四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

玉アジサイ

2021年09月11日 | アジサイ(紫陽花)

今年、母の庭のタマアジサイは、不調で花はほとんど見られる状態ではありませんでした。

母の庭では、ナンキンハゼの木が日陰を作ってくれるので、ちょっと油断してしまいました。

夏の水やりが不足したようです。

母の庭でだめだったのだから、今年はうちの玉アジサイも満足な花を見ることができないと半ばあきらめていました。

ところが、母の庭より1月以上も遅く、ようやく花が咲き始めました。

こちらは、桜の木の下に植えてあって、朝陽が当たるくらいで西日があたりません。

親株は、西側に植えてあります。

玉アジサイの後ろ(西側)には、日よけのためにモミジを植えていましたが、5月の陽射しが急に強くなったころ、もみじの木が、テッポウムシに入られ、再起不能となり掘り起こしました。

強い陽射しをまともに受けるようになった玉アジサイは、葉がざらつきカサカサ老化した葉の状態となりました。

元々葉の表面に毛が生えていて、一般の紫陽花の葉のように艶がないので、乾燥に弱いのです。

梅雨が明けて、真夏の猛暑には、時には朝夕水をたっぷりあげていました。

紫陽花は水枯れしそうになった時、葉に水をかけるとよいと聞きましたので、夕方の水やりの時には、葉にも水をかけました。

良いとこ撮りですが、玉を割って花が咲いてきました。

沢山の球状の蕾がついています。これが玉アジサイの由来です。

ちょうど、今は紫苑が高く伸びていますので、西日は遮ってもらっています。

画像は朝陽が当たっています。

↑の画像は、全体の大きさの1/3ぐらいでしょうか。

西側は、ちょっとお見せ出来ない位、葉が汚くなっています(大汗)

でも、1部分ではあるけれど、綺麗な藤色の花を咲かせてくれたので満足しています。

玉アジサイは、植物図鑑エバーグリーンによれば、東北の南部(福島)から関東、岐阜県までの中部地方の林地に自生し、産地の沢沿いややや湿った林縁、道路法面などに見られると書いてありました。

