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てっきゅうの雑記帳

管理人が日々の生活の中で感じた事を好き勝手に書いて行く予定…(汗)

旅行に行きたい!

2010年04月21日 20時57分57秒 | 旅行
 もうすぐ、大型連休だが、この時期になっても、まだ、連休の時期のスケジュールがはっきりしない。

 もっとも、大型連休の時期に旅行なんかした事がほとんど無いが、基本的に旅行好きの私としては、旅に出たくてウズウズしている。

 現在、陸マイラーの私がエディを使ってシコシコとANAのマイルを貯めてはいるが、航空券が貰えるマイルが貯まるのが、秋になる予定なので、それまではどうやら、お預けの様だ。

 今度は何処に行こうかな~でも、その前にパスポートを更新しなきゃ!

台湾からの旅行客が急増

2010年04月19日 10時32分49秒 | 旅行
 今朝のNHKのニュースを見ていると、山形の赤字に苦しむ3セクのローカル線が少しでも減らす為に、台湾からの旅行客を呼び込んで、いろいろ知恵を絞っている様子が放送されていた。

 台湾でも、鉄分の濃い人は多いようで、特に日本のローカル線は人気が高いようである。

 私自身、台湾の本屋で日本のローカル線を取り上げた本を沢山見たし、台湾人にとっては日本は憧れの国と言うのが、改めて再確認した、今朝のNHKのニュースであった。

昨日の世界ふしぎ発見

2010年03月14日 08時38分26秒 | 旅行
 昨日、放送された「世界ふしぎ発見」の舞台は台湾各地にある、いろいろな温泉を紹介していた。
 実は台湾は温泉天国で、実に様々な温泉がある。私自身、初めて台湾に行った時に台北近くにある、陽明山温泉に連れて行ってもらったことがあり、露天風呂の温泉に入った経験がある。
 ここの温泉、建物の造りは、日本の温泉地でよく見られる建物そっくりで、ここはほんまに台湾なのか?といったような錯覚に陥った覚えがある。
 その後、台湾には何度も行ったが、温泉はそのときに行ったきりなので、今度行ったときには久しぶりに温泉に行ってみようと、昨日の放送を見て思った。

今回の旅行を振り返って

2009年12月16日 20時35分38秒 | 旅行
 帰国して一週間が経った。そろそろこの記事で今回の旅行のレポートを締めくくろうと思う。
 3月に行った直後に故宮博物院での今回の合同特別展開催のニュースを知り、今回の台湾行きとなったが、行って良かったと思える質と規模の特別展であった。
 グルメ関係では、行くのは初めての店に積極的にチャレンジして、食の見聞を拡げる事が出来た。
 今回も日本語世代の人と話をする機会があり、我々戦後世代の日本人以上に日本の事を思っている人に出会えて、貴重な経験をした。
 また、親日的な考えが世代を越えて引き継がれているのをこの目で確認する事が出来たのも、今回の収穫である。
 台湾には、これからも行くであろうが、来年は他のアジアの国にも是非とも行ってみたいものだ。

中正紀念堂

2009年12月14日 21時10分12秒 | 旅行
 二二八紀念館を出た後、女性と別れて私は中正紀念堂に向かった。
 中正紀念堂は蒋介石の死後、彼を記念して建てられた建物で巨大な建物の中にこれまた巨大な彼の座像が鎮座しており、座像を儀仗兵が警護している。
 毎正時に行われる、儀仗兵の交替式は忠烈祠ほどではなないが、観光客に人気がある。
 この建物を巡って去年までの民進党政権時代には、独裁政治の中心人物である蒋介石を記念したこの建物を閉鎖したり、また公開を再開しても、儀仗兵の警護や交替式を取り止めたり、建物の名称も中正紀念堂から、台湾民主記念館に改称したりして、政治情勢によって蒋介石の扱いが変化しているのが、興味深い。
 私は去年の3月にここを訪れた時は、台湾民主記念館の名称で儀仗兵の交替式もなく、蒋介石の座像の周りには、台湾の少数民族の凧などが吊り下げられていて、少数民族のを紹介した展示などがあった。
 去年の総統選挙で民進党から国民党に政権が交替して、この建物の名称も従来の中正紀念堂に戻され、儀仗兵の交替式も復活した。 政治情勢によって、価値観が逆転する例を私は中正紀念堂に見る事が出来た。

二二八紀念館

2009年12月13日 06時48分44秒 | 旅行
 総統府を見学した後は途中合流した人とお互いに行った事がない総統府からほど近い二二八紀念館に行く。
 ここは、戦後の台湾社会に暗い影を落とした二二八事件の舞台一つとなった、ラジオ局の建物を紀念館に転用している。
 二二八事件とは、戦後日本による統治が終わった後、中国大陸から乗り込んで来た国民党の強権的な政治に反発した台湾人による台湾統治を求める台湾人達を武力弾圧した事件である。
 展示を見る限り、一週間の間で数万とも言われる夥しい人々が殺されたとある。
 その後国共内戦に敗北した蒋介石率いる国民党が台湾に乗り込んで来て、本格的に独裁政治を開始した。
 国民党は戒厳令を以て、徹底した独裁政治を布いた。
 戒厳令はなんと、蒋介石が死去して台湾出身の李登輝が総統になるまで三十七年間続いた。
 展示は戒厳令下でも自由を求める人々の動きを取り上げていた。
 紀念館に入った時に一人の日本語世代の老人と話をしたが、その老人は戦争中日本軍がビルマ(ミャンマー)で展開した、インパール作戦に参加して命からがら生き延びて台湾に復員して新聞社に勤務していた時に二二八事件に巻き込まれて酷い拷問を受けたと言っていた。
 その老人が言うには、そういった尊い犠牲の上に今の台湾があるのだと、言っていたが、実際頭の中で分かっていても、実感が湧かないのが正直な感想である。
 ただ、不自由な生活を想像するだけでもゾッとするが、台湾では私の想像を遥かに越えた事が実際にあったのだと思いながら、紀念館を出た。

総統府

2009年12月10日 22時37分44秒 | 旅行
 三日目は朝イチからホテルを出て、総統府見学に出掛けた。
 総統府は台湾の国家元首である総統が公務を執り行う官邸で、日本統治時代は総督府として建てられた建物である。
 ここは、平日の午前中に限り、一階部分を一般公開している。
 台湾の中枢機関なので、当然ながら、警備は小銃を持った憲兵が厳重に警備している。
 見学するにも、パスポートなどのIDの提示を求められ、入る時に持ち物検査や金属探知機によるボディチェックを受けて初めて見学がOKとなる。
 見学には、ボランティアガイドが付き、建物や展示の説明をしながら、案内してくれる。
 日本語ガイドは大抵日本語世代の老人が担当していて、実に丁寧な日本語で案内してくれる。
 日本人見学者は私だけだったが、女性が一人途中参加してきた。
 最初に日本統治時代の台湾や総督府を説明してくれたが、歴代の総督を見ると、後藤新平や東郷平八郎など日本の歴史上の有名人が総督を務めていたのは、新たな発見だった。
 それと日本統治時代は台湾にとって、インフラ整備や教育の普及が進んだと言っていた。
 戦後は総督府から総統府に名を変え、引き続き台湾の政治の中枢となった。
 戦後の台湾政治を説明してくれたが、国際社会に置ける台湾の微妙な立場を説明していた。
 台湾の将来は中国との関係一つとっても難しい課題であるし、よそ者である私があれこれ言う事ではないが、台湾が好きな私にとって、無関心ではいられないなと総統府見学で思った。

帰国した

2009年12月09日 12時27分16秒 | 旅行
 今しがた帰国手続きを済ませて、関空快速の車内でこの記事を書いているが、前回に続き、税関で荷物開ける羽目になった。
 やはり、同じ国に何度も行くと荷物を見せてと言われるようだ。
 とにかく無事に帰って来て先ずは一安心と言ったところだ。

明日帰国

2009年12月08日 22時18分02秒 | 旅行
 楽しかった台湾の旅も明日の朝帰国となった。
 今回も新たな発見や人々との出会いがあり、有意義な旅となった。
 箇条書きにすると、
1、台北と北京の故宮博物院の合同特別展は期待通りの展示であった。
2、若い世代の親日の人と話をした。
3、日本語世代で台湾の歴史の生き証人の人から熱い話を聞いた。
4、今回も新たな味を求めるべく、初めての店にチャレンジした。

 ざっと、挙げてもこれだけの旅成果があった。すでにレポートしているのもあるが、レポートがまだなものについては、帰国してからレポートしようと思っているので、興味がある方は覗いて見て下さい。

台湾でも日本のマンガは大人気

2009年12月08日 07時29分21秒 | 旅行
 今や日本のマンガは世界的な人気を誇っているが、ここ台湾でも日本のマンガは大人気である。
 その証拠に売れ筋しか置かないコンビニでも日本のマンガは必ずおいてあるし、本屋を覗いて見ると、かなりのスペースを日本のマンガが占めている。
 もちろん、現地の出版社が中国語に翻訳して出版している。

 ここでちょっと問題です。次に挙げる中国語のマンガのタイトルは日本では何と言うでしょうか?日本ではアニメや映画化される程の人気作品です。
 分かった方は答えをコメント欄に書き込んで下さいね。

 蝋筆小新、航海王、火影忍者

買い出しの後、昼食

2009年12月07日 22時46分17秒 | 旅行
 故宮博物院で今回の旅の目的を果たした後は、迪化街にある馴染みの店へ土産用のからすみ・ドライマンゴーを買い出しに行った。 昨日、ホテルにチェックインする前に晶華酒店地下にあるDFSギャラリアで台湾初心者が買わされるぼったくり価格に比べて、ここは問屋街だけあってかなりリーズナブルな値段で買う事が出来る。
 安いと言ってもからすみは台湾でも高級食材なので、それなりの値段はするが、ドライマンゴーは値段を聞くと、日本人には信じられない値段でびっくりする。
 安いのでついついマンゴーを買いすぎてしまうのが欠点らしくない欠点だ。
 重いマンゴーを提げながら、遅い昼食を食べに京鼎楼に行く。
 ここは3月にも行った店で、鼎泰豊に劣らず小籠包が旨い
 すっかり空腹を満たした私は、一休みする為にホテルに戻った。

白タクに気を付けろ!

2009年12月07日 16時03分50秒 | 旅行
 故宮博物院で念願を果たし、友人への絵はがき用の切手を買おうと、院内にある郵便局で切手を買うやり取りを横で聞いていたオヤジが「あなた北京語上手ですね。」と馴れ馴れしく近づいて来たので、オヤジに話を合わせていると、「あなたはこれから、何処に行くのですか?」と聞いて来たので、私はMRTの士林駅までタクシーで行くと言ったら、オヤジは「私も仕事が終わって帰るところなので、100元で士林駅まで送りますよ」と言って自分の名刺をチラッと見せたが、名刺に名茶の文字が見えたので、自分の店に連れて行きお茶を買わせる商売人と分かったので、私は「不要(プーヤオ)」と言って断った。
 実は7年前に私自身この手の商売人に引っ掛かった事があるからだ。
 これを読んでいる方ももし、故宮博物院で私の車で送りますよと言われても話に乗らないで欲しい。
 私の場合引っ掛かったが、さほどぼったくられずにすんだが、(最もプチぼったには遭っていると思うが…)いくら親日的と言われる台湾であっても、ここは外国なのだ、と 言う意識を持って行動してと、白タクのオヤジ見て、強く思った。

素晴らしき故宮文物

2009年12月07日 12時29分24秒 | 旅行
 今、故宮博物院で故宮文物を思う存分に鑑賞している。
 今回、最大の目的である雍正帝の特別展は日本から来た甲斐のある展示であった。
 特に郎世寧の絵画はヨーロッパと中国、それぞれの絵画技法の見事な融合が醸し出す独特な特徴のある絵画となっている。
 今回、彼の代表作である「百駿図」は横幅が5mを越える大作で、実に色んな表情や仕草をした馬がたくさん描かれている。
 本当に百匹描かれているのかどうか?数を数えたが、実際には、九十九匹であった。
 他には、陶磁器の発展に力を注いだ皇帝らしく、彼が景徳鎮で陶工に作らせた陶磁器は各時代の代表的な陶磁器の特徴を見事に再現していた。
 今日は観覧者の数が多く、有名な翡翠の白菜などが展示されている部屋には、長蛇の列が出来ていた。
 さて、もう一踏張り文物を見て回ろう。

台湾到着

2009年12月06日 18時07分47秒 | 旅行
 無事に台湾に到着して現地ガイドと合流して空港から台北市内に向かう。
 ラッキーな事にガイドの人は若くて美人のガイドであった。
 ツアー客といっても、私だけなので、乗用車に乗ったのだが、なんと用意された車は高級車である日産シーマであった。
 車内でガイドさんといろいろ台湾の事について話をする。
 そうこうする内にツアーに付き物の免税店に立ち寄る。
 立ち寄った免税店は高級ホテル晶華酒店地下にある世界的な免税店DFSギャラリアであったが、私はここで土産など買う気はさらさないので、専ら私がいつも買うモノの値段を調べた。
 すると、からすみはほぼ倍、ドライマンゴーに至ってはなんと、五倍位も高かった。
 ギャラリアに立ち寄った後、ホテルにチェックインして部屋でこの記事を書いている。
 この記事を書き終えたら、近くの夜市に繰り出す事にしょう。
 どんな食べ物に巡り合えるか、楽しみだ。