ハーモニー農法とは・安全で美味しい農産物つくり  

有効微生物剤・ハーモニーWを用いて、農薬、化学肥料を減じて高品質な農産物の増収を計る農法です。tenman使用例参照

微生物複合・ハーモニーWの使い方

2007年07月27日 07時21分32秒 | ハーモニー農法栽培
7月も終わりが近い、こちらは毎日、暑いです。今日も35度かな、お米には良いでしょう。
 農家に聞くと雨で遅れた大豆の種蒔きで忙しいようです。私が普及を図っています「ハーモニーW(微生物の種)」種にまぶして蒔くと良いと稲で使われた方に教えました。稲の苗で使ったら凄く根の張りがよく出来栄えが違うと答えました。近いうちに見に行きたいと思います。

 私が20年も前から種子に微生物(ハーモニーW)をつけると増収することを知らせて来ましたが、ここで漸く、農業の業界でも気がつき、それぞれの大手会社で微生物応用が始まりました。

 植物は芽が出るときに(成木でも根の先端は無菌)根が先に出ます。これは無菌状態ですがすぐに土の中の微生物に出会い、根は微生物に覆われます。植物は、特に根は微生物と共生関係にあります。人も同じです。人体には1kgの微生物が棲んでいる言われます。人も共生関係にあります。

 このときに、良い菌に出会うか、悪い菌に出会うかでその植物の生涯が決まります。人間の生涯にも似たことが多々ありますね。


今年の気候と米は??

2007年07月22日 08時35分25秒 | ハーモニー農法栽培
すっきりしない天候が続きます。天気予報は猛暑から冷夏と予報しています。その道の方は異常気象と前言を訂正しています。

 これは気象台の記事から引用です。これまでのこと、対策などです。
東日本と西日本の日照不足に関する全般気象情報 第2号

平成19年7月20日14時30分 気象庁発表

(見出し)
 東日本と西日本を中心に、7月これまでの日照時間がかなり少なくなって
います。これらの地方では、今後数日から1週間程度は、日照時間の少ない
状態が続く見込みです。農作物の管理等に十分に注意してください。

(本文)
 7月は梅雨前線、台風の影響で曇りや雨の日が多く、東・西日本を中心に
、7月1日から7月19日までの日照時間は全般に平年の50%以下とかな
り少なく、所により30%以下となっています。
 今後、数日から1週間程度は、晴れの日もありますが、前線や湿った気流
の影響を受けて曇りの日もあり、日照時間は平年を下回ることが予想されま
す。農作物の管理等に十分に注意してください。
また、地元気象台の発表する気象情報に留意してください。

 7月1日から19日までの各地の日照時間と平年比は以下の通りです(速
報値)。
      7月1日~7月19日
日照時間  平年比
       (時間)  (%)
  宮 崎  68.4  55
  熊 本  41.0  39
  福 岡  47.7  48
  広 島  36.6  37
  松 江  37.8  39
  松 山  40.6  38
  高 知  42.7  42
  舞 鶴  32.2  39
  福 井  36.1  44
  富 山  36.6  45
  名古屋  39.8  45
  東 京  27.1  36

この情報は、7月10日に発表した「西日本と北陸地方の日照不足に関する
全般気象情報 第1号」を引き継ぐものです。

 昨日は米農家、米穀集荷業者、スーパーのバイヤーと懇談しました。今年は10数年前のような米は不作なりそうですと話しておきました。
 私は、米生産者、集荷、販売業者、消費者がお互いに平等に自己主張の出来る商取引が出来る流通ネットの形成を今後、お互いに出来ればよいなぁーと感じながら分かれました。