私の住むところが生息域ギリギリといったところでしょうか。

アジサイは一般的に水を欲しがりますが、更に意識して水をあげるのが育てるコツかもしれません。

玉アジサイは、成長のスピードが速いので、鉢植えで育てるのはかなり難しいようです。

それとこれまでの経験上ですが、花は、一斉に咲くことがなく、時間差でゆっくり咲きます。

装飾花まで咲くのを待っていると、花粉やら花がらがこぼれて葉が汚れてしまいますので、早めに花がらを摘んだほうが良さそうです。

振り落とそうとしても、葉の表面に生えている毛が邪魔し、綺麗に出来ません。

私は、はじめ、ほうきで払っていましたが、面倒になり花を早くカットするようになりました。

植え場所も広いスペースが必要で、手もかかるということで、人気のでないアジサイなんですね。

それでも、花を包み込んでいる苞を割って咲く花姿は、他の紫陽花では味わえない魅力があります。

裏庭からお届けしているので、咲き始めたばかりのホトトギス「藤娘」も見てくださいね。

藤色というより、ピンクの可愛いホトトギスです。

そのお隣に白花の「白楽天」を植えてあるのですが、花が咲いてきません。

畑のコスモスです。

カクトラノオです。

今日のお花は、偶然にも藤~ピンク系となりました。

お越しいただき、ありがとうございます。

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よろしくお願いします。

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キアゲハがお好きなバーベナ&我が家の果樹

2021年09月10日 | 暮らしとガーデニング日記

外にいると、汗ばむ気温です。今日の最高気温28.1℃まで上がりました。

キアゲハが喜んで庭や畑を飛び交っています。

今頃の季節になると羽の傷んだ蝶が多くなるのですが、今日庭で見たキアゲハは、羽がとても綺麗でした。

羽化してから日の浅いキアゲハのようです。

バーベナが好きらしく、庭を飛び交っているのですが、何度もここにやってきます。

キアゲハが訪れていたのは、玄関前の寄せ植えです。

ジニアもバーベナも、このところよく咲いてきます。

今朝、花がらを摘んだ後に写しました。

なんか奥行きが深くなって、なんともバランスの悪い寄せ植えだこと(;^_^A

でも、キアゲハは喜んでくれているから、いいよね。

この子先日まで、レモン レモネードの木の葉にいた子じゃないかと、勝手に根拠のない想像をして楽しんでいます。

ここで、沢山の幼虫が育っていきましたから、レモンは4個のみです。

レモン1個に葉が25~30枚必要と言われていますから、まぁ順当なところでしょう。

写真は撮らなかったのですが、今花を咲かせているレモンがお隣にあります。

今からじゃ、果実は望めないでしょうね。

果実つながりで、姫リンゴ「アルプスの乙女」もUPしました。

陽がよく当たる2個だけが赤みを帯びてきました。

色づいてくると可愛らしいです。

今年は実そのものは結構なりました。

花が咲いて、実を確認して、小さなものは摘果していました。

昨年は熟する前に、落果したものが多かったですが、今年はどうなるでしょうか。

我が家にもう一種類ある果実、ブドウ「藤稔」は全滅でした。

駐車場の屋根下で育っているので、長雨は特に意識しなかったら、実割れしてしまって、スズメバチの格好の餌となってしまいました。

収穫の楽しみを奪われただけでなく、蜂とり器だけでも7千円強もかかり、とんだ散財でした。

スズメバチに刺されなかっただけ良しとしなきゃ。

ハクビシンやら蜂やら、収穫の適期を迎えると、嗅ぎつけてやってきます。

果樹栽培は難しいものですね。

 

今日もお越しいただきありがとうございます。

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ツリバナとブッドレア

2021年09月09日 | 散歩道で出会った草花

今日の最高気温26.0℃、陽射しがあったので体感的にはもっと高く感じられました。

8月下旬に戻った当地方ですが、散歩道は秋に模様替えをはじめていますよ。

散歩道では、つい先日までは、百日紅の花が目を楽しませてくれていたのに、花は枯れ、丸い黒ずんだ実が目立ってきました。

今日は暑さが戻りましたが、散歩道では、こんな光景を目にするようになりましたよ。

ツリバナが色づいてきました。

私、かつてこの木は、「マユミ」だと思っていました。

ブログを見ていると、「マユミ」と説明されているものもあれば「ツリバナ」と表記されているものもあります。

私の植物の知識の源は母からです。

これまで、母からツリバナと言う名前は聞いたことがありません。

だから、私の植物辞書には「ツリバナ」という植物名は存在しておりませんでした。

ブログをはじめるようになってから、私が「マユミ」だと思っていた植物が「ツリバナ」と表現されているのを不思議に思い、ネットで検索しました。

そこで初めて、ツリバナとマユミの違いがわかったのです。

もしかして、私以外にも、違いをご存じないない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単な見分け方をご紹介しておきますね。

ツリバナは花弁が5枚であるのに対し、マユミは4枚で、実もツリバナは5つに割れますが、マユミは4つに割れます。

今日UPしたものの実を見ると、5つの咲け目がありましたので、ツリバナですね。

ツリバナもマユミもニシキギ科ニシキギ属に入り、秋が深まるにつれ、紅葉が美しい樹木です。

マユミにはコマユミという品種もあって、実は2つしかつかないけれど、紅葉がマユミよりも綺麗だそうです。

散歩道に、初夏も楽しませてくれたブッドレアが再び咲き始めています。

もう少しすると、もっと鮮やかな花を見ることが出来るのですが、気の早い私ですから、早々にUPしました。

花穂が長く太くて、見事なんですよ。

花がしっかり咲いたら、またUPしますね。

ここのブッドレアは、我が家のとは明らかに品種が違います。

なんていう品種なんでしょうね?

