プーチンに愚かさ学ぶ世界の子・白旗の少女伝えた生きる意味・特攻の母恋しくて舞うほたる

2024-06-10 | 日記

2024年6月10日(月)みどり温泉へ歩く

プール 1時間休息する

川柳を学ぶ

手探りで始めた勉強です

2-3冊の川柳の本を、毎日短時間めくっては

中々ストーンと落ちないのですが、2回目には

少し「こういうことかな?」と思うこともあります。

田口麦彦著「川柳入門はじめのはじめ」

川柳は人間をよむ

川柳は社会を詠む

私に一番ピンとくるページでした。

人間を詠むということを突き進んでいくと、

その人間が合意の上で形づくった集合体で

あるところの「社会を詠む」というところに

行き着くのだと考えます。

社会の出来事は時々刻々変化して行きますが

よく観察してその本質は何だろうかとキャッチ

する感性が求められます。感性は人によって

千差万別。違いがって当然です。

「自分はこう感じる」ということをきちんと

575にリズムよくまとめて表現すればよいのです。

(田口氏著書より)

推敲が足りていませんが、私も社会を詠んだ句

がありました。その1部ですが、田口氏があげている

ような 質の高い?表現はできていません。誰でも

解るような初心者?らしい句ばかりです。

もっと質の高い?詠み方ができそうにもありませんが

南日柳壇や、火のしま例会・つばさ誌などで評価を

いただいた句もあります。

 

プーチンが憎いカチューシャ歌いたい

人間の心抜かれる兵士たち

プーチンの交代劇を待つ世界

閣僚を窮地に追い込むレシートが

抵抗をすれば消される国がある

増税で武器が兵器に代わる国

戦やめよ今日も吠えてる桜島

閣僚も危ない橋を渡ってる

三角兵舎還らぬ人の一里塚

閣僚を窮地追い込むレシートが
急がねば核兵器などない世界
防衛費子らへ手渡す負の遺産
沖縄に消えた陸自のヘリ悲惨
海行かば泣いて歌った姉の夏
人間のエゴが招いた温暖化
仕返しで戦ますます狂暴化
権力者約束勝手に反故にする
国境のない空今日も泣いている
鶴を折る世界平和の夢託し
いたずらに予算増やした防衛費
特攻の母恋しくて舞う蛍
秘書のミス知らぬ存ぜぬ言い通す
不始末はすべて部下だと逃げを打つ
白旗の少女伝えた生きる意味
日の丸で万歳戦地で散った叔父
防衛費膨らむかげに飢える子ら
プーチンに愚かさ学ぶ世界の子
 

世の中の出来事を詠むには世の出来事を

きちんととらえ、自分なりの判断、考えを

持っていないと詠めませんね。じっくり

新聞を読んだりしてないと難しいです。

 

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