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むずかしい話しはしない日常

料理のレシピメモです。

TSUTAYAで借りたCD

2010-02-14 10:50:56 | 音楽
ブログネタで「あそこの店がおいしい」という話と「この音楽が良い」という話は、
どちらも好き嫌いの話だからでしょうか、読んでもあまりおもしろいとは感じないことが多いです。

しかし今回は、その音楽の話をします。

さいきんは、YouTubeで音楽を聴く人が多いようで、
たしかに色々な音楽に簡単にアプローチできるのは便利です。
ただ、やっぱりちゃんと聴こうとなるとやっぱりCDです。
借りれるものはレンタルが便利で、近くに種類の豊富なレンタル店があるとますます便利です。
TSUTAYAではしょっちゅう、4枚で1000円キャンペーンをやっています。
地元のTSUTAYAは小さいので、借りたいものを4枚も探せませんが、
渋谷のTSUTAYAは種類がたくさんあって、
いままで、探して見つからなかったのはカナダの新鋭ギタリスト、Antoine DufourのCDくらいです。
比較的新しいCDならほとんど何でもあって便利です。

で、この間、借りたのがまず小野リサの「オ・メリョール」、ボサノバギタリストです。

それにしても小野リサは、メロディーラインがすごくむずかしくて歌いにくい歌を自作して歌いますね。
すごいチャレンジャーなのかも(笑)

つぎもギター系。
最近は、新たにガットギターを始めたので、それ系のものを好んで借ります。

パコ・デ・ルシア、スペインのフラメンコ・ギタリストです。

つぎもギター系、アール・クルーの「ソロ・ギター」です。ジャズ系のガット・ギターですね。

これはスタンダードナンバーをソロのガットギターで演奏した曲だけを集めたもので、
聞き覚えのあるのが入ってるかと期待したのですが、
「星に願いを」くらいしかそれがなくて、ちょっと期待はずれでした。
いやべつにこのCDの価値とは関係ないことですが。

4枚1000円というときに、4枚目を選ぶのには時間がかかったりします。
今回の4枚目はこれ。

モーツァルトの10枚組CDです。
10枚組でもレンタル料金は同じなんですよね。
音はいまいちですが、
正直言って、クラシックは、聞き覚えがあるのだけど曲の名前がわからないというのがたくさんあって、
そういうのを調べるには、こういうCDがいいなあとおもいました。

以上、べつにおもしろくもない音楽の話でした。


ビートルズ

2010-02-02 07:48:00 | 音楽
ビートルズのレパートリーにチルゼアウォズユーという曲があります。
片仮名で書くと間抜けですね(笑)。

で、Till There Was You の弾き語りをギターで練習しています。
ギターで弾き語りをするとなると、
オリジナル演奏のギター部分をコピーするだけではダメです。
曲全体としてのバンドのアンサンブルをギター1本で表現する必要があるからです。

そうやってアレンジしながら、
流れに沿った響きのよいコードを入れていったりするのは楽しい作業です。

そうはいっても、オリジナル演奏からまったく離れてしまうのもいただけません。
(ちなみにTill There Was You はビートルズのオリジナル曲ではありませんが)

で、最近、Beatlesのアルバムのいくつかがリニューアルされたらしいので借りてきました。

With the Beatles

イギリス盤です。

Beatlesの初期のアルバムは、
イギリス盤とアメリカ盤とでは、アルバムタイトルも収めている曲も違います。
アメリカ盤は曲を少な目に収録しています。
たとえば、全く同じ写真を使った
Meet the Beatles

ここに収録されている曲は、さっきのとは別物になります。
アルバムのトータルな芸術性よりも、
Beatlesを使って儲けようというCapital社の魂胆なのかもしれません。
初期のBeatlesがいかに商業ベースで動かされていたかを垣間見る思いで、
かわいそうですね。

このアルバムを最初に聞いたのは中2のころでした。
当時の日本版のジャケットはこれです。

日本では、アメリカ盤もイギリス盤も両方売られていました。

中身は63年という古い録音だからでしょうか、音が変です。
左側からは演奏だけが、右側からはボーカルだけが聴こえていてくるのです。
これならモノラルの方が聞きやすい。
当時からそう思っていました。

リマスターでそのへんが改善されているかと期待したのですが、
相変わらず、演奏とボーカルは左右に分離していました。

最近、YouTubeで音楽をよく聞きますが、
音がよければモノラルでもいいのではないでしょうか。

だから不自然に演奏とボーカルを分ける必要はないと思うのですが…。


ギターの練習開始!