ブッドレアは、時々思いがけないところで目にすることがあります。

ここのブッドレアは川の縁に生えています。

どこからやってきたのでしょうね。

夏に草刈りされて、その時、刈り取られていましたが、こうしてまた花を咲かすまで大きく成長するのですから、凄いですね。

晩夏から秋にかけて咲くブッドレア、見事ですよ。

 

いつも、ご訪問頂きありがとうございます。

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エキナセア パウワウホワイト

2021年09月08日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

曇り空から土砂降りに変わり、肌寒い1日でした(最低気温13.9℃、最高気温20.2℃)

夫が気が早い事、ストーブを二階から出してきました。

もちろんまだ、ストーブのお世話にはなりませんが、ガーデニングも出来ないので、ソファーで毛布を掛けて、ユーチューブを見ていました。

そんなわけで、今日はブログをお休みしようかとも思ったのですが、頑張る草花を応援するからには、ブログの方も頑張らなくちゃ・・・・ですよね。

昨日撮ったものになりますが、見てくださいね。

エキナセア パウワウホワイトです。

エキナセアって、見ていると元気が湧いてくる花ですよね。

「エキナセア パープレア アルバ」が消えてしまい、園芸店でこの花を見つけた時は、迷いなくお迎えしたものです。

ここは、陽当たりの良いところなので、気に入ってくれるんじゃないかな。

来年の秋には、この庭の主役級に大きく成長してくれることを期待しているんですが( ´艸`)

苗を植えてから1カ月位ですが、しっかり根付いてくれたようです。

ネットで購入したものは、状態があまりよろしくなく、夏に購入した無鉄砲さと無知を恥じています。

さて、エキナセア一つだけではあまりにも寂しいので、何度か載せていますが、クロードモネが綺麗に咲いていますので、UPしました。

花の色がだんだん濃くなっています。

花の大きさも、ひと頃より大きくなっています。

秋バラと言って、いいのでしょうね。

こちらは、駐車場の棚の上で咲いている挿し木1年目のマルクシャガールです。

クロードモネもマルクシャガールも、よく似たバラですね。

絞りのバラに関心を寄せていた時に、お迎えしたバラさん達です。

先日、白花の秋明菊を載せましたが、今日はピンクのセミダブルを載せました。

花が増えてきましたが、白花のようにぱっちりと開いてくれません。

奥ゆかしい子です。

左側にオレンジ色した実が見えていますね。

スィート・ブライヤーの実です。

当ブログの秋の常連さんです(*^-^*)

このローズヒップの実が色づいてくると、秋の訪れを感じますね。

梅モドキの実も色づきが広がっています。今季2度目のUPになります。

明日は、どんな花の写真を届けられるかしら?

 

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初夏と見紛う花壇

2021年09月07日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日は娘の庭からです。

まるで、新緑のように、青葉が茂っています。

奥の斑入り植物は、カリオプテリス サマーソルベットです。

今、ブルーのお花を咲かせています。

耐寒性のある多年草(宿根草)ですが、茎を剪定せず伸ばしておくと、木質化して、木のようになります。

剪定をすることによって葉が密になり、美しい斑入りの葉を楽しむことが出来ます。

もちろん、花だってとても綺麗なんですよ。

咲き始めたばかりなので、花が目立ちませんけど。

カリオプテリス サマーソルベットは、別名「花式部」とも呼ばれるそうです。

紫式部の花バージョンと言うことなんでしょうね。

私は、紫式部を連想するというより、段菊を連想します。

この花、挿し木が容易で、これも挿し木苗を娘に押し付けるように持たせたものです。

今では、すっかり気に入ってくれたようです。

先ほどの1枚目の画像に戻っていただくと、サマーソルベットの手前にブルーの花が咲いていますね。

ロシアンセージです。

その周辺に、緑の絨毯のように敷き詰められたものは、何とニゲラなんですよ。

こぼれ種が一面に映えています。

ここの花壇は、ブルーガーデンなので、他に小葉ギボウシなども植えています。

植栽は全て娘の手によるものです。

ところで、我が家の庭のニゲラはピンクから白に変化する品種ばかりで、ブルーのニゲラは何度か植えましたが、何故か育ちません。

今年は娘の家から、たくさんの苗を移植できそうです(*^-^*)

涼しくなって喜んでいるのは、私達人間だけでなく、ペチュニアもアメリカンブルーも秋を満喫しているようです。

このアメリカンブルーは、昨年の春植えたもので、宿根したものです。

昨年は氷点下10℃台も何度かあった土地で、良く枯れないで残ったものだと、不思議でなりません。

何故、宿根できたのかしら?

