典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

魚、魚~♪ 誰か食べてよ~♪

2010年10月20日 | 【時事雑感】イマドキ、世の中、この社会
 ああ、しんど!ですわ。

 シンク下の扉を開けても砂糖、小麦粉、みりん、酒、パン粉に出刃包丁!
冷蔵庫から醬油に卵を取り出し、一気に下拵え、調理を終えましたです。

 買い物には<財布>は持っていきませんねん、私。<がま口>が通常です
けれど、<小銭入れ>の日もあります。
 今夕は、湯浅の醬油が買いたかったゆえ、そこへ<福澤諭吉>を入れたの
がもこの結果です。

 このスーパーの経営者は、小学校時代の、わたしにしては珍しく、当時の
顔まで覚えている人です。大学生頃に、小さな同窓会もしたかな。
 創業者の御曹司なんだけれど、何代目なんだろう? たぶん、トップに立っ
てそんなに長くはない・・・。

 一挙に経営方針が変わったと、店の中をうろつき、商品棚を観察しながら
私は感じておるのですわ。

 ただ、雇用、人の雇い方については、親父さんのポリシーを受け継いでおる
のではないか?と考えています。
  なにせ、50年以上、いや正確には53年間ぐらいは、この
店の姿を身近にみてきましたものね。

   不況が訪れ、それまで専業主婦だった人が<パート>として
この店で働くようになった・・・も多いです。
 わたしのたった一人の小学時代の友達の連れ合いさんもその一人。今では
レジなどの、この店舗の<販売>の人たちの・・・。そうですね、働く人たち
の<心>の取りまとめをさなっていますわ。
               さすが、私が初めて恋心をいだい
             た彼が連れ添った相手ですわ。
             私に、<在日朝鮮人であること>を教え、導いて
             くれたのも彼ですね。
              今でも、ほのぼのと好きですねぇ

 また、彼の連れ合いさんと同じ立ち場であろうと察せられる、Aさん・・・。
数年前は、ほんとうに不機嫌な顔で、わたし   ムカつくことも
あった人。
 その彼女が、今は笑顔で溌溂と、ほんと素敵な表情で働いておられます。も
ちろん、わたしめは、制服のネーム・プレートだけで、どんな人かまったく
知りません。知りたいとも思わない・・・・。

 若い人はムスッとしています。今日のレジのR?H?の20代前半の青年も
そうでしたね。
 ひょっとしたら、大学卒?たぶんそうでしょうよ。「なんで、大学まで出た
僕がこんな仕事を・・・」。

 そうそう、昔の話です。父と佐伯勇さんとは長い付き合いで、わたしによく
語って聞かせてくれた話があります。
 きんてつは、大学卒業の者でも、若いときは、切符切りやトイレの掃除まで
させているんや・・・と。

 う~ん・・・。途中だけれど、今夜はここで。
 3日間、禁酒していましたが、料理に使ったワインを口にしたため、ちょっ
と呑みにいってきます。
 小路駅近くの「友楽」・・・。開店してそんなにたっていない店ですわ。
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