珍しく、大阪はだらだらとした雨が降り続いています。こういう午後は、やっぱり・・・。以下は、現在、読んでいる本の「章立て」です。以前は、ノートに手書き・・・でしたが、でもね。
第一章 ロシア国家の起源
1.東欧の黎明 インド・ヨーロッパ語族の故地/非スラブ人とその文化/南ロシア草原域の遊牧民とスキタイ/東欧に見られる「民族移動」の跡
2.東スラブ族の社会と文化
スラブ人の原郷問題/東スラブ族の形成と定住/アヴァ―ル人とハザール人/国家形成前の社会-「ヴェルヴィ」の問題
3.キエフ国家の成立 「ルーシ」問題/「ヴァリャーグ」招致伝説/キエフ国家の形成
4.東スラブ族諸族の信仰形態 土着信仰の種々相/キリスト教の浸透
第二章キエフ国家の形成
1.貢税支配の世界 巡回徴貢/イーゴリ公とドレヴリャーネ族/オリガの改革と西方教会/スヴャトスラフとハザール国家/ブルガリア=ビザンツ=ルーシ=ペチェネーグ
2.政治と軍事の展開と帰結 ウラジミールの権力奪取/ウラジミールの諸族支配/ギリシア正教の国教化/ブルガリア、ハンガリー、ポーランド/ヤロスラフの登場
第三章 キエフ国家の解体
1.転換期-分裂と成熟 ヤロスラフ大公以後/ポロヴェツ=ルーシ=ビザンツ/諸侯会議/都市民・農民の動き/法典にみるキエフ社会/キエフの辺境地域(1)/キエフの辺境地域(2)
2.中興の英主ウラジミール・モノマフ ウラジミール・モノマフとポロヴェツ/ウラジミール・モノマフの政治/ウラジミール・モノマフの法規
3.諸公国の分離と独立 キエフとノヴゴロド/その後の諸公国/農民の行方/その後のキエフ大公
第四章 分領制ロシアの時代-諸公国の分立とモンゴルの侵入 1.モンゴル侵入時のロシア 2.モンゴル人の侵入とキプチャク・ハン国の成立 3.北西ロシアの危機とアレクサンドル・ネフスキー 4.「タタールのくびき」と十三世紀後半のロシア p.163
第五章 モスクワ大公国の成立と発展・・・・
世界歴史大系『ロシア史 Ⅰ』(山川) pm1:54
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