考えられるのは、もみ殻たい肥で厚くマルチングしたことしか考えられません。

これで、宿根するなら、我が家も試してみたい。

なにせ、もみ殻たい肥はただですから。(無料で頂けるのです)

もみ殻たい肥と言えば、我が家の畑にミョウガを植えているんですが、これまで、全く収穫できませんでした。

それが、昨年の秋に、もみ殻たい肥が余ったので、ミョウガを植えてある場所に厚く盛ってみました。

そうしたらね、今年、豊作なんですよ(*^-^*)

しかも、丸々太った子がいっぱい採れて、感激でした。

写真撮っておけば良かったね。

我が家のお花が乏しいので、今日も代替のガーデンからお届けしました( ´艸`)

バーナーの球根ベゴニアは、一時枯れそうになりましたが、ご覧の通り復活してきました。

 

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ツルボ他

2021年09月06日 | 母の庭

涼しくなったので、タロちゃんとの散歩時間を少し伸ばしています。

散歩道で秋らしい草花に出会わないかと、目を凝らしているのですが、カメラを向けたくなるような光景にまだ出会えていません。

母の庭では、こんな可愛い草花を見つけましたよ。

ツルボ(ユリ科球根植物)という花ですが、ご存じですか?

昔は日本全国どこでも見られ、その繁殖力から雑草扱いにされたそうです。

今では園芸店で売られることもないので、知らないという方も多いかもしれませんね。

このツルボの写真を撮っている時、母が「ツルボ2鉢あるんだけど、1つ見当たらない。知らない?」

「あら、随分昔、私一鉢もらっていったことがあるけれど、それと違うの?」

「そんな昔のことではなく、最近のことなんだけど・・・・なんだかわからなくなった」と、そこで話は途切れてしまいました。

最近のことなのか、過去のことだったのか、分からなくなる。

単に忘れていたという物忘れと違って、時間の流れを認識する能力が落ちると、ちょっと心乱れます。

土、日は妹が来てくれたので、母の庭は二日ぶりです。

ほんの2日間なのに、外花壇が新鮮で一層美しくなったような気がします。

先日もブログにUPしたばかりなのに、大変恐縮ですが、私の錯覚にお付き合いください( ´艸`)

やっぱり、この百日草、いいわぁ~

先日は咲いていなかったような気がしますが、セントーレア デアルバータが再び咲いています。

まぁるい枯れたようなものは、蕾です。

これから秋に向けて、どんどん咲く気でいます。

うちのは、同じように切り戻していますが、二度も咲きません。

嫁入り先が気にいったようです(*^-^*)

花壇全体の光景もUPしておきましょう。

ここのバラ、軽い剪定というか、花柄摘みを頻繁にやっていますが、初夏からずっと絶え間なく咲き続いています。

花も綺麗に咲いているでしょう。

レッドレオナルドダビンチは、夏の暑さにホント強い。

しかも花持ちが良く、スーパーローズだわ。

下の方でも咲いています。

お隣には、レオナルドダビンチが植わっていますが、こちらは夏休眠中です。

フォールスタッフ(ER)は、枝を結構伸ばすので、しっかり剪定していますが、枝の短めなものは軽い剪定でしたので、もう花を咲かせています。

スマホでズームにして撮ったものだから、画像が荒くなりましたね。

ここの花壇を見ていると、なんか力が湧いてきます。満足、満足(*^-^*)

 

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秋めいてきましたよ

2021年09月05日 | 暮らしとガーデニング日記

我が家の庭も秋めいてきました。

秋バラの走りじゃないかと思わせるようにバラがポツポツ咲いてきています。

アンペラトリスファラー(HT)