2010-01-20 23:17:30 | 音楽
まず最初に、yaplogの今回のリニューアルはどうみても失敗のように思います。
左下のログインボタン、どうしてなくしちゃったんでしょうね。
ここから入っていた人は入れなくて困っているでしょう。
なんか、リニューアルの責任者の見識が???と思いました。

さて、ギターを買って練習を始めたのですが、やっぱり曲をコピーしたい。
曲をコピーするのに、自分のギターの音と曲とが同時に聞こえなければなりません。
ところが、サイレントギターはヘッドフォンで聴くので、このままだと同時には聴けません。
ヤマハのモデルは line in の端子がありますが、sinsonidoにはありません。

そこで、ミキサーが必要になります。
それさえ手に入れれば、ボロネーゼはもちろん、ハンバーグから餃子まで、
かなり広くお料理のレパートリーが広がり、彼からも重宝されることでしょう。
いや、ここでミキサーというのは、お料理に使うそれではありません。
ギターの音とPCやMP3プレイヤーの音を混ぜて音量を調整する機械のことです。

まずyahooオークションで調べると、5,000円くらいでかなりしっかりしたミキサーが手に入ります。
たとえば、behringerのUB802がそのくらいです。


しかし、家でベッドに座ってギターを弾くのに、20センチ四方のハコは邪魔になります。

そこでネットを調べていると、もっと小さくて安いのがありました。
behringerのMicroMIX MX400です。たばこの箱を少し厚くしたくらいの大きさです。

このくらいの値段なら渋谷のKEYで買っちゃいます。3900円でした。
出力もすべてモノラルになってしまいますが、まあ小さいのでよしとしましょう。
音源やヘッドフォンは、最近ではステレオミニプラグでつなぐのが普通なので、これをモノラル標準ジャックに変換するアダプターが必要になります(下の写真、INPUT2 とOUTPUTに刺さっている銀色のやつ)。これは、家電量販店では売っておらず、楽器メーカーがつくって楽器屋で売っています。

さて、つなぐとこんな感じ。


ギターからつなぐシールドはCANARE製(日本製)、5メートルのものが2,500円で安くて高品質です。
いえ、数十年ぶりにギターに触ったくせに知ったかぶりはよくありませんね。
you tube でギター講座をされているたけださん(アフタービートミュージックスクールギター科講師)にお教えいただきました(この人の教えかた、好きですね)。
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なぜか、渋谷のkeyには売っていませんでした。

それとボサノバではオープンコードががっつりでてきます。
コードの押さえ方は自分で考えても作れますが、考えていると時間がかかるので、これを買いました。
役に立ちそう。


さて、環境も整ったことだし、この辺で寝るとします。
いえ、さっき練習したんですよ(笑)。
Bella Notteのイントロ、コピーしました。今日のノルマは終わりです(笑)。






サイレントギターのペグ交換

2010-01-14 00:00:01 | 音楽
今回は、完全な趣味、ギターを弾く人の中でもかなりオタクな話しです。

こないだ買ったサイレントギター、アリアのSinsonido。

ところが、さすがにMade in China というだけあって、作りが雑です。
雑というよりも、個体差が激しく、製品を出荷前に見極めていないようです。
製造管理は日本企業だから、工業製品としてのトータル評価は合格なのですけど。

ギターの場合、品質管理を少し甘くするとでる不良箇所はフレット、指板、ペグです。
今回のギターのペグは、つまみを回しても、回した分だけ音が変化しません。
また、軸が斜めになってついています。しかも、途中から回すのに強い力が必要になったりします。
こういうカスタマーボイスは製品の品質向上の宝庫なのですが、
一般的な中国人の反応は「好きで買ったんだろ」という反応をするから、
中国人は永久に、ギターペグ(弦巻き)のような精密部品を作れるようにはなりません。

