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レーザーによる計測

2019-01-31 14:08:42 | 地震(被害と備えと...)

地震からもうすぐ5ヶ月になろうとしています。
雪が溶けたら、きっと家を取り壊す人がいたり、
大きな工事が始まって様子も変わるのでしょうけれど
今は静かな冬です。

土砂崩れでの家の倒壊などは無いエリアでしたが
それでも集落の1/5程が全壊。半壊も入れたら
随分な被害のある場所です。
それなりに建築が分かる人に見て頂いて、
複数の方から、同じ意見をもらえたので
住み続けても問題が無いらしいのですが、
それでも、専門外の職員さん達から目視だけの検査で
「一部損壊」と認定されているだけでは

不安はなくなりません。 
家の中にも傾斜があるし、周りに全壊認定が多い中、
本当にうちは大丈夫なの??? 

画像がわかりづらいのですが。
先日リビング周辺をレーザーで計測して頂く事ができました。

新築で建てたお宅や、設計、施工の業者さんと
つながりのある方は早い時期に業者さんにして頂いていたようです。
きちんと話を聞いていなかったので、どの広さに対して
だったのか、肝心な事を覚えていないのですが、
対角で4cmの高さのズレがあると部屋にいて違和感を
感じやすいのだそう。うちは3cm。かつ、広めのリビングでの
計測で、支障のない範囲と診断を頂きました。
レーザーそのものは、ホームセンターなどで安いものも
あるそうですので、専門家でなくても簡単に計測出来ます。

360度、レーザーの赤い線(見えづらいですが)の位置に
マスキングテープなどを貼り高さを確認します。
気になるようなら、例えば、半年後に計測してその差が
大きくなっているかどうかの確認したり...。

「生活の中心になるスペースに傾斜があり、
違和感を感じる 」かどうかが、補修工事をするしないの
判断につながります。 とのことでした。