九州地方のみなさん大変な豪雨災害心からお見舞い申し上げます。
滋賀県浄土宗法泉寺ご住職 増田洲明氏
書作によって生じる反故紙(ほごし)が山ほどある、焼却処分するたび勿体ない何とかならないかと長い間考えられた。
お寺には他にも種々反故紙がでる、それらの紙を再生に取り組まれて20年近くなるらしい、結構手間・暇のかかる
作業ですが一度もいやになったことがないと書かれている。
反故紙の墨のついた黒い部分と余白の白い部分に分けそれぞれ一枚一枚を手すきする、出来上がった紙はどれも個性的で
力強く・それでいて優しい、実に味わいのある物となって蘇ってくれるとおっしゃっている。
今まで焼却していた申し訳ない気持ちと新しく生まれ出てくれたことへの感謝を込めて「おわび紙」と称された。
おわび紙に自然・社会・宗教等の思いをお書きになっている。
増田洲明氏の本の好きな言葉を模写させていただきました。
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私の庭 7月の花 絵手紙
黄色のグラジオラス