いままで何本もギターを買いましたが、これほどひどいペグは初めてでした。
そこで、買って3日目にペグ交換を思い立ち、ネットで調べると、
ああ、やっぱり、同じギターを買った人が同じようなことをしていました(笑)。
「花よりさんぽ」さんのブログ記事です。

記事を読んでうれしくなり、渋谷の楽器屋を5,6件当たったのですが、ガットギターのペグはすべて取り寄せでした。
そこで新宿の新星堂に行って、ペグとナイロン弦を買ってきました。


ペグは、ペグの名門、GOTOHの35G620です。
品番の見方ですが、最初の35は、ペグの穴の間隔で35mmが日本製の標準です。
つぎの620というのはペグの金具の長さ(したがって、ネジ止め穴の位置)が違うものです。Sinsonidoには620ならネジ穴を含めて「ぽんづけ」できます。35G420のほうは金具が長いタイプで、Sinsonidoに使うときは、前のネジ穴を楊枝で埋め、新しく穴をあけ、金具の端を少し削る必要があるようです(「花よりさんぽ」さんがその作業をしています)。
それと、ペグの品番の末尾にEとかWとか記号が付いてれば、それはつまみの色やデザインを示すもののようです。

さて、さっそくぽん付けのはずのペグを取り付け作業に入りますが、しかしそこは Made in China ですから甘くはありません。
それぞれのネジ穴が微妙にずれてます。


このくらいずれているのが一番作業がしづらいですね。全くずれているほうが作業は楽です。穴をあけるだけですから。でも、既に開いた穴が半分だけ見えた状態だと、本来ならば、その穴を楊枝と木工用ボンドでいったん埋めて、1日乾燥させてから、正しい穴あけ作業をするのがプロの作業でしょう。
ただ、ぼくは料理もそうですが、こういう軽作業はいつもウィスキーを飲みながらになり、もうこのころには酔いが回ってきたこともあって、単なる酔っぱらった素人がそんなに職人のような作業をこなせるはずはありません。
1ミリのドリルでぎりぎりに穴を開けたり、ネジがまっすぐになるように微妙な角度をつけたりしながらネジ止めしちゃいました。

完成です。


感想は、、、うーん、当然、中国製よりは遙かに良いですが、エレキギターのペグをシャーラーに替えたときのような感動はないですね。GOTOHのこのペグは5750円でしたが、これだと、1000円前後のキクタニのペグでもよかったかなあと思いました。そのへんは「腐っても鯛、安くても日本製」ということなのだと思います。

当然ですが、弦を替えました。
ガットギターは初めてなので、最初から張ってあった弦を、こんなもんかなと思って3日間弾いていたのですが、その弦はスチール弦で言うコンパウンドだったみたいですね。
どうりで、音が小さくてふにゃふにゃしていました。
新しい弦は、高校の頃エレキをやっていたときから使っていたよしみでアーニーボールです。
4,5、6弦が金色、1、2,3弦がなんと黒でした。
今までとは全然雰囲気が違ってしまいました。



コンパウンドからの張り替えになったせいでしょうか、開放弦で4,5弦がびびります。
弦高やネックのアジャスターをちょっといじってみましたが、あまり変わりないので、当面、少し弱く弾くことにします(笑)、って何も解決になってませんが。。。



ギターゲット!

2010-01-09 03:13:34 | 音楽
ギターは練習しないとうまくならないけど、
家で練習するのは夜になるから、
アコースチックは弾けないし、こまったこまった。

ということで、会社の近くにある渋谷の楽器屋に入ったら
良いのが売っていた。
サイレントギターである。


ひいても音がほとんどしなくて、
ヘッドフォンで聴くギターだ。
これなら、深夜に練習しても、鬼のような妻から苦情はでないに違いない(笑)。

ほとんど衝動買いで、練習してるところです。