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てっきゅうの雑記帳

管理人が日々の生活の中で感じた事を好き勝手に書いて行く予定…(汗)

台湾で鉄道三昧!

2011年02月26日 08時48分00秒 | 旅行 鉄道
 四日目は久し振りに台湾の鉄道に乗りに行った。行きは、在来線である、台湾鉄路管理局の特急自強号、帰りは台湾高速鉄路(台湾新幹線)と言った具合に乗り鉄の基本通りに、行きと帰りで乗る列車を変えてみた。

 今回、台北~左営(高雄)の往復に購入した、切符。行きと帰りで値段が倍以上も違う。

          

    

 車内から、日本統治時代に建てられた、台中駅のホームを撮る。鋳物で出来た、柱のデザインが素晴らしい!

    

      

 車内販売で買って食べた、台鉄が製造・販売している弁当。値段は80元であった。

    

    

 台湾中部の嘉義駅を通過する。古レールで出来た、ホームの上屋が見える。

    

 嘉義駅を通過してしばらくすると、北回帰線を通過する。ここから先は熱帯になる。写真は、北回帰線を示す標柱(オベリスク)

    

 台湾の古都台南。高雄まであと1時間だ。

    

 台北から、4時間20分かかって、ようやく高雄に到着。さすがに、熱帯の高雄だけあって、台北に比べて暑さを感じた。

    

 高雄駅のホームで見かけた古レールの数々

       

       

       

 さっき撮った列車の反対側に行くと、見慣れない車両を見かけたので、よく見ると・・・。

    

    

    

    

 かつて、自強号にもビュッフェ車(簡易食堂車)があり、車内で簡単な料理を食べる事が出来たが、今は営業していない。

 台鉄高雄駅と高鉄左営駅との間は、最近開通した、MRT(地下鉄)で移動する。左営駅で乗車変更をする。その時、駅のカウンターに行ったが、普通車と商務車(グリーン車)とでは、カウンターが違っていた。

 普通車のカウンター乗客で一杯!!

    

 商務車のカウンター。普通車に比べて、カウンターは一つしか無いが、ゆったりとしている。

    

 左営駅のコンコース。まるで、空港のターミナルのようだ。

    

    

 さて、お目当ての台湾高速鉄路が使用している、日本の700系を台湾仕様にした、700T系。700系に比べて、前のノーズが短くなっている。

    

    

    

    

    

 商務車だけのサービスとして、ミネラルウォーターや茶菓をアテンダントが、無料でサービスしてくれる。

    

    

 サービスを担当するのは、写真のような、美人のアテンダントだ!

    

 左営から、台北までの96分間、私はこういったサービスを受けて、快適に過ごした。 
 
    



 

 

 

 

台湾で鉄分補給

2011年02月20日 17時11分01秒 | 旅行 鉄道
台湾での自由行動が出来る最終日の今日は、朝から乗り鉄をしに行って来て、久しぶりに鉄分補給をしている。
行きは在来線である、台湾鉄道の特急自強号に乗り、帰りは、台湾高速鉄路(台湾新幹線)に乗って、台北~高雄間を乗り鉄した。
台湾鉄道の高雄駅と台湾新幹線の左営駅の間はかなり離れているので、その間は、数年前に開通した、高雄のMRT(地下鉄)に乗って、移動する。今回、初めて高雄のMRTに乗ったが、基本的には、台北のそれと同じであった。
当初、私は高雄の街を少しぶらぶらしようと思っていたのだが、時間的に中途半端だったので、早めに左営駅に行き、一時間早い列車に乗車変更した。
その時、駅の切符売り場で乗車変更をしたのだが、普通車と商務車とは、窓口が区別されていた。
ホームに降りて、新幹線の写真を撮りまくる。当然、私と一緒に写った写真も近くにいた、台湾の撮り鉄の人にお願いして撮ってもらう。
車内に乗り込んで、いざ発車商務車だけのサービスとして、車内誌と普通車では有料だが、茶菓の無料サービスがある。
しかも、車掌やCA達は相変わらず、美人揃いと来ているので、乗っていて気分が良い。
こうして、台湾での最終日を気分良く終わる事が出来そうだ。


台湾鉄道に優等車両登場!

