書斎の周辺

本を読んだり、書いたり、夢中になったり、飽きてしまったりの日々

BackUp用SSD

2020年02月02日 | パソコン

 写真のバックアップ用として使っていた外付けのポータブルHDDが、満タンに近くなってきたので、つい最近新しいSSDを買った。
 しかし、写真だけでは容量を持てあましそうでもったいない。
 今回買ったのは240GBのものだが、動画やゲームなどと無縁なぼくにはこれでも多すぎるのだ。

 そんなわけで、これまで別のSSDに保存していた写真以外のデータも、新しいSSDにセットでバックアップすることにした。



 ここで久しぶりにAOMEIの出番だ。
 これでパーティション分割するのだ。
 文書類のエリアを70GB、残りを写真用とした。
 これで充分。もう死ぬまで追加する必要はないだろう。



 つぎに手がけたのは、セキュリティだ。
 Elecomの製品ににはPASSという、ファイルを隠すソフトがセットされている。
 と思ったら、ない。
 調べたら、ダウンロードして自分でインストールするようになっていた。
 USBには最初からセットされていたのだが、使途が違うからかな。
 さっそくダウンロードして、セットした。

 これで万全。
 これまで実家に帰るときなどは必要な情報に絞って、ノートパソコンに直近データをコピーして利用していたが、これからはこのSSDを外付けとしていっしょに持ち歩けばいい。
 すると紛失したときのことも考えておかないといけないのだ。
 
 小さくて便利だが、紛失は怖い。

e-Tax

2020年02月01日 | パソコン

 e-Taxでの確定申告がようやく完了した。

 年明け早々から準備を始め、証券会社の取引報告書を待つだけという状態でずっと止まっていた。
 毎年この時期来ていたその報告書がいつになっても届かないので、おかしいなと証券会社のHPをチェックしてみたら、なんと今年から取引報告書は確定申告に添付する必要がなくなったので、文書での送付はなくなったのだった。

 そうとわかればあとは簡単。
 他はすべて入力済みなので、ネットでその取引報告書をダウンロードし、追加入力して今日完了した。

 昔は株の売却益は非課税だった。
 そのかわり、損が生じても損金計上できなかった。
 それがいまでは、売却益は課税対象となり、売却損を損金計上出来るようになった。

 特別口座で源泉徴収にしておくと、売却益や配当金の20%が税金として自動的に徴収される。
 それを確定申告のときに総合課税として再計算すれば、いくらか還付されるのだ。
 もっとも、所得水準にもよるのだが、年金生活となったいまでは、残念ながら間違いなく返ってくる。

 また、売却損を申告しておくと、向こう3年、売却益と相殺することが出来る。
 しかし、それは損が生じた年に申告しておかないとだめで、遡っての申告は認められない。

 昨年、わけあって年末に持ち株全部売り払い、大きく損を出した。
 なにはともあれ、この損は絶対に計上しておかないといけないのだ。

マニュアル

2020年01月31日 | パソコン

 次回のシャンソンのサークルで取り上げるのが「街角のアヴェ・マリア」という曲に決まった。
 まったく知らない曲だが、YouTubeで探してみたら、いくつかあった。
 たいがいは名も知らない人のライブを録音したもので、聞きづらい。
 
 プロの歌手が歌ってるCDはないかなと探してみたら、金子由香里のそれがあった。
 しかし、これもライブの録音だ。
 中古で安いので、いいかと買ってみた。

 彼女のCDは他にも持っているが、なぜか音量が小さい。
 ライブの場合は、手法上しかたがないのだろうが、音量にばらつきもある。

 これを他の曲といっしょにSDにコピーして車で聞くと、突然音が小さくなって、いらっとする。
 少し音量を上げてみようと、久しぶりにAudacityを開いてみた。
 Audacityは愛用はしているが、開くのは年に数回なので、いつも使い方を忘れている。
 ちゃんとしたマニュアルがあるといいのだが、フリーソフトなので、それは期待できない。
 
 個人用のマニュアルを開いてみたら、曲単位に切り分