丁未堂画室二の丸 TeibidoStudioBranch

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疲れて眠くなった時に効果的!

2014-07-10 10:25:30 | 燕京見聞録



 あの体力無尽蔵・新世紀ハイブリッドに見える人民のみなさんも、眠いのにムリに起きてなきゃいけないことがあるんだな…という感慨はさておき、
 なかなか印象に残る真っ赤な箱です。

 これで宅急便が届いたのですが、中は何でしょう?
 ヒントは、クッションとして上下に貼付けられた発泡スチロールです。ここまでしなきゃならんものとは?!










 景徳鎮から届きましたる、コレでした。赤い縁取りが効いてますよね。大変コンディションのいいものが届きました。








 「残り5こ」とか書いてあったら、手が出るのが人情ですよね。

 たおばお で、なかなかよろしい197-80年代の陶器を持っているお店を見つけました。
 趣味を同じくするお方のために、リンクを貼ろうとしましたが、サーバーに断られたため、検索の仕方をご紹介します。

 まず、たおばお(たいりく の大手仮想ショッピングモール) にアクセスし
 検索欄に、「景徳鎮 大茶壺 文革」と入れ
(文革は骨董品の一ジャンルになってるので、売り手が7-80年代生産品のキャッチコピーに入れている)
 更に細かく探すには、緑 とか 赤 とか 青花 とか、お好きな色名を加えて検索すると、ヒットします。
 私は、『景徳鎮典雅陶瓷』という店で買いました。


 注:たおばお って見てるだけで、1時間くらいあっという間に経つ、楽天やアマゾン以上におそろしいサイトなので、
   遊びに行く時にはどうぞお気をつけ下さい。(・∀・)




 
 

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2 コメント

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その色は (wanko@龍門鏢局見過ぎで頭ん中大変)
2014-07-10 14:16:01
こちらでよく見る、娘惹(にょにゃ)というか、Peranakanの陶磁器シリーズの色合いですね。女性の地位が意外と高かったから、黄色地に鳳凰柄とかありますもん。このパステルブルー、ピンク、黄色、鳳凰柄といったらばっちニョニャです。
こちらでもレプリカありますけど、死ぬほど高い上に、なんでも鉛の含有量が高いらしく、実用にはあまり向いてないという話も小耳にはさみました。ご注意あそばせ。
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わんこさま (丁未堂)
2014-07-16 22:56:43
龍門標局ブームはまだ停滞中ですか?
あああ~なんかなし、でじゃぶと思ったら、江西でにょにゃを目指してたんですね。がんばって外貨稼ごうと改革開放黎明期にこんなん作ってたのか~
この手の、うっすら浮き彫り調の景徳鎮は、色が何色だろうと鉛含有量が高いと言いますよね。鉛面を直接使用するチリレンゲやお皿と違い、茶器類の中はマッチロなんですよ。ご心配ありがとうございます。
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