ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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【ネッタイムス】亀井新党と減税日本が合流

2012-11-25 20:02:06 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
このエントリは、ネッタイムス・ブログのアーカイブ(11月23日のエントリ)なのでヨロシク!

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「嘘吐き総理」こと野田佳彦首相が、衆議院の解散を表明してから、政局が大きく動き出し、永田町の勢力図も変化が激しくなって来た。
当ブログのエントリ、石原慎太郎の新党と亀井静香にも書いたのだが、国民新党の亀井静香前代表が主導して「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)を結成。
その「反TPP」の山田正彦代表と亀井静香幹事長、そして「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は22日に記者会見し、両党が合流して新党を結成すると発表した。

政党名は「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称は脱原発)なんだが、前の「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の時にも書いたけど・・・長いって(笑)。
新党の「脱原発」は、河村、山田両人が共同代表に、亀井が幹事長に就任し、来る師走の衆院選では「反TPP」「脱原発」「消費増税凍結」等を掲げて戦う。
「脱原発」は今後、「オザワン」こと小沢一郎代表が率いる「国民の生活が第一」や、「みどりの風」等と連携し、オザワンが提唱する日本版「オリーブの木」へと移行する可能性もある。

当ブログでは、新党やら派閥の結成時などで、その新党やら派閥の名前に関して、色々な事を書くのが恒例行事となっている。
今までにも、民主党から離党議員の政党名は新党きづなとか小沢新党の党名は「国民の生活が第一」やら参議院に新会派「みどりの風」とか派閥の名前は最高ですか?等、色々と書いている訳だ。
今回、合流した「反TPP」と「減税日本」なんだが、党名の「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」・・・だから、長いって(笑)。

まぁ、選挙の際には略称の「脱原発」を書けば良いので、いちいち「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」と書く必要は無いが、いやいや私は正確に政党名を書きたいと言う人は、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」と書いて良いです・・・とても長いですがね(笑)。
その長い政党名は、「減税日本」と「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」が合流したから、両党の名前を綯い交ぜて「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」とした訳だ。
さすれば、仮に「脱原発」が「みどりの風」と合流したら、政党名はどうなるのだろうか?。

「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」と「みどりの風」を綯い交ぜて、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党・みどりの風」となるのだろうか?。
その政党と、オザワンの「国民の生活が第一」とが合流したら、「国民の生活が第一なので減税日本・反TPP・脱原発を実現する党・みどりの風が吹く」とでも、なるのだろうか?。
これでは、まるで落語の噺「寿限無」(じゅげむ)である(笑)。

「寿限無」とは、生まれた子供の名前を付ける際に、寺の住職に相談して、縁起の良い言葉などを入れたら、とても長い名前になったと言うもの。
その名前は、「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝る処に住む処、やぶら小路の藪柑子、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」なのである(笑)。

「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も、いっその事「寿限無」を真似て、「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝る処に住む処、やぶら小路の藪柑子、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの減税日本と反TPPと脱原発と消費増税凍結を実現する党」にでも、したら良いよ(笑)。

まぁ、あれだ。馬鹿な事を長々と書いてしまったが、長い政党名の話はこれ位にして、「脱原発」と言う政党に付いて書くと、河村たかしは「日本維新の会」と合流せず、亀井新党と合流したのは正解だったと思う。
政策が不一致のまま合流しても、第二の「民主党」になるのは目に見えているから、同じ方向に走り易い者同士が一緒になる方が良いに決まっているしね。
今回のエントリも最後になるが、ツイッターの岩上安身(@iwakamiyasumi)のツイートで、亀井静香幹事長のインタビューと言うのを見掛けたので、以下に抜粋してみる。

亀井「日本の危機に当たって、理念・政策で集まる。今日、党を解消した。今、河村たかしさんと話し合っていた。減税日本・反TPP・脱原発を実現する党、略称『脱原発』を立ち上げる」

亀井「新党の代表は山田さんと河村さん。私は幹事長。石原さんとは1年半前から『一緒に遣ろう』と言う話になっていた。政策も練っていた。そこへ、橋下さんが『維新の会を丸ごと上げる』と石原さんに寄って行った」

亀井「石原さんは、維新の会で権限が無い。人事権を含め、実際の権限を持っているのは橋下さん。減税日本を出て維新に合流しようとした小林興起氏は、橋下さんの判断に依って維新に入れなかった」

亀井「石原さんが間違った方向に行きだした。政策も理念も関係無し。民間では、菅原文太さん、JR東日本の松田さん。こうした同志と決起しようと。山田正彦さんは平成の佐倉惣五郎だ」