2010年06月29日 23時06分08秒 | 旅行 鉄道
 台湾に関する情報サイトを見ていると、来月から、台湾鉄道(台鉄)が運行するろ(草冠に呂)光号にビジネスカー(グリーン車)が登場すると紹介していた。
 シート配置は、3列シートでゆったりとしていると、思われる。
 料金は自強号の料金でOKとの事。当面は台中~台北~台東間のろ光号に連結されるとの事だそうだが、8月以降は更に連結される列車は増える見込みとの事。
 今のところ、台湾に行く予定は無いが、台湾に行く時の楽しみのオプションが増えるのは、私にとってはいい事だ。

また行きたいな~

2009年03月21日 21時18分14秒 | 旅行 鉄道
 台湾から帰って来て10日ちょっと過ぎたが、もうまた海外に行きたくてウズウズしている。
 ツアー情報を調べると、中国のチベットを走る青蔵鉄道に乗るツアーを発見した。
 この鉄道は最高海抜5010m世界の鉄道の最も高い場所を走る鉄道で普通の車両構造だと、間違いなく高山病になるので、航空機と同じような車両構造になっている。
 以前、NHKスペシャルでこの鉄道の存在を知り、それ以来気になる存在の鉄道だ。
 あと、タイのバンコクからマレーシアを通ってシンガポールに至るマレー鉄道にも乗ってみたいし、関口知宏のように中国各地を鉄道で移動するのも面白いかも知れない。
 今、私の頭の中はそんな妄想で一杯だ

世界の車窓からを体験する

2009年03月11日 23時17分40秒 | 旅行 鉄道
 先日の台湾旅行での最大の目的が去年達成出来なかった鉄道による台湾一周だった。
 折しも、先週で終了した世界の車窓から台湾編と逆回りであったが、ほぼ同じコースであった。
 今回ようやく達成出来たので、現地からのレポートに補足しての今回のレポート。
 今回の台湾一周の強力な武器となったのが、環島週遊票と言う日本のJRの周遊券みたいな切符だった。
 この切符のお陰で正規の運賃の半額以下で一周出来た。
 最初から逆方向の列車に乗ってしまうと言う初歩的なミスはあったものの、乗りたかった太魯閣号に乗る事が出来た。
 この電車は日本の日立製の最新型の振り子式電車で同じ型の電車がJR四国の特急で走っている。
 肝心の乗り心地の方は、最新型なので、抜群の乗り心地であり、シートもレザー張りで豪華な作りとなっている。
 花蓮から高雄までは非電化区間なので、ディーゼルカーに乗る。
 乗ったディーゼルカーも日本の日立製であった。
 海沿いを走行している時の車窓風景は素晴らしいものであったが、天気がイマイチだったのが残念だった。
 高雄には夜になってから到着した。
 高雄に一泊して翌日は後半の台北に向かうルートだ。
 このルートを走る電車は韓国の現代製の電車で西部幹線の主力電車だ。
 途中、苗栗で途中下車して駅の裏にある鉄道公園に保存展示してある古いSLなどを見学に行く。
 ここは2002年に初めて台湾鉄道に乗って台中に行った時に見かけて以来、気になっていた場所だった。
初めて見た阿里山鉄道の古いSLや客車、砂糖鉄道の車両など、鉄分の濃い私にとっては、途中下車するに値する場所だった。
 苗栗から台北までの残り区間を乗って念願の台湾一周を達成したのだが、現地でなんと!豪華な作りと食事を提供して台湾を一周する豪華観光列車フォルモサ・エクスプレスの存在を知った。
 今度はこの列車に乗る事が新たな目標になった。
 次はこれに絶対乗るぞ!

