goo blog サービス終了のお知らせ 

てっきゅうの雑記帳

管理人が日々の生活の中で感じた事を好き勝手に書いて行く予定…(汗)

どこに行こうかな?

2011年02月06日 21時45分49秒 | 旅行
 私にとって6度目の台湾旅行の出発が10日ほどになった。今回は四泊五日のスケジュールの旅であるが、実質的に3日しか、フルタイムでフリーの時間しかない。そんな3日間の内、2日は故宮博物院見物や、今回のスペシャル企画の台北花博見物でつぶれるので、問題無いのだが、問題は、今回わざわざ割り増し料金を払って確保した1日をどう過ごすか?それが今回の大きな問題になっている。

 私の頭の中では、台北北部の九イ分に行くか?それとも、桃園近くにある、テーマパーク「小人国」に行くか?現時点では、未だ決めかねている。そんな事であれこれ悩むのも、旅のひとつの楽しみと私てっきゅうは思っている。さて、ほんまにどこ行こ?

現在の国立故宮博物院の主な展示

2011年01月19日 21時49分32秒 | 旅行
 私が台湾に行くのが一ヶ月を切った。そこで、台湾に行くと必ず訪れる国立故宮博物院が現在展示しているものを調べてみた。すると、現在開催中の台北花博とリンクする形で故宮博物院が所蔵する花卉を描いた花鳥画を特集した特別展を開催しているとホームページに記載されていた。

 その他にも、書の名品など現地でしか、見ることが出来ない貴重な文物を見る事が出来るので、それらの文物を実際に見たことが無い私にとっては、それらを見ることによって、しばし、それら文物のかつての持ち主であった、皇帝の気分を味わえるなと、すでに今から妄想を膨らませている。あぁ、早く故宮文物を見たい!

海外でコンサートを体験する

2010年11月25日 22時04分15秒 | 旅行
 今日のように海外に行く人が多くなると、音楽好きの人なんかは、現地でコンサートに行く機会も多いと思う。中には、コンサート目的で海外に行く人も多いと思う。私も音楽好きの人間の端くれとして、まだ一回しか経験がないが、海外でのコンサート体験を随分前の話ではあるが、書いてみようと思う。
 2006年2月の話であるが、当時3年ぶりの海外旅行先として、私は上海に行った。理由は、今の中国を知るには上海を見るといいと周りの人から強く勧められたからである。果たして、上海は私の目から見ても今の中国を象徴しているなと思った。

 さて、終日フリータイムの日に一人で上海博物館を見物した後、周辺をブラブラしていると立派な劇場が目に入った。掛かっている看板を見ると、今日ここでマイケル・ティルソン=トーマス指揮・サンフランシスコ交響楽団のコンサートがあるとの事。
 私はティルソン=トーマス指揮のコンサートを大阪で2回聴いている。アメリカのオーケストラとの組み合わせでは聴いた事が無かったので、手頃な値段でチケットが買えたらコンサートを聴いてもええなと思った。
 私がしばらく看板を眺めていると、なにやらちょっと怪しげな中国人のおっさんが私に声を掛けてきた。話を聞いていると、このおっさんはダフ屋でこのコンサートのチケットを買わないか?と言う。私は一番安い席のチケットなら買ってもいいかな?と思っていたので、尋ねてみると、あると言うので値段を聞いてみると、150元のチケットが倍の300元と言う。私がそれならいらないと言うと、ダフ屋のおっさんは少し安くするよと言うので、私は交渉して250元にまけさせた。(後で落とし穴がある事を思い知らされる)彼らは私と交渉中でも、私に隙あらば少しでも高い席のチケットを買わそうとする粘り強さには閉口した。とにかく、私の想定した金額でチケットが買えたので、その時私は満足した。