亀井「最初は石原さんもTPP反対、脱原発と言っていた。それが非現実的だと言う話に変節した。私は脱原発。福島の事故があり、多くの人が健康被害に怯え、帰れない人が多く居ると言う現状を直視すべき」

亀井「地球は文明の反逆を受けている。人間の欲望が進む事により、文明は進むけれども、科学に逆襲される。環境、食品など。弱肉強食の新自由主義の世界になる。小泉元総理の政策により日本の経済はガタガタになった」

亀井「脱原発を実現した後の代替エネルギーは、水力、風力、太陽光。技術を高めて行けば良い。脱原発をキーとして、他の党と連携して行く。東京都知事選に関しては、宇都宮健児さんの考えが良いと思う」

亀井「今の経営者は儲かれば良いとだけ考えている。愛国心など無い。人間愛が無い。そう言う事に対する決起が3年前の政権交代だった。しかし、鳩山さんも小沢さんも政治的に無力化させられた」

亀井「今のマスコミは金儲けの為の売文屋。全部商業主義になっている。だから、TPP推進、原発賛成、消費税増税賛成。日本はアメリカから独立していない。戦後の保守は対米隷属」

亀井「尖閣問題に付いて。アメリカは日本を使う事しか考えていない。普天間の問題も同様、オスプレイの問題も同様。日本はアメリカの意向を忖度して譲歩ばかりしている」

以上が岩上安身(@iwakamiyasumi)のツイートから亀井幹事長に関するものの抜粋。
亀井静香は常々、「99%の犠牲の上に1%が繁栄する状況」を批判している。
思想信条、主義主張がブレず、プリンシプルを貫き通す亀井静香に期待したい。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

【コピペ】日本が韓国ウォンに対して約束してること

2012-11-25 00:22:15 | 色々なコピペ
スワップスワップって言ってるけど
もう1つ日本が韓国ウォンに対して約束してることがあるのよ

日本の円っていうのはハードカレンシーといって、世界の主要通貨の1つになってるのよ

このハードカレンシーは通貨の保障がしっかりされてて、
一応世界中ハードカレンシーの国では交換できるようになってる

このハードカレンシーの通貨は日本円の他に、
アメリカドル、ユーロ、イギリスポンド、カナダドル、オーストラリアドルとか
超有名な通貨ばっかりなのね

で、ハードカレンシーの逆の通貨がローカルカレンシーっていう通貨なのよ
このローカルカレンシーっていう通貨は、その地域でしか使えない通貨のことで
ハードカレンシー以外の通貨はみんなこのローカルカレンシーの通貨といえる

韓国ウォンももちろんローカルカレンシー
(中国人民元もローカルカレンシーだが、現在では準ハードカレンシー的な扱いになってきてる)

さらにローカルカレンシーの通貨は、
ハードカレンシーの保証がないと世界的には全く認められない通貨となるわけ
じゃその韓国ウォンはどこの通貨の保証を得てるかというと…
1番近いハードカレンシーの通貨といえば…そう、お隣の国、日本の円なわけ

何か韓国ウォンに問題があって交換ができない、あるいは、それに近い状況になった時
日本政府は、韓国10ウォン=日本円1円を全世界に対して保証してるのよ

これを日本政府が韓国があまりにも横暴な態度をとってるので保証しませんなんて言ったら…
一気に韓国ウォンが大暴落するわけよ

何でもかんでもスワップスワップと叫ぶより、こっちの保証を外せと言う方が韓国にとっては致命的になるのよね

【コピペ】ボジョレー・ヌーボー

2012-11-24 20:40:30 | 色々なコピペ
ボジョレー・ヌーボーをいつ呑むか?聞いてみた。

・イタリア人
解禁日以前に飲む(ルーズ)

・日本人
解禁日の0時に飲む(律儀)

・フランス人
解禁日の朝に飲む(朝から飲んでる飲兵衛)

・ドイツ人
解禁日を過ぎても飲まない
(フランスワインは飲まない頑固者)

・イギリス人
6月18日になったら飲む
(ワーテルローの戦いで仏軍が大敗した日、嫌味)


・ブロンド
お酒は21歳になったら呑むものよ





アメリカン・ジョークの簡単な説明!

【ネッタイムス】石原慎太郎の新党と亀井静香

2012-11-24 03:08:16 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
このエントリは、ネッタイムス・ブログのアーカイブ(11月22日のエントリ)なのでヨロシク!

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最近は政局の流れが速い。「石原新党」が結党したかと思えば、野田佳彦首相が「近い内」にと言っていた「衆議院解散」を実行して、民主党はパニック状態となり、「離党ドミノ」が止まらない。
パニック状態は民主党のみならず、解散を機に離合集散が激しくなり、結党して間無しの石原新党が「日本維新の会」と合流する等、永田町の勢力図も大きく変化している。
今回のエントリは、石原新党を取り巻く情勢の変動に付いて書くとする。

石原慎太郎前都知事は11月13日、「勃ちやがれ!」じゃなかった「たちあがれ日本」を母体に新党「太陽の党」を結党した。
「石原新党」は元々、国民新党を離脱した亀井静香前代表(当時)が、昨年12月から石原慎太郎都知事(当時)を中心に新党を結成するべく奔走していた訳だ。

亀井静香前代表によると、昨年12月に石原前知事が新党結成を言い出し、亀井前代表が水面下で調整。しかし、である。今年5月に石原前知事が「白紙に戻す」と明言した事で、石原新党は立ち消えとなった。
その後、6月に石原前知事が再び新党結成に意欲を示したが進展は無く、石原前知事が東京都知事辞任の会見をする10月25日の前日に、石原前知事から新党の結成を伝えられ、それに対して亀井前代表は、「遅すぎる」と不快感を示したと言う。

石原新党の結成を主導していた亀井前代表からすれば、石原前知事に振り回された挙げ句、「梯子を外された」形である。
そして先述した様に、11月13日に石原前都知事は「太陽の党」を結成して共同代表に就任。
石原代表は「小異を捨てて大同に就く」とし、第三極の勢力を結集して大同団結を目指す。

石原前知事が結成した新党「太陽の党」の政党名は、石原前知事が1956年に芥川賞を受賞した小説である「太陽の季節」に因んだと噂されている。
大阪の橋下徹市長が率いる「日本維新の会」との連携を考え、芸術家の岡本太郎が作成し、大阪万博のシンボルだった「太陽の塔」との語呂合わせで新党名を「太陽の党」にしたとも言われている。

新党名からも判る通り、石原代表は、橋下市長が代表を務める「日本維新の会」との合流を目論み、橋下市長に秋波を送り続けていた。
石原代表は橋下市長を「源義経」に例えて、「僕は源義経に惚れた武蔵坊弁慶の様なもんだ。ただ、義経で終わらせず、源頼朝にしなくちゃいけない」と述べ、不幸な人生で終わった義経では無く、鎌倉幕府を創設した頼朝にすると意気込んでいた。

石原代表が、第三極の「大連合」を目指している事に付いて亀井前代表は、「あれだけの男が市長風情に釣り上げられた。可哀想だ」と言い、更に「緊急な問題は原発、消費税、TPP(環太平洋経済連携協定)だ。合意も無く一緒に遣ろうとしても出来ない。後は白紙とは行かない」と、苦言を呈しているのだが、これは亀井静香の言い分が正論だろう。

亀井前代表の苦言を余所に11月17日、橋下徹市長の「日本維新の会」と、石原代表の「太陽の党」が合併する。
合併会見の席上、石原代表は「暴走老人の石原です」と挨拶。橋下市長との関係では弁慶が義経を助ける為、主君である義経を殴ったと言う、「勧進帳」で知られる「安宅の関」の話を持ち出し、「安宅の関の様に殴らなきゃいけないと言う事もあると思いますが、まあ我慢してつかあさい」と、上機嫌で語っていた。

亀井前代表は石原代表の一連の動きに付いて、「橋下との連携に政策も理念も無し。統治機構さえ変えれば良くなると言う、国民を馬鹿にし、同志を馬鹿にした石原の上から目線。」と批判する。が、である。「浪花節」の亀井前代表は、「何時かは石原がそうした事に目が覚めて気付くと思いたい」と、長年の盟友である石原代表を気遣っていた。

因みに亀井前代表は、過去に橋下市長と会談をした事があるそうで、その席上「船中八策なんて、沖縄から北海道まで国民が皆、心踊る政策が何処にあるのか!」とか、「大阪都なんて、今は陛下がおられるから東京"都"なんだよ!」やら、「お経の読めないお坊さんが、どうやって布教するんだ!」等と言った亀井前代表の言葉に、橋下市長が具体的に答える事は、殆んど無かったと言う。

そんな亀井前代表は11月19日、民主党を離党した山田正彦元農相と国会内で記者会見し、新党を結成すると表明した。
党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称は反TPP)・・・長いよ(笑)。
亀井静香は、「政策はどうでも良いと言う勢力のアンチテーゼになりたい」と述べ、緊急課題として反TPP、脱原発、消費増税凍結等を掲げている。

亀井静香と石原慎太郎は気脈を通じ、「肝胆相照らす仲」と言われるのだが、その二人が選んだ道は、別々の方向となってしまった。
亀井と石原、どちらの選んだ道が、国民を正しい方向へと導くのだろうか?。
今後の動向に注目である。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】