クリームホワイトの花弁に、弁先にサーモンピンクをにじませる覆輪のバラです。

咲き進むにつれ、花全体がサーモンピンクに染まっていきます。

夏剪定をしっかりしたはずなのに、枝の伸びの早いこと・・・

枝が真っすぐ伸びるタイプなので、邪魔にはなりませんが、花が高いところで咲くので、剪定はもっと深くても良かったようです。

直立性のバラをもう一つご紹介します。

ワイルドブルーヨンダー(FL)

本来の花は、赤紫系の花色に、緩いフリルをまとって咲くのですが、いつもと違う感じで咲いています。

房咲きで、花持ちがよいようで、実は1輪の花は二日後位に散ってしまうこともある花です。

咲き方も、「そろそろ咲きますよ」というメッセージを送ることなく、いつも予期していないのに咲いているということがよくあります。

四季咲性のバラなのに、我が家で最も陽当たりの悪いところに植えられています。

なので、あまり花を咲かせることがなく、ブログへ登場する回数も少ないです。

植え替えを考えてあげなくちゃ可哀そうね。

ワイルドブルーヨンダーの手前に植わってあるヒオウギ(アヤメ科)の花に目が留まりました。

夏の名残りといった雰囲気を漂わせているでしょう。

この花も陽当たりの良いところが好きなのに、ちょっと可哀そうな気もしますが、自分でここを選んだのです。

種がここに飛んできたようです。

元々植えてあった場所のヒオウギは消えちゃったのに、分からないものですね。

朱色の花に斑点がいっぱい乗った花は、元々あまり好きじゃなかったのに、歳とともに好きになっていく花です。不思議ね~

すでに実を作っています。

黒い実は、リースやスワッグの材料に使えます。

秋めいてきた庭では、イングリッシュローズがあちこちで咲き始めています。

ナチュラルな感じを出したいと、夏剪定は軽く済ませているからでしょうね。

ザ・ジェントル・ハーマイオニー(ER)

優しいソフトピンクの花は、とても香りが良いです。

イングリッシュヘリテージは、通路の前面に植えてあるので、短めに剪定しています。

その枝にも蕾があがってきています。

夏の庭から、少しずつ秋の装いを見せている。そう見えませんか?

ホトトギスやシュウメイギクは秋を感じさせる花

かと言えば、「私を忘れないで」と、アピールしている「ヒマワリ イタリアンホワイト」は相変わらず元気です。

もしかしたら、夏の暑さより今ぐらいの気候が好きなのかも知れませんね。

今日の最低気温は、16.6℃、最高気温が23.2℃でした。

昨日までの雨でお花が傷んでいるので、明日は少し切り戻そうと思います。

このヒマワリ、あと何回ブログにUPできるかしらね。

頑張る子は、応援したくなります( ´艸`)

 

