てるこのひとり言

てるこの日常のあれこれ・・・

京都迎賓館へ行って来ました。

2017-09-26 13:33:54 | 日記



                          行きたかった京都迎賓館、前回何も考えずただ行って人数オーバーで入館出来ず残念でした。

                          今回は、ツアーに参加して行って来ました。

                          高齢者ともなれば、自由が利かないがツアーが一番良い        
    
 


                               

                                    玄関前の広場


                           

                                    築地塀を巡らせた品格のある和風の佇まい。入母屋造りなど日本建築の伝統的な屋根の形式が組み合わされ

                                    それぞれの技が用途にふさわしい外観を形成してます。

                                    正面の扉には、樹齢700年の欅の一枚板を使用されています。欅の香りが心を和まされました。
                                                                          


                               
                               
                               

                                    聚楽の間、ロビーとしての空間です。
                                    京指物の技能と有職織物を用いた安楽椅子が並び、他の部屋と異なり自然光が入らないことから、座面は鮮やかな赤色の布地

                                    を用いて華やかさを演出されています。


                               

                                    廊下も日本的な演出

 
                               
                               
                                

                                   夕映の間、大臣会合などの会議や立礼式のお茶のもてなし、晩餐会の待合として使用される。

                                   東西の壁面は、日本画家箱崎睦昌氏の下絵を基につずれおりの技法を用いて製作された織物、東側の作品は、京都の東にそびえる

                                   比叡山を月が照らす様を描いた[比叡月映]、西側の作品は、京都の西に連なる愛宕山に夕日が沈む様を描いた[愛宕夕照}です。

                               
                               

                                      中庭

                          
                               
                               
                               
                               
                               
                               

                                     藤の間、 京都迎賓館で最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用される。
                                     壁面装飾は、日本画家の鹿見きよみち氏の下絵を基につづれ織りの技法を用いて製作、
                                                                           
 

                               
                               
                               

                                    藤の間、 天井、左側、正面右側    

                               
                               

                                   桐の間、和食を提供する、和の晩餐室、京料理でのおもてなし、
                                   
                                   釘かくしや襖の唐紙など各所に五七の桐が見られます、これは、明治時代より日本国政府の紋章として使用されているものです。


                               
                               

                                   <font size="3">中庭   

                               

                                   廊橋、天井は舟底型、東西の建物をつなぐ橋 

                             
  
                         
                              
                              
                        
                                 舟遊びを楽しむ池
                                
                        

                              
                              

                                   迎賓館から平岡八幡神宮の秋の特別拝観花の天井絵



                                  お天気も暑くなく良い充実した一日を過ごしました。
         


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