 さて、コンサートの開演時間近くになったので、会場に行くと、所変われば品変わるの通り、会場に入る方法が日本と幾つか違っていた。まず、会場の門にスタッフがいて、スタッフにチケットを提示して会場の敷地内に入る。日本には無いやり方だ。続いて建物に入るのだが、日本だと、ここでチケットをもぎるのだが、チケットをもぎらずにそのままホール内に入る。チケットに書かれた座席に座ったのだが、ここで私は彼らの落とし穴にはめられた事を知った。私の席からは、ステージ全体が見えないのだ!チケットを改めてよく見ると、この席からは一部ステージが見えない部分がありますと書いてある。ダフ屋からチケットを買った時、私が受け取ったチケットを仲間と見られる別のダフ屋のおっさんがチケットを交換したので、その時に落とし穴にはめられたと思う。
 見方を変えれば、この席は指揮者の表情や動きが良く見えるので、私はこれはこれでええなと思った。
 開演時間が10分を切った所で、客席にスタッフ達が大勢やって来て、何をするのかな?と思い見ていると、なんと!チケットのもぎりにやって来たのだった。そうなのだ、これは安い席のチケットを買った人が空いている高い席に座らせないようにする為の対策なのだ。ちゃっかり者と言うか、厚かましい中国人には日本では考えられないような方法で対処しないとダメな様である。コンサートそのものは満員で会場内は熱気に溢れていた。いいアイデアやなと思ったのは、ステージ脇に電光掲示板が設置されており、字幕で作品の解説を流していた。これなら、初心者でも理解の助けになると思った。細かい事は忘れてしまったが、演奏そのものはティルソン=トーマスらしい大熱演だったのを覚えている。海外に行った時にまたこういう機会があれば、ぜひとも行って見たいものだ。

 

台湾に行く楽しみその2

2010年11月24日 21時34分59秒 | 旅行
 私が台湾に行く最大の楽しみはなんと言っても、美味しくてバラエティー豊かな料理の数々だろう。小籠包を始めとする、点心の数々、フルーツ天国でもある台湾ならではの安くて美味いフレッシュなフルーツジュース。そして、台湾名物の夜市を始めとする、屋台グルメの数々・・・。この記事を書きながら、よだれが出て来そうである。
 
 次にこれは、台湾に行った事があるなら、ほとんどの人が感じると思うが、台湾は世界でも数少ない日本に対して好意を持っている国である。私自身、台湾には5回行ったが、台湾人と接して一度も反日的な態度に遭遇した事が無い。(同じ漢民族が大多数を占める中国では、反日的な態度に数回遭遇した。)その上、日本統治時代に日本語教育を受けた世代の人の中には、我々日本人よりも日本の事を思っている人がいるのに驚かされる。
 
 とにかく、日本人にとって台湾と言う存在は、何度行っても飽きる事が無い魅力を秘めた国と言えるだろう。そんな台湾に行くのを、私は指折り数えて楽しみにしている。

台湾に行く楽しみその1

2010年11月16日 22時10分21秒 | 旅行
 今回で6回目となる、台湾行きであるが、昨日の記事にも書いた通り、私にとって故宮博物院を訪れるのは当たり前田のクラッカーとして、毎回行くたびに新たな発見や経験をしている。今回は、九フンを訪れたり、旧正月の締めくくりの行事である、「元宵節」を見るのも楽しみである。
 「元宵節」とは、旧暦の元旦から最初の満月の日の事で、この日を持って正月が明ける日である。日本では、小正月に相当する。私は以前、上海に行った時にこの日に当たり、夜の10時を回っているのに、あちこちで打ち上げ花火が上がっているのを見て、その時は分からなかったが、帰国してから元宵節であることが分かった。一昨年に台湾に行った時も、私が滞在中に台北で結構大掛かりなイベントがあったようで、後で知って残念に思ったものである。今回はそんな事が無いようにしっかり準備を進めている。

六度目の台湾行きが決定!

2010年11月15日 21時16分43秒 | 旅行
 旅行会社に問い合わせていた、台湾のツアー返事が来て、それで予約をする事になり、来年の2月に六度目の台湾行きが決定した。今回の目的は現在台北で開催中の台北花博を見るのと、初めて訪れるアニメ映画「千と千尋の神隠し」の場所のモデルのひとつとされる、九フンに行くのと、私にとって欠かせないスポット国立故宮博物院に行くのが今回の主な目的である。今回、初めての場所があるので、下調べが私にとって、出発までの大きな楽しみになった。

