年経った頃、小指だけが、自分の力で、ピュッと立った時は、感動と驚きで我が目を疑いました。小指だけ何度やっても、自分で開いて閉じてが出来るのです。それから、絶対5本の指は、必ず動く様に成ると確信しました。今では5本の指が、しっかっり動いて、ゆっくりですが、こうしてキーボードを打っています。
あの時、医師の言葉を信じて左手のリハビリを、諦めてたら左手は、硬く握り締められたままピクリとも動かず、私の人生は終わってたでしょう。恐らくあの時の医師は、私に過度の期待を持たせ無い為に言ったのだと思います。
でも私は、絶対に諦め無い!と、あの時も今も変らず、心に誓ってます。どんな事でも工夫次第では、自分でリハビリの方法を、見つける事も出来ますし、また、専門家に教えて頂く事も大事でしょう。人間の可能性は、まだまだ未知なる所が多いですし、努力すれば必ず、奇跡は置きます。私はそう信じています。
脳梗塞に成った時、この世に神も仏も居るものか!と投げやりに成りましたが、今は努力をした者には、必ず神様は、ご褒美を下さる!と信じています。私は仏教徒ですが、そう信じています。
皆さんも、先ず努力をして下さい。『もう駄目だ!』と、打ちのめされるまで、努力をした時、初めて神様は、ご褒美を下さると思います。
愛知県の回復期リハビリテーション病院に勤めております作業療法士の藤田と申します。現在、病院に勤める傍ら、若年性脳卒中当事者と家族のコミュニティの運営に携わっております。若年性脳卒中当事者の方々はご高齢で脳卒中を発症した方々とは異なり、大きな社会課題を抱えているように感じております。そういった方々のピアサポートの場となり、またリハビリテーション専門職の支援の幅を拡大していければと考えております。
よろしければ、色々と情報交換させて頂けると幸いです。また11月にはイベントも企画しております。
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脳卒中リハビリテーションネットワーク
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藤田