現在、USJは閑散期である。クリスマスイベントをやっていた時期に比べて入場者数も比較にならない位に少なくなる。私は今日仕事の関係で休みだったので、久々に平日インパをしてみた。
人気アトラクションの一つ「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」のエントランス待ち時間の表示が10分とあるが、実際にはもう少し少ないだろう。
また、入場客の少ない閑散期はアトラクションのメンテナンスの大事な時期でもある。写真のように、スヌーピー・スタジオにある、「ペパーミント・パティのスタント・スライド」が二つあるコースの内、一つをクローズしてメンテナンスをしていた。
スヌーピー・スタジオ付近にあるインフォメーション・ボードの表示を見ると、閑散期ならではの時間表示であった。
来月の半ばでエリアのリニューアルに伴い、エリアをクローズする「ランド・オブ・オズ」エリアに行ってみたが、今月の10日でラストを迎えた、「ウィケッド」の案内を見ると、クローズの表示を見て、ある種の感傷にしばし、浸ってしまった。
ウィケッドのラストと同時にクローズした、ショップ「マンチキン・マーケット」
この前の日曜にはまだあったクリスマスツリーだったが、今日見るとすっかり姿を消していた。
10周年記念のショーが開催されるステージの工事は順調に進んでおり、今日見ると、ステージの舞台袖の部分の鉄骨が建てられていた。
パーク仲間から、言われるまで気が付かなかったが、ステージの幕に当たる部分を良く見ると、主に子供達の顔写真がたくさん写っている。これじゃ、まるで悪い言い方をすれば、心霊写真のようである。口の悪い無責任な一部のネットユーザーの間で「幽霊グローブ」と言ったような、パークにとってありがたくないニックネームをつけられるんじゃないかなと思わず思ってしまった、てっきゅうでした。