tenna +

simple・natural・honest
太陽と月のリズムで
ゆるゆる、ゆっくり。

wool batt作り

2019-01-03 12:39:27 | wool works(紡ぎ+ひつじ)

ドラムカーダーも、何度か入れ替えをしましたが、
次はアレを使ってみたいなぁ〜というものを
つい見つけてしまいます。笑。
もう増やすつもりは無いのですが。


最近のお気に入りはアシュフォードの粗歯。
(針布幅20cm 36tpi)

メリノウールだと一度に50g程度までが
使いやすいようです。
battをはがしにくいのですが、
混ざり具合はいい感じ!
(前に手放したビンテージカーダーも、
ドーファーピンを使う作業がやりづらかった...
粗歯だから?ん?なぜだろう) 

5色の染メリノウール
(ピンク、黄色、水色、クリーム、緑)をざっくりと
混ぜてみます。 


1通り目ではざっくりと、色が重なる感じ。

羊毛運び次第で、糸にくっきりと色の変化のある
糸を紡ぎやすい。

そして、もう一度同じカーダーにかけると
今度はしっかりと混ざって、battの雰囲気がガラリと
変わります。

tenna + の毛糸は、
こちらの状態にして紡ぐ事が多いです。

自宅展示の時に
"お好みの羊毛をご自身で混ぜて頂いて
→毛糸にしてお渡し"も受け付けています!
(お渡しまでにはお時間を頂戴します)