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不調だった子達の頑張りを見てください

2021年09月04日 | 暮らしとガーデニング日記

昨夜からたっぷり降った雨で、庭の草花は倒れかかっています。

これでもかと、言わんばかりに今日も雨が降り続けています。

咲いている花がそもそも少ないのに、これじゃぁ、ブログネタも無くて、お手上げです。

といいながらも、小降りになった時、庭を廻ってきました。

サンユウカの緑の葉と真っ白い花が雨に打たれながらも美しいです。

春になっても芽が吹かないので、一時は枯れたかと思いましたが、花を咲かせるまでに回復しました。

元々、サンユウカはインド原産で、耐寒性がないので、こちらで育てるには無理があるのですが、この白い花に魅せられてお迎えしたのでした。

冬期間は、家の中に移動しますが、今年の1~2月の氷点下10℃を割る寒さによく耐えたものだと思います。

鉢の中に見えるシルバーリーフは、カランコエ プミラ 「白銀の舞」を刺したものです。

今年2月13日の福島県沖地震で震度5強の揺れで「白銀の舞」を植えていた鉢が倒れ、バラバラ状態になりました。

それをいくつかの鉢に植え替え、小さくちぎれたものは、他の鉢に同居させていました。

サンユウカの鉢に刺した子達もそろそろ植え替えなきゃね。

雨が似合うのは、オオムラサキツユクサです。

この子は不調だったわけではなく、元気すぎて、歩くのに邪魔になるので、刈り上げてしまいました。

なのに、株から若葉が生え、綺麗な花まで咲かせています。

オオムラサキツユクサを掘り上げると、黄色い根がびっしりとついています。

この根っこをみるたびに、他の花にこの強さを分けてあげたいなと思う私です。

今日の庭の巡回で、植えたばかりのペルシカリア ボーダージュエルの葉が茶色っぽくなってきています。

これもカンパニュラのように、枯れてしまうのかしら・・・

秋雨前線、明日には遠ざかっていくようですが、北海道育ちの苗達には、厳しい環境のようです。

フリージア

コガネムシの幼虫に根をかじられてから、瀕死の状態で助かりました。

植えてから10年は経つのですが、挿し木苗のように小さいでしょう。

枯れそうになった時、その枝を挿し木をしたら、今より大きく成長したかもしれませんね。

今では、あまり魅力を感じなくなった「フリージア」ですが、生きようと頑張っている姿を見ると、処分できません。

一方では、雑草扱いにしている草花もあるのですが…(;'∀')

動植物全てにいえることですが、生存にあたってちょうどよいバランスというものがありますからね。

復活の兆しを見せる、フリージアのような子達が我が家にはいっぱいあります。

時々1~2輪咲く花を楽しませてもらっています。

今年、大雨と強風で倒れてしまい、根っこが浮いてしまった「あおい」です。

そんな子が花を咲かせたんですよ。すごいね~とたくさん褒めてあげましたよ。

こちらの子は、ウィズレ―2008

元々枝は弓上になるので、つるバラのようにアーチに誘引していますが、この雨で更に枝垂れるように咲いています。

パラリンピックでは、多くの日本選手が素晴らしい活躍を見せています。

メダルの獲得も素晴らしいことですが、あきらめない、投げ出さない、挑戦する姿にも感動しています。

彼ら、彼女らを見ていると、自分が情けなくなります。

親御さん達の子育て、教育にも学ぶこと多々ですね。

そして、彼ら、彼女らが必ず口にされていますが、いつも傍らで競技や生活を支えてくれた人たちがやはり凄いと思います。

強い信頼関係がなければ、成しえないこともあっただろうと思います。

そのことへの心からの感謝が、とっても暖かく耳に入ってきますね。

コロナ感染で大変なことになっていますが、パラリンピック開催の評価は良い、悪いだけで簡単に評価できないかなと思っています。

物事には二面性があるのですから、どちらも見聞きしなきゃ、頭が固くなってしまいますね。

我が家の不調な花達も頑張っています。

私も、愚痴をこぼしながらも、前を向いて進んでいきたい。

 

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風蘭&イングリッシュローズ

2021年09月03日 | ラン類

最低気温14.6℃、最高気温25.8℃で、今日も過ごしやすい1日でした。

嬉しいことがありましたよ~

今年、何人かのブログ友さんのところで、素晴らしい咲きっぷりの風蘭を見せて頂きました。

私のところでは、残念ながら、育てている風蘭が一つも咲くことなく、がっかりしていました。

時々水をあげるくらいで、最近ではその存在すら、頭から離れていきました。

お盆の頃、雨が降り続いた時がありましたね。

その時、駐車場に避難させ、棚の中段に置いていました。

今朝、他のものに水をあげている時、風蘭に花が咲いているのを見つけました。

まぁ~、咲いていたんだわ~ いつから咲いていたんだろう

ちっとも気づかずにいて、ごめんね。

早速、コンクリート塀の上に移動しました。

ここは、松の木の下にあたり、雨はさほど当たらず、風が吹き抜けるところでもあり、花を見るのにも、ちょうどよい場所にあたります。

花は、ほんの5個ですが、咲いてくれただけでも嬉しくて、今日1番の嬉しい出来事でした。

今日は、イングリッシュローズ4種を選びました。

選んだというより、必然的にとりあげたまでのことなんです。

たまたま咲いていたのが、イングリッシュローズでした( ´艸`)

