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The Manhattan Transfer@Blue Note Beijing

2016-09-14 09:47:49 | 燕京見聞録
このほど、北京前門にブルーノートが出来たので、懐メロ聞きに行きました。

ブルーノート北京のロゴには北京の象徴 天壇も描かれていて、よし!と思いました。




本日聞きますのはコレです。




入り口ホールの壁には、歴代のミュージシャンが。
Toots Thielemans も!!合掌。




一番安いカウンター席(280元)にしてたら、お客さんが少ないのと、初めて来たけんサービスしてやるよ、とのことで、ランク一つ上(680元)のお席に替えてくれた!
ぃよかった〜〜680元の買わなくて!

店内の設えは、京劇見る劇場に似てました。

ダイキリを頼んでみたが、私の知っている福岡県のダイキリとは全然違いました。ラムが違ったのか?こんなんでしたっけ、ダイキリって?

ピーナッツが付いてくる所が、北京らしいです。





80年代と変わらぬ歌声で、1時間半歌い続けたみなさま。
何食べてたら、あんなにパワフルな舞台を維持出来るのでしょう。
心から尊敬します。

また、リーダーのティム・ハウザー亡き後入ったトリスト・カーレスは芸達者で、存在感たっぷりでした。





マイルス・デイビス、チャック・ペリー、エラ・フィッツジェラルド…ジャズの名曲が次々聞けて、おトク感満載!
アンコール曲はやっぱり「Birdland」でした。なっつかしー




北京の地元ライブハウスも好きなのですが、平均してライブ開始が21時で、もちろん時間通りには始まらないので、終わるのは23時過ぎ、終電には間に合わず、タクシーも来ないし、帰宅出来ない危険性があります。
その点、ブルーノートは19時半スタート(ま、2ステージあるわけですが)と、中年に優しい時間帯となっております。

今後、北京での憩いの場所になりそうです。
無くなりませんように!!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コードネームX)
2016-09-20 20:09:33
The Manhattan Transfer、懐かしいですね。
席をグレードアップしてくれるなんて、日本では考えられない。さすがだわ(笑)
丁末堂さんの音楽の趣味も幅広いのですね!
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コードネームXさま (teibido)
2016-09-22 16:15:34
よくも悪くもユルユルが相変わらずの北京でしょう。ブルーノートへの印象が大変よくなりましたが、10月以降のプログラムがまあまあスキマだらけで、早速存続を心配しています。
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いいな! (eパンダ)
2016-11-12 14:34:18
ブルーノート出来てたんですね!
私もジャズ好きなんで、なくなる前に←行きたい〜。

マンハッタントランスファー懐かしいですね〜〜
ブルーノート福岡と同じビルの木曽路でバイトしてた学生の時、彼らしゃぶしゃぶ食べに来てました。あ〜懐かしい。
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Re:いいな! (teibido)
2016-11-12 14:36:58
木曽路出来てすぐ、時々ランチに行ってました。そっか!出演アーティストのゴハン処としてはぴったりですね。
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