久々にマル檄みる。
「高速道路無料化のすべての疑問に答えます」
ゲスト:山崎養世氏(シンクタンク山崎養世事務所代表)
今まで民主党マニフェストの中で唯一はっきりと反対だったのが
高速道路無料化だった。
はっきりいって感情レベルでの反対だったんだが、
それは、まず、
自分が東京に住んでる事、免許は学生の時に一応取ったが車の運転てのが全く楽しめないこと(移動中に体を動かす、景色を楽しむ、本を読む、ボーッとする、のどれもできないから)、自転車での移動が多い事、
から車とは縁遠い生活を送ってるということで直接的なメリットを感じない。
もう一つは、東京に住んで数年、自転車で都内を走ることの気持ちよさを知ってしまったため、自転車中心の都市ってどこかで実現できないかと何となく思うから。
(どこかで特区を作ってそこで公共交通機関を発達させ、そこに自転車を乗り入れることができ、自転車で好きなところを廻るだけ廻って疲れたら電車などに自転車と一緒に乗って寝て帰ってくる。みたいな生活が自分の中で「豊かな生活って?」と考えるときに真っ先に出てくる風景。自民党の谷垣さんに密かにそういう事を期待してるんだが、マニフェストでそれうたったら、完全自民党支持になると思うくらい)
だから、単純にこれからも人の移動は車中心にやっていくと言われてるみたいで
そこに賛成できなかった。
もし無料化するにしても、登録制にして、公共的なものと商用の車両のみを無料化するとかにしてほしかった。一般車もOKだと都市に限って言えば暇で兼ねない奴がとりあえず高速乗ってみるとかで増えそうだし。
とか思ってたけど、この放送見たら、ふ~ん、地方はやっぱり無料化した方がよさそうだし、これからの長い、大きな意味での都市デザインとか考えても(LRTの事とかも言ってたな。その導入が無料化によりどう推進されていくのかはよくわからなかったけど)段階的に車の移動メリットを高めた方がいいのかもしれないなぁとは思った。なんせ山崎さんのビジョンがそうとう広くて太陽経済にもしかもなんか希望の持てる話なので、たとえウソでもとりあえず乗っかりたいと思っちゃうものなぁ。
反論聴いたらまた考え変わるかも知れないけど、とりあえず「なるほどね!」
と思った。早く自動運転車できないかな~