◆◆ テラニム日記petit ◆◆

管理人:猫ゆうき。ブログをココに統一することにしました。話題的にはアニメとかが中心になっちゃうかな~w

ふたつのスピカ 第9話「カムパネルラの森」

2005-03-31 | ☆アニメ
再び過去へ。
ロケット事故の5年後。
高野(ライオンさん)を失ったスズナリ先生。
学校ではコドモを統制できず、
オチコンでいるところに東京の父から
「もう恋人のことは整理をつけて帰って来い」
との言葉が投げかけられ。
(この流れもかなりベーシックな流れですねw)
そしてついには辞表を出すものの、
とりあえず考え直すように校長に言われたり。
(ベーシックw)

わたし何で教師やってるんだろ

ここで、前にアスミが

わたし宇宙飛行士の道を選んでよかったのかなあ

という悩みをスズナリ先生に打ち明けるシーンなど思い出し~。
その時の答えは
答えはいつだってあなたの胸にあるのだから
みたいなw

が、
今回はそういう答えの出し方にストレートには行かないのですね。
ちゃっちゃと結論だけ言えば、
カレシの作ってた夢の基地(と、そこにあった夢を綴った手紙)
を見て「自分が教師になろうと思った<初心>を思い出す」というカンジでした。

というわけでスズナリ先生の自己回復のハナシは終わるのですが、
一方でアスミの同級生の(高圧的だけど病弱……の)マリカとライオンさん(コドモ)の
回想シーンも。
基地の表面には「ライオンさん/マリカ」という書き文字など。

ん?
と誰もが思ったことでしょうw
ライオンさん(高野)はスズナリ先生の恋人(つまりほぼ同年齢)なのに
アスミと同期のマリカとライオンさんが共にコドモの姿で出会っている??

・一応の仮説
マリカの会ったライオンさんは別の人
(ライオンさんの被り物も何かちゃちいカンジだったし……ライオンのキャラクター
自体はそもそも売ってるやつみたいでもあり。どうでしょ??)
(苦しい気もしますが、いつものライオンさんが作ってた基地を
数年後に(マリカと同じぐらいの)別のライオンさんが引き継ぎ……うーん)

ふたつのスピカ 第8話「ひとりの夢みんなの夢」

2005-03-24 | ☆アニメ
いいところまで書いてデータが飛んだ……_| ̄|○

ともかく、今回はw、えーっと、
みんな宇宙飛行士の夢があるんだね
っていうハナシ。

中学では浮いていたアスミは、ここで仲間ができ、彼らとの友情を
育んだりするのです。

アスミは体育の授業ではジョギングの鬼ぶりを発揮。
ライオンさんと小さい頃から走っていたのです。
宇宙物理学の授業にも熱心です。
なかなか優秀な生徒w

しかし、物理学の教授はどうもアスミに含むところがあるようです。
放課後のアスミの質問を早速拒絶!
ここに暗雲がたちこめつつあります

とはいえ、アスミの学校生活の滑り出しは順調です。
シュウ、府中野、圭といっしょに宇宙資料館で宇宙服を見上げたり、
体力に不安を抱えるマリカと自主トレしてみたり。

ただ、マリカはクスリを飲んでいます。
このことも今後に不安を与える要素に思われます

ふたつのスピカ 第7話 「宇宙学校入学式」

2005-03-17 | ☆アニメ
ようやく晴れて宇宙学校の入学式。
そこでアスミたちを待っていたのは再び過酷なテストであった。
感覚遮断実験室でアスミはまた過去の記憶にさいなまれる……

ということは全くなく
「今日からひとりぼっちだなあ」と寂しいアスミ。
「泣くんじゃないぞ、おチビたん!」と電車を追いかけて走るライオン。

はっ!

何だこれは70年代ではないか!

そういえばアスミの家は縁側に障子タイプだったし。
さらに追い討ちをかけるように、アスミが向かった女子寮は
オンボロ寮。そして、そこには「寮の主」がハンテンを
来てやって来るw(ちゃんちゃんこ?)
夕方やって来た父と語り合うのは屋台のラーメン屋。

すべてが60年代!(さっきは70年代とか言ってたらしい)

いや、生まれてないけど、イメージがw

つまり、このアニメはロケット飛行が珍しくない近未来科学の
時代でありながら、主人公たちを取り巻く環境、そして
ドラマはノスタルジーあふれる設定になってるわけです。

ちなみに、学校事態は10年ぐらいたっているようです。
ただ、飛行科は今年から設立。

そして、学校では、
・閉鎖空間テストをいっしょに受けた二人と再会
・府中野クンもいるけど、今回は接触なし(なぜ?)>ま、次回はありますので
・府中野のチームにいたキザ系?は入学生代表で、アスミとシンクロしてみたりw
(ガンガレ府中野たん!
・どうも講師の一人がアスミの父の同期で、何かあったみたいですねえ(ふふふ)

ともあれ父と食事中に探してくれた圭たんたちのやさしさに
ついウレシ泣きなアスミなのでした……(次回からライオンさんの出番は?!)

ふたつのスピカ 第6話 「テスト終了」

2005-03-10 | ☆アニメ
結局、ドミノまで並べられたチームはアスミたちと
府中野たちのチームだけ。

ただ、この試験のメインの目的はあくまでも
「閉鎖環境」に対応できるかどうかなんだそうだ。
(ドミノ並べの成否は2次的なもの……まあ、できたほうが
いいに決まってるけどw)

過去の事故のキオクなんかが甦ってパニック状態が
止まらないアスミでしたが、まあ一応収まったということで
見事「合格」。

でも自分の選んだ道が正しいのかどうか自信がない。
スズナリ先生に相談すると
答えはあなたのハートに
みたいなこと言われてます。
ベタといえばベタなセリフですがw

次回は「入学式」。
ホントゆっくりだなあw

ふたつのスピカ 第5話「おかあさんの顔」

2005-03-03 | ☆アニメ
川で溺れたアスミの臨死体験カミングアウト!!の回でした。

いやー1回まるまるこのネタで来るとはねw
ライオンさん(高野)と出会い、
死んだ母親と出会い……
フツウこういうのは「三途の川の川岸で誰かの声が?」みたいな
場面だけなんだけど、もう三途の川までとぼとぼ歩いていく
ところまで全くリアルに描かれてました。

ちょっとドキリとしたのは、
まずライオンさん(の中身である高野たん)に
「ここでは自分の名前を言ってはいけないよ」
(死者の仲間入りをしてしまうから)
と言われてたところ、
今度は母親(の霊)に出会って、
「あなた名前はなあに?」
って答えたらアスミ死んじゃいますから(^^;!!
(母親は死んでも(三途の川までは)包帯ぐるぐる巻きなので
アスミの顔が見えない<悪意はないだけに……)

ちなみに、溺れてグッタリのアスミを見つけたのは
府中野クンです。
アスミと小学校から同級生なんすね。
かなりリクツっぽい、そういう意味ではイヤなコドモだった
ようですw

特筆すべきシーンというわけでもないですが、
アスミが(葬式のお別れの場面で)母親の死体の匂いを嗅ごう
として周囲から白い目で見られる場面アリ。

次回は元に戻って宇宙学校入学試験の閉鎖空間へw