典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

晴耕寒読?はきえふ

2014年12月04日 | <歴史>

 珍しく、大阪はだらだらとした雨が降り続いています。こういう午後は、やっぱり・・・。以下は、現在、読んでいる本の「章立て」です。以前は、ノートに手書き・・・でしたが、でもね。

 第一章 ロシア国家の起源 

 1.東欧の黎明 インド・ヨーロッパ語族の故地/非スラブ人とその文化/南ロシア草原域の遊牧民とスキタイ/東欧に見られる「民族移動」の跡

2.東スラブ族の社会と文化

 スラブ人の原郷問題/東スラブ族の形成と定住/アヴァ―ル人とハザール人国家形成前の社会-「ヴェルヴィ」の問題

 3.キエフ国家の成立  「ルーシ」問題/「ヴァリャーグ」招致伝説/キエフ国家の形成 

4.東スラブ族諸族の信仰形態 土着信仰の種々相/キリスト教の浸透

 第二章キエフ国家の形成 

 1.貢税支配の世界 巡回徴貢/イーゴリ公とドレヴリャーネ族/オリガの改革と西方教会/スヴャトスラフとハザール国家/ブルガリア=ビザンツ=ルーシ=ペチェネーグ  

 2.政治と軍事の展開と帰結 ウラジミールの権力奪取/ウラジミールの諸族支配/ギリシア正教の国教化/ブルガリア、ハンガリー、ポーランド/ヤロスラフの登場 

 第三章 キエフ国家の解体 

1.転換期-分裂と成熟 ヤロスラフ大公以後/ポロヴェツ=ルーシ=ビザンツ/諸侯会議/都市民・農民の動き/法典にみるキエフ社会/キエフの辺境地域(1)/キエフの辺境地域(2)

 2.中興の英主ウラジミール・モノマフ ウラジミール・モノマフとポロヴェツ/ウラジミール・モノマフの政治/ウラジミール・モノマフの法規 

 3.諸公国の分離と独立 キエフとノヴゴロド/その後の諸公国/農民の行方/その後のキエフ大公

 第四章 分領制ロシアの時代-諸公国の分立とモンゴルの侵入 1.モンゴル侵入時のロシア 2.モンゴル人の侵入とキプチャク・ハン国の成立 3.北西ロシアの危機とアレクサンドル・ネフスキー 4.「タタールのくびき」と十三世紀後半のロシア p.163

 第五章 モスクワ大公国の成立と発展・・・・

 

 世界歴史大系『ロシア史 Ⅰ』(山川) pm1:54


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