プランが固まってきた

2010年09月25日 21時35分51秒 | 旅行
 来年の2月に予定している6回目の台湾旅行のアウトラインが固まってきた。出発日が2月18日で三泊四日の日程を予定している。台北に着いた日は、旧正月の元旦から数えて最初の満月である元宵節の日である。
 この日は旧正月の最後の行事の日で、平渓で開催される有名なランタンを空に向かって飛ばすランタンフェスティバルや台湾各地で開催される爆竹祭りなど・・・、日本では見られない珍しい行事が見られる日なので、是非とも見てみたいものである。私と一緒に行ってくれる相棒は11月末をめどに決める事になっているので、相手の都合で結果一人旅になったとしても、この日の出発で物事を進めて行きたいと思っている。

新しいパスポート

2010年09月08日 11時35分29秒 | 旅行
 先日、更新手続きをしていた、新しいパスポートを受け取りに行って来た。これが、新しいパスポートの表紙

   

 日本のパスポートは数年前から、今までのものより更に偽造されにくい工夫がされている。その代表的な例がパスポートのすべての情報をICチップに収録していることである。顔写真もICチップに収録されているので、従来の方法で貼られている顔写真が違っていたら、そのパスポートは偽造パスポートである事が、明らかになる仕掛けである。

 パスポートに埋め込まれているICチップがあるページ

   

 これからの10年間、どこへ何回海外に行く事が出来るだろうか?せめて、写真のように、前のパスポートなみに行けたらええな。

   

昨今の高校の修学旅行事情

2010年09月03日 21時02分33秒 | 旅行
 今日、仕事帰りに晩酌と晩飯を兼ねて立ち寄った会社近くの中華屋でバイトをしている二人の女の子と少し話をすると、私が大学生?と聞くと、彼女らは、高校生と答えたので、私が「ほな、修学旅行はどこに行くの?」と尋ねると、それぞれ、沖縄と台湾と答えた。
 台湾と答えた子に私が「台湾は食べ物が美味しいよ~」と言うと、その子は嬉しそうな表情を見せながら、おしゃれに目覚める年代らしく、さらに「あの~、台湾って免税店はあるんですか?」と聞くので、私は「もちろんあるけど、気に入った品物を置いてるかどうかはわからへんよ」と答えると、彼女はさらに「お酒なんかはどうですか?」と聞いてきたが、私が「酒の免税は自分のように未成年者には適用されへんで~」と答えると、彼女はガッカリとした表情をしていた。
 それにしても、近年では、公立の高校でも、修学旅行は海外へといったケースが多い。私が知っている、若いパーク仲間の子なんかもやはり、修学旅行はシンガポールに行ったと言ってたし、私の世代ではそういった発想そのものが無かった時代である。
 これも、ある種の時代の変化というものなのだろうか?私から見れば、最近の高校生達が羨ましく見えた。

ますます狭くなる世界

2010年09月02日 21時19分09秒 | 旅行
 今更ながら、昨今の通信手段の発達には、目を見張るものがある。
 これは私自身が経験している事で、2006年に上海に行った時に初めてケータイを持って行ったのだが、その時は電話をドコモからレンタルした。
 その後、市販されるケータイ端末に国際ローミング機能が付き、わざわざレンタルしなくてもええようなった。
 2008年に台湾に行った時は、私が使っているケータイ端末がそのまま台湾で使う事が出来た。
 その後、私はブログを開設し、去年は3月と12月に台湾に行った時に現地からのブログ更新を実行した。
 ただ、通信料が国内と違い、とても高額なものになってしまったのは、残念な事である。しかし、一部のケータイ会社が始めたが、海外でのパケット通信でも国内に比べたら、割高感はあるが、これからは海外でのパケット通信でも、定額制に移行すると、思われるので、コミュニケーションの面では、世界はますます狭くなって行くやろな、と思ったてっきゅうでした。

ただいま計画中

2010年08月25日 21時34分51秒 | 旅行
 最近聞いた話だが、私の行きつけのアメリカンレストランのスタッフが台湾出身のスタッフの案内で二泊三日で台北に行って来たとの話を聞いた。フライトスケジュールの関係で、実質的に台北滞在は一日しかなかったので、消化不良気味だったと言っていた。
 ここ数回台湾に行っている私であるが、別の男性スタッフに「おい、台湾に行って見るか?」と声を掛けると、「てっきゅうさんと一緒に行ってもいいですよ」との返事が返ってきたので、「ほな、俺が案内するから行こか!」という話になった。彼と行くには、具体的彼の意思を確認するのと、行く時期を決めねばならないが、来月中に詰めた話をして、決める事が出来ればいいと思っている。仮にこの話がポシャッても、もともと一人で行こうと思っているので、さほど困る事は無いので、旅の相棒と一緒に行ければええなという感覚位で思っている。

