脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

脳梗塞の後遺症で左半身麻痺の身体障害に成ってから、社会に対する
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あり得ない光景

2017-03-07 08:12:30 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
以前にも書きましたが、天皇陛下皇后陛下が、災害地の被災者の人達をお見舞いに行かれた時の、ニュースを観て驚いた。

何と天皇陛下皇后陛下が、座布団も無し床に直に膝を着いていらっしゃるに、被災者達は、座布団に座った儘、誰一人として座布団を降りて、天皇陛下。皇后陛下に、差し出す者が居なかったです。

天皇陛下が国民に膝を着いて話すなんて、戦前ではあり得ない光景です。勿論顔を上げて会話するなんて、無礼千万な事だったのに。

被災者が、堂々と座布団に座ってるなんて、許されざる行為ですヨ。

その事に気着か無い被災者や同行してる県知事や、行政の人間たちも、余りに常識の無い無礼な行為を、マスコミも全く記事にしてない事も情けない。

日本人は何時から、こんなに礼儀知らずに成ったのか?例え友人でも家に来たら、座布団は差し出すでしょうヨ。

天皇陛下ですヨ!!相撲の横綱でも、御付きの力士が、座布団を持ち歩いて居るのに。御付きの人が、さっとお出しするのが、当然の礼儀でしょうヨ。

こんな光景を世界中の人がニュースで観たら、特にヨーロッパの人た達は涙を流して、日本人の天皇陛下に対する敬意の薄さを嘆いたでしょう。

私は痛たましくて情けなくて、胸が痛みました。

口にされない天皇陛下ですが、日本の神々の総帥でいらっしゃるのですヨ。その方が、座布団も無しに、床に膝を着かれるなんて、許されざる行為です。

日本人は、今上天皇陛下のお優しさに甘え過ぎています。

敗戦に依って、日本国有史以来の座を、無残にも引きずり降ろされて、屈辱を受けられてる天皇陛下に、もっと国民が気遣って尊厳をお守りして差し上げるべきです。

国民に座布団一つ差し出して貰え無い状況でも、敢えて黙って堪えていらっしゃる今上天皇陛下の、お優しいお人柄と国民を慈しまれてる深いお心を、国民はもっと、理解し敬意を表すべきです。

こんな素晴らしい君主が、世界中どこの国にお居られますか?日本人よ誇りを持て!