茶の間前のトレリスに誘引しているバラとして、ラベンダーラッシー(HMsk)は何度か載せていますが、まさに今が最高の見ごろとなっています。
ラベンダーがかった透明感のあるピンクの花です。
一期咲きですが、我が家の庭では返り咲きしてくれます。
花付きはご覧の通りとっても良いです。
夢乙女を飲み込んでしまうほど、樹勢がよく、香りもよいバラです。
トレリスに誘引したときは、ちょっとスカスカかなと思ったほどでしたが、枝を残しすぎました。
枝同士が密となり光の当たらないところは、葉が黄変したり、雨で重みに耐えられなくなり、伸びた枝がだらんと下がってきたりして、開花直前に枝をすいて、一部誘引し直ししたほどです。
誘引の失敗はありましたが、美しい光景に満足しています。
どこから見ても、いい景観を作ってくれるバラだと思います。
このバラをはじめてカタログで見たとき、正直なところあまり美しい花とは思えませんでした。
たまたま、岩手のバラ園に出かけたとき、このバラが美しく咲いているのを見て、すっかり気に入ってしまったのです。
せっかくカタログに載せるんだから、最高の美しい花を載せればよいのにね。
皆さんもそのような経験あるでしょう?
バラは開花の過程で色々な表情を見せるので、家に迎えてから、イメージが違うということもよくあることですよね。
だから、できればの話ですが、バラ園などで、蕾、3分咲き、5分咲き、8分咲き、全開の姿を見て選びたいないなと思っています。
とはいうものの、我が家のバラは圧倒的にネットで購入しているものが多くて、中には失敗したなと思うバラもあります。
今日の最高気温27.6℃です。連日、こちらでは夏日が続き、開花したバラには過酷な日々です。
午後はくたっとして、花首を重そうにしています。
そんなバラと同様なのが、芍薬です。
もうすでに咲き終えた芍薬もありますが、遅咲きの芍薬もどんどんイキイキ感が薄れてきています。
これは6月3日に撮影したもので、もう花が散り始めています。
この芍薬も2日に撮影したものですが、咲き進む過程でこんもりと盛り上がるように花びらが開き、しかも中央あたりにはうっすらとピンクがのりとても美しかったです。
今日、その姿を撮ろうとしたら、もうくたくたでいけません。
最高の見ごろの姿を記録に残せませんでした。
これは↓、また上の白花とはまた違う花です。
よく見られる八重咲きの芍薬ですね。
実は、私、うちの庭には白い芍薬を植えているなんて、花が咲くまですっかり忘れていました。
ずっと、白い花の芍薬が欲しいと思い続けていたためか、その記憶だけが残り、植えたことをすっかり忘れているのです。
物忘れもここまでくれば、本物の認知症と大して違わないのじゃないかと、空恐ろしくなります。
ブログを書いていて、一番困ることは、花の名前を忘れてしまってることです。
名前をt過去の記事や、ガーデニングの覚書きなどを見返していると、つい時間がかかって、更新しないでしまいます。
最近は、ともかく更新しようと、忘れしまったものは、正直に忘れたと書いて乗り切っています(笑)
ですから、画像を張り付けるだけのブログにもかかわらず、見ていただけることに、とても感謝しています。
そこに、応援ポチをいただくと、なお一層力が湧いてきますね。
ありがとうございます。
今年は特に花芽がいっぱいつきすぎたために、栄養がまわらず、小さな蕾が落下した状態でした。
何とか、ここまで美しい景色を作ることができたのは、やはりラベンダーラッシーの強健ぶりによるものだと思います。
以前、「私の好きなバラ10選」を記事にした時は、参考になるように、私も意識して順に咲き進む状態を載せるようにしました。
今は、端折りのブログです(;^_^A
ただただ感心して見せていただきました。
枝の剪定もコツがあるんですね。
切りすぎても、残しすぎても難しそうで、ご苦労がよく分かりました。
こうして綺麗に咲かせるのは並大抵ではないですね。
>だから、できればの話ですが、バラ園などで、蕾、3分咲き、5分咲き、8分咲き、全開の姿を見て選びたいないなと思っています。
私は薔薇のことはあまり分からないですが、たしかにこうやって順に咲き進む状態を載せてあったら、とても良く分かりますよね。
毎年のように枝切りすぎたと思うのに、蕾が上がってくる頃には残しすぎたと悔やんでいるのは。私だけじゃなかった・・・なんて喜んでいるんじゃないの(自戒)
なんで学習できないんだろう。
欲かな?
そうそう、花の画像には全体像もあるとイメージできるんだけど、カタログじゃそうもいかないものね。
だから、ブログには全体像も載せてあると参考になるよね。
失敗したと思ったバラ、知りたい?
営業妨害することになるから、機会があったらさらっと載せてみるね。
つる切りすぎたと思っても全然そんなことなかった件w
むしろ枝残しすぎたんじゃないかと悔やまれる。
なのに毎年それを繰り返すw
その2。
カタログで見たやつと実際のイメージが違ってる件w
特にお花のサイズは目測誤ることがよくある;
カタログの写真ってお花のドアップばかりだから、全体がつかめないのいよねー…
失敗したと思ったバラが何か知りたいお年頃♪
芍薬さん、がんばれー^^ノ