台湾で貰うレシートは宝くじ

2010年08月23日 22時27分03秒 | 旅行
 これは余りにも有名な話なので、今更という感じは大いに有るのだが、台湾で買い物をした時に貰えるレシートが宝くじになっている。抽選は年に六回あり、当たりの種類も特等・頭等(一等)~六等までの七種類ある。
 賞金も特等の二百万元(日本円で約五百四十万円)というから、なかなか侮れない賞金の額である。私は過去五回台湾に行ってレシートくじの存在を知ってはいたが、抽選発表の結果を知る術が無かったので、もったいないなと思いつつ、レシートを捨てていた。
 パソコンを導入した現在、サイトにアクセスして当選番号を知ることが出来る様になったので、今度台湾に行った時のお楽しみがまた一つ増えたのは、私にとって喜ばしい事である。

日本で台北の故宮文物が見れるかも・・・

2010年08月19日 20時08分26秒 | 旅行
 日本と国交が無い台湾の日本における大使館に相当する機関である、台北駐日経済文化代表処のホームページを見てみると、台北の国立故宮博物院の国宝級の文物を日本で展示する意欲を台湾側はかなり以前から持っているのだが、文物をいかなる事があっても保護する法律が日本に無い為に未だ実現出来ない。と台湾に来た日本の国会議員達と台湾の馬英九総統との会談でほぼ毎回議題に上っている事項である。
 恐らく、台北の国宝級の故宮文物を日本に持ってくると、中国が日本に対して返還要求をすると想定し、中国に文物の返還要求をさせない為の根拠としての、法整備のお願いと思われる。
 こういった諸々の問題をクリアした後に、台北の国宝級の故宮文物が日本で見る事が出来たら、故宮文物の熱烈なファンである私はどんなに嬉しい事だろうか?日本側の一刻も早い法整備が待ち望まれる。

手元に残ったコインは旅の思い出

2010年08月01日 10時47分10秒 | 旅行
 誰しも海外に行くと、経験すると思うが、帰国時の手元にいくらかのコインを始めとする小銭にが残っていると思う。旅慣れた人なら、現地で使い切るか、どうせまた来るからと思ってそのまま持って帰るかのどちらかだと思う。
 私の場合は、それほど数多く海外に行っていないので、旅の記念の品として持ち帰るようにしている。今回は、そんな記念に持ち帰ったコインを紹介してみようと思う。

 最初に今まで一番行った回数の多い台湾のコイン、50元と10元コインの表。肖像は50元が孫文、10元が蒋介石

   

 同じコインの裏

   

 5元と1元コインの表と裏肖像デザインは5元が蒋介石、1元が孫文

   

 アメリカの25¢コイン、裏は通常右上のデザインだが、下の二枚はアメリカ50州の州ごとに、デザインが違っている記念バージョンである。下右はメリーランド州、下左はサウスキャロライナ州である。

   

 最後に中国の1元コインを紹介して締めくくりたい。このコインは、途中でデザインが変更になり、二通りのデザインのコインが存在する。右の方が、新デザインのコインの表

   

 同じく裏

   

 私の手元には、友人・知人が土産の代わりにくれた、他国のコインがあるが、それらは別の機会に紹介しようと思う。

パスポートを切り替えに行った

2010年04月27日 10時27分32秒 | 旅行
 現在、所有しているパスポートの有効期限が一年を切ったので、大阪府庁にあるパスポートセンターへパスポートの切り替え手続きに行った。

 前回の申請の時は、あべの近鉄百貨店内にあるパスポートセンターに行ったのだが、府庁だと日曜日でも受け取る事が出来るので、平日なかなか休む事が出来ない私にとっては、有難い事だ。

 前のパスポートでは、9回海外に行ったが、今度のパスポートでは、何回海外に行くだろうか?

 それにしても、前のパスポートと今回のパスポートに使う顔写真を比べて見ると、10年の歳月の流れを感じずにはいられないのを、改めて思い知らされた。