ザ・シェパーデス

夏の名残りで咲かせた花は、花弁がゆるゆるになっています。

本来はディープカップ咲きなんですけどね。

これから、秋が深まっていくと素敵な花を見せてくれるはずです。

ザ・シェパーデスは、アーチで咲かせようと、花柄を摘む程度で、剪定らしい剪定はしていません。

アブラハム・ダービーは、少しだけ秋バージョンに変化してきました。

夏の間、小さく細々と咲いていた花が大きくなりましたよ。

花が重くて花首が垂れてしまうので、アーチに園芸用クリップで止めています。

ジ・オルブライトン・ランブラー

小さめの愛らしい花でしょう。

ランブラーなので、パーゴラの柱から天板へと誘引する予定で植えているのですが、とっても奥ゆかしくて、クレマチスにも負けるほどです。

枯れるということもなく、この大きさを保っていてくれるのが、今では良かったと思っています。

何故なら、このパーゴラの上は、フランソワ・ジュランヴィルに占拠されていますから。

4つ目のバラは、グラハム・トーマスです。

道路の方に向かって咲くので、庭の方から花が見られません。

庭で見るグラハム・トーマスは、後姿だけ見せてくれます。

さてさて、我が家の庭には色々蝶々が飛んできますが、今日はルリタテハを見つけました。

駐車場の天上に遮光するためにレースのカーテンを張っていますが、そこに留まっていました。

今年、初めて見るルリタテハは、ちょっと羽が傷んでいるように見えます。

庭のホトトギスやユリの葉に卵を産み付けます。

はじめ、その幼虫をイラガと思って、駆除したことがありました。

後でルリタテハの幼虫と知ってかわいそうなことをしたと思い、その後は、ルリタテハに出会うのを楽しみに待つようになりました。

庭でよく見るイチモンジセセリです。

色が地味ですが、れっきとした蝶です。

つぶらな大きなお目めが可愛いと思って、写真を撮りました。

気持ち悪いと思った方、お許しください。

今日、残念だったことが一つありました。

先日、ネット購入したカンパニュラ ダブルブルーが瀕死の状態です。

もう、枯れちゃっているかもしれません。

ダブルホワイトは、こんなに元気なのに、理由がわかりません。

同じ環境に、同じ方法で植えたのに・・・・がっかりだわ( シクシク)

いいことも、悪いこともあるのが人生だもんね。しょうがないか・・・

 

ご訪問頂きありがとうございました。

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再び出会えた琉璃玉アザミと黒ビオラ

2021年09月02日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最低気温16.4℃、最高気温24.6℃でした。

空気がひんやりし、気持ちの良い、過ごしやすい1日となりました。

母の庭で、何気なく目を向けたら、琉璃玉アザミが咲いていました。

ええっ、切り戻したというか、通路に横たわって咲いていたので、歩くのに邪魔になったので、早々に切ったのでした。

思いがけない花との出会いにすっかり気をよくしました。

咲きはじめたばかりの琉璃玉アザミです。

ツンツンしていますね。

大人になっていくにつれ、まあ~るくなっていくのね。

私はどうかな? どうでも良いことですけど(笑)

下の方にも沢山蕾がついています。

晩夏に、こんなに咲くのだったら、来年はうちのも早めに切り戻しをしようと思いました。

うちのは、庭で、ずっと咲いた時のそのままの姿で、立ち枯れた状態でおります。

今から切り戻しをしても咲きそうもないわね。

娘の家の庭でも、今年2度目の出会いがありました。

黒ビオラです。こぼれ種の子が咲いているじゃありませんか。

黒ビオラ、よく花を咲かせたものです。

こんな子も咲いていました。

ビロード色した黒っぽいえんじ色にタイガー印がはいった子です。

私の庭では、こぼれ種の子は、定番種というか、昔からの馴染みのビオラだけなのに・・・・

いいなぁ~

まだ咲いていないビオラがいっぱいあるので、もう少し大きくなって窮屈になってきたら間引き苗をもらうことにしました。

ついでに、ここブルーガーデンを意識した花壇の写真も撮っておきましょう。

ルリマツリモドキ、サルビア ネモローサ’カラドンナ’、ジギタリスは、我が家の庭からやってきました。

ルリマツリモドキの前には、アジュガも植えてあり、春には美しいブルーガーデンを演出します。

春から秋まで、宿根草を中心に、ブルーの花でバトンを渡していくのもよいですね。

草丈の高い千日紅をうまく組み合わせたね。

現在、二人目の赤ちゃんをお腹の中で育てている娘は、9カ月目に入っているのに、いまだにつわりがひどく庭の手入れがあまりできない状況です。

なのに、それなりに草花の調和がとれています。

特定の草花が蔓延って、ジャングル状態にしてしまう母(私のこと)をみて、勉強しているのかもしれませんね(笑)

我が家の庭でも、秋の気配を感じて、再びバラが咲き始めていますよ。

ル・ブラン

花弁が緩いウェーブじゃなくて、ギザギザの縁取りなのに、このバラは、香りがよく、優しさと優雅さ、清楚、高貴な雰囲気を持っています。

白バラの持つ美しさ全てを、全身にまとっているような気がします。

河本バラ園作出のバラは、繊細で、樹勢はあまり強いとは言えません。

手をかけないと美しい花を咲かせないバラなのに、今年二度目の開花です。

期待していなかったので、再び出会えてとっても嬉しいです(*^-^*)

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9月は肌寒い日でスタート

2021年09月01日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

9月初日は、10月並みの気温となりました。

今日の最高気温は0時22分に観測された21.9℃でした。

小雨降る日中は18℃から20℃、雨が降っていなかったら最高のガーデニング日和でした。

花の写真が撮れませんでしたので、昨日撮ったものになります。

まずは、秋を感じさせる光景から。

ウメモドキの実が色づいてきました。

昨年は写真を撮る前に、野鳥に食べられてUPすることが出来なかったので、今年は早々に撮りました。

我が家の庭に、ヒヨドリはまだ姿を見せていませんが、間もなく訪れるでしょう。

品種名がわからないホトトギスです。

母からもらったホトトギスと青龍と言うホトトギスとが交雑したのではないかと思っています。

青龍は、もう少し青みがあったように思いますが、こちらは、もしかした青龍でいいのかな?

秋明菊は、開花がゆっくりです。

白花の方は、1輪咲いたきりなので、写真は撮りませんでした。

ダリア「初雪」です。

チェリーセージが差し色効果を出しています。

もう少し、大きく育ってくれるんじゃないかと思いますが、日照不足のようです。

黒みを帯びた赤いバラ「ライラ」が咲きました。

赤いバラにはあまり興味がなかったのですが、最近赤もいいなと、これもお歳のせい??

ウイリアム・モリス(ER)とルドベキアタカオのコラボ

花の咲き方が対照的ですね。

ウイリアム・モリスは、ルドベキアタカオを見つめるようにうつむいて咲いています。

タカオはお空にむかって咲いています。

昨日は曇り空でしたので、駐車場からパーゴラ下のテーブルにゼラニウムを移動してきました。

駐車場には、スズメバチがブドウを目当てに飛び交っていたので、ゼラニウムの手入れが全然できませんでした。

花は咲かせっぱなし、黄色くなった葉もそのままにしていました。

涼しくなって、スズメバチの姿が見えなくなったので、駐車場から出して、ようやく手入れをすることが出来たんですよ。

ゼラニウムは、これからが良い季節となります。

見ごろになりましたら、またUPしますね。

8月から9月に咲く花、マルバタマノカンザシです。

いつも私が見る時は、しぼんだ花ばかりです。

咲いた花を撮りたいと思っているのですが、私、このギボウシに避けられているみたいです(笑)

 

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