ピッポファエ

　サジーについて

　学名をピッポファエと言います。
ロシヤ名オビルピーハ、ドイツ名サンドドルン、中国では沙棘（サジー）、日本名はスナジグミ（シーベリー）、英名シバックソーンその他などとあります。
　
　中国に原種的には中心で自生地が世界一です。小鳥に運ばれたのでしょう、大陸に多く分布しています。日本では自生はありません。このピッポファエの成分は、ビタミンＣ，Ｅ、酢では黒酢の数倍のよい成分など有用成分が注目されてロシヤ、ドイツ、北欧で品種改良が進んでいます。

　用途は、ジュース、ジャム、お茶、菓子、ビタミンＣ含有錠剤、デザート、乾燥凍結パウダー、化粧品（オイル）、医薬品、石鹸、シャンプー、砂糖漬シロップ、ビタミンＥ錠剤、ワインなどと広い。

　日本の大学研究室の資料によるとオビルピーハは、他の亜種よりも比較にならないほど優れた特性を持ち、利用実績がある多機能新規ベリー（小果樹）とあります。

　品種改良されたものは、有効成分量が多く、栽培では、棘がないなどとよい面が多い。
　ロシヤ系、ドイツ系品種の栽培研究に取り組んでいます。産地形成、栽培希望の方は問い合わせください。

筑紫野市・サツマイモ

　昨年からサツマイモを栽培しています。
品種は、新品種の試験栽培で苗を買い求めています。

　今年の品種は、タマオトメ、クイックスイート、パープルスイートロード、タマオトメ、太白崎１号、うすいおう、品種目不明のニンジン芋、紫芋と８種です。
　写真はタマオトメ、アヤコマチです。昔懐かしく、ご飯に入れてふかして見ました。昔はご飯粒の一粒まで食べた記憶が蘇りながら食べました。
　各種、食べ比べていますがこの２種は大変美味しい品種です。

サンドドルン＝サジーの種子が届いた

　最近、よくサジーの広告が入る。多くの方が見ていることでしょう。今朝の新聞折込にも入っていた。ビタミンＣやビタミンＥなどの健康によいものが沢山含んでいる。
　ドイツの孫（5歳）からサンドドルンの種子を送ってきた。