グランフロント大阪の、ラーメンカフェ「JINMEN」で、ランチした。
この店のホームページには、↓
「ラーメンを食べれる・・・」
と書かれている。
「食べられる」じゃなくて「食べれる」・・・いわゆる「ら抜き」だ。
ら抜きは、日本語の誤用とされる。
書く場合も話すときも・・・しかし。
ら抜きをせずに、正しく
「ラーメンが食べられる」
とすると、
「私はラーメンを食べることができる」(可能)
「ラーメンが私に食べられる」(受け身)
の区別がつかない。
可能と受け身の区別は、五段活用の動詞では、問題が起きない。
「私はブログを書ける」(私はブログを書くことができる)
「私はブログに書かれる」(私は誰かのブログのネタにされる)
と、可能と受け身の語が異なるからだ。
いわば「か抜き」で区別しているといえる。
一段活用の(可能)も、
「私はラーメンが食べれる」
と、あえて「ら抜き」したほうが、わかりやすい。
受け身ではなく可能であることを、はっきりさせることができる。
私は人間。ラーメンが食べれる。
私はラーメン。人間に食べられる。
この日のスケート。↓
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