突然ですが
今日、iPhoneに言われて思い出しました。
去年の今日、私は自分にとっての聖地巡礼をしていました。
この風景を見た瞬間、脳内にフランク・スタローンの歌う「Take you back」が流れます。
行ってみたい行ってみたいと思ってたら、行くもんですね。
ここは、映画ロッキーの舞台となったフィラデルフィアです。
所用のついでに、足を伸ばしました。
感動を噛み締めながら、この道を前進し
あああロッキーバルボアさんが!!(架空の人物ですが)
ここは、劇中トレーニングするロッキーが、駆け上がる博物館前の石階段、通称ロッキーステップです。意外と低かった。
万感の思いで、通称ロッキーステップを一歩一歩上がっていると、イースターに一人でいたのがいけなかったのか、コロンビア大のブルーのパーカー着た小僧に「聖書の勉強会」に勧誘され、感動に水を差されました。
私は!X年前から!ロッキーが好きで!はるばる極東から!ここへやって来たの!
この 瞬間を じゃま しないで もらえませんか
と言ったら「わーお えんじよーい」だと。
「浮かれるな」という天啓だったのかも。
次の日。
やはりロッキーと言えば、早朝トレーニング。
世間には親切な人がいて、このサイトをチェックすれば、映画の舞台となった場所が、フィラデルフィア市内のどこにあるのか、分かるのです。
そしてやはり早朝には、同好の士がいました。
メキシコからお越しだそうです。
私の携帯電話には「ロッキーのテーマ」が入っているので、撮影中BGMに流してあげて、仲良くなりました。
早朝から歩き倒しました。
ロッキーの住んでいたアパートに行くために鉄道に乗ろうとするのですが、電車が何種類もある上に、システムが変わったばかりで公式サイトも頼りにならず、切符買うのも、乗り場に行くのも、右往左往です。
まさか、という真っ暗な階段を渡ったところに、乗り場がありました。
お買い物カートを引いたおばあさんはきっと地元の人だろうと思って乗り場を聞いたら、手を引いて連れて行ってくれました。
こうして、見ず知らずの地元の方々に助けられながら、無事?到着。
びっくりするほど、現役のスラムでした。
夕方じゃなくて良かったです。
イースターで教会からの炊き出し車があちこちに停まっていたから、無事でいられたのかなと思っています。南無。
ビクビク早歩きしつつ「あああの階段にバッカス(犬)が!エイドリアンが!」と感動は止まりません。
ロッキーのアパートから、ボクシングジムまでは、徒歩10分ほど。
エイドリアンの勤め先ペットショップの位置は、空き地になってました。
架空の物語とは言え、
ロッキーはこのエリア出身、というだけで意味があるのだということが、よく分かりました。
映画の中では、ロッキーもエイドリアンも吐く息が白くて、寒そうな所だと思っていましたが、想像通り4月頭でもとても寒い街でした。
そして、フィラデルフィア名物「フィリーチーズステーキ」(チーズと牛肉のサンドイッチ)をやり
名残惜しいけれど、次の街へ。
イタリアンマーケット、ロッキーがプロポーズした動物園、エイドリアンの家などには時間の関係上行けなかったので、生きているうちにまた訪れたいと思いました。
ロッキー好きの方がおられましたら、街に立っているだけで感無量になれるフィラデルフィアはおススメです。
今日、iPhoneに言われて思い出しました。
去年の今日、私は自分にとっての聖地巡礼をしていました。
この風景を見た瞬間、脳内にフランク・スタローンの歌う「Take you back」が流れます。
行ってみたい行ってみたいと思ってたら、行くもんですね。
ここは、映画ロッキーの舞台となったフィラデルフィアです。
所用のついでに、足を伸ばしました。
感動を噛み締めながら、この道を前進し
あああロッキーバルボアさんが!!(架空の人物ですが)
ここは、劇中トレーニングするロッキーが、駆け上がる博物館前の石階段、通称ロッキーステップです。意外と低かった。
万感の思いで、通称ロッキーステップを一歩一歩上がっていると、イースターに一人でいたのがいけなかったのか、コロンビア大のブルーのパーカー着た小僧に「聖書の勉強会」に勧誘され、感動に水を差されました。
私は!X年前から!ロッキーが好きで!はるばる極東から!ここへやって来たの!
この 瞬間を じゃま しないで もらえませんか
と言ったら「わーお えんじよーい」だと。
「浮かれるな」という天啓だったのかも。
次の日。
やはりロッキーと言えば、早朝トレーニング。
世間には親切な人がいて、このサイトをチェックすれば、映画の舞台となった場所が、フィラデルフィア市内のどこにあるのか、分かるのです。
そしてやはり早朝には、同好の士がいました。
メキシコからお越しだそうです。
私の携帯電話には「ロッキーのテーマ」が入っているので、撮影中BGMに流してあげて、仲良くなりました。
早朝から歩き倒しました。
ロッキーの住んでいたアパートに行くために鉄道に乗ろうとするのですが、電車が何種類もある上に、システムが変わったばかりで公式サイトも頼りにならず、切符買うのも、乗り場に行くのも、右往左往です。
まさか、という真っ暗な階段を渡ったところに、乗り場がありました。
お買い物カートを引いたおばあさんはきっと地元の人だろうと思って乗り場を聞いたら、手を引いて連れて行ってくれました。
こうして、見ず知らずの地元の方々に助けられながら、無事?到着。
びっくりするほど、現役のスラムでした。
夕方じゃなくて良かったです。
イースターで教会からの炊き出し車があちこちに停まっていたから、無事でいられたのかなと思っています。南無。
ビクビク早歩きしつつ「あああの階段にバッカス(犬)が!エイドリアンが!」と感動は止まりません。
ロッキーのアパートから、ボクシングジムまでは、徒歩10分ほど。
エイドリアンの勤め先ペットショップの位置は、空き地になってました。
架空の物語とは言え、
ロッキーはこのエリア出身、というだけで意味があるのだということが、よく分かりました。
映画の中では、ロッキーもエイドリアンも吐く息が白くて、寒そうな所だと思っていましたが、想像通り4月頭でもとても寒い街でした。
そして、フィラデルフィア名物「フィリーチーズステーキ」(チーズと牛肉のサンドイッチ)をやり
名残惜しいけれど、次の街へ。
イタリアンマーケット、ロッキーがプロポーズした動物園、エイドリアンの家などには時間の関係上行けなかったので、生きているうちにまた訪れたいと思いました。
ロッキー好きの方がおられましたら、街に立っているだけで感無量になれるフィラデルフィアはおススメです。
私もフィラデルフィアは5年位前に行ったような気がしますが、そういえばロッキー、そういえばエイドリアンて程度でした。すみません。
でも自由の鐘の近くの調味料屋さんで色々しこたま買い込んだのを思い出しました。
聖地巡礼は、ポイントが多過ぎて、「レストラン エイドリアン」にも行けてません。