台鉄高雄駅の輸入レール

2009年03月08日 09時12分42秒 | 旅行 鉄道
 今、苗栗に向かう自強号の待ち時間を利用してホームの屋根の柱に使われている古い輸入レールを調べると、次の事が分かった。
 一番多く見られたのが、カーネギーでその次にバーロウスチール、変わった所でイリノイスティール、自信は無いが、マークから推測すると、八幡製鉄製造年が1920年とあった。
 台湾鉄道は日本統治時代からの駅舎が多く残っているので、機会があれば調べてみるのも面白いかもしれない。

フォロー成功(^.^)b

2009年03月07日 15時11分11秒 | 旅行 鉄道
 いきなり初歩的なミスで一時はどうなるかと思った台湾一周だが、運よく後続の太魯閣号に乗る事が出来てひとまず安心した。
 予定では、明るいうちに高雄に着く予定だったが、自分のミスですっかり暗くなってからの到着になってしまった(><)
 花蓮駅で明日、高雄から乗車する列車の指定を受ける。
 前回行けなかった苗栗駅の裏手にある鉄道公園も短時間ながら、行く事にナッタ。
 ここには、戦前の台鉄や阿里山森林鉄道で使われていた古いSLなんかが、保存されているので、これを見るのも明日のお楽しみだ。
 とにかく台湾一周のメドがついてホッとしている。

台湾到着

2009年03月06日 19時20分46秒 | 旅行 鉄道
 昼過ぎに関空を出発して夕方前に台湾桃園空港に到着、早速両替する。
 やはり、円高効果で去年よりも2割近く台湾元が安くなっていた。
 リムジンバスにて台北駅に到着、すぐ様台湾版の周遊券である環島週遊票を購入して近くの窓口で希望する列車の指定をする。
 今回は首尾よく切符が取れたので、ホッとする。
 それから、今夜の宿を探して一息ついて部屋でこの記事を書いている。
 さて、現地は雨だが、これから台湾の屋台グルメを堪能してこよう。
 明日からはいよいよ念願の鉄道による台湾一周だ

あと一週間

2009年02月26日 20時57分11秒 | 旅行 鉄道
 あと一週間で待ちに待った台湾一周旅行だ
 今回、色々下調べをしていると、台湾鉄道が販売している環島週遊票なる切符の存在を知った。
 この切符は日本のJRの周遊券にあたる切符で、ルールは違う点が多々あるが、鉄道で台湾一周を目論んでいる鉄分の濃い人にとっては、強い味方である。
 値段もそれぞれ切符を買うよりもお得だし、しかも9月末まではありがたい事にさらに安くなっていて、日本円で3500円程度で台湾一周が出来る。
 もちろん、この切符で特急列車の自強号にも乗れる。
 最初は台北~高雄はデラックスな高速バスに乗ろうかと考えていたが、この切符を知って鉄道による台湾一周を目指す事にした。
 心配なのは、全区間の座席指定が取れるかだけである。台湾の特急列車など長距離列車は全席座席指定なので、この切符を使っても座席指定が取れないと希望する列車には乗れないのだ。
 去年は一部区間の列車の切符が取れなかった為に、台湾一周を断念した経緯がある。
 今度こそ、どうか切符が取れますように~(祈り)

世界の車窓から台湾編

2009年02月19日 18時29分06秒 | 旅行 鉄道
 先月から始まった世界の車窓から台湾編も昨日の放送からいよいよ後半の台湾東部に差し掛かった。
 台湾西部の路線はローカル線を除いて、新幹線・在来線は乗っているが、東部路線は去年切符が取れずに鉄道による台湾一周を断念した事があるので、来月初めの台湾旅行の予習も兼ねて今日からの放送を見るのが楽しみだ。
 今回こそ、東部路線の切符が取れますように!