- 2025年6月30日(月)
百人一首 71番
今年も半分過ぎました
いつ終わるかわからない自分の人生
それをどう記録しても あとに残す意味が
あるのか自答自問しています
生きていればこそ 時に紐解き明日からの
糧にもしているけれど
書くことで 句読点を打つことで 前に進む
ことにはなっている気がします
隈元さんピースボートからの便り初公開
隈元春花さんの句(火のしま7月号より ↓
・ ワッショイショイ赤道祭り血が騒ぐ「騒ぐ」(人)
・ 航跡のゴウゴウたるやビクトリア 「溶岩群より」
・ 電波なし君に届かぬ昼下がり 「々」
・ 時差調整あなたの夜を追いかける 「々」
・ 洋上のテレビ桟敷は夜も更けり 「々」
4月23日出発 108日間の旅は もう半分を終えて
今日はニューヨークからでした
今までも度々 寄港地での写真や報告をラインで
見せて頂いています
船中では「たむらあきこ」さんの川柳の句会や
短歌の会にも参加されたと意欲満々ですね
短歌講座では 「首脳らが集いしハウス訪ねれば
カモメが舞いし空の青さに」
(なんと40年前レイキャビクでゴルバチョフとレー
ガンが冷戦解消に会談した歴史的なハウス?を
見た感想を読んだ句です)すごーい(高評価?)
「一夜明け氷山去りて冬がゆきカナダの島に夏雲
の湧き」 の2句を詠まれています
いやはや もう脱帽 スケールの大きな句が
次々誕生するのではと思います
私の拙い句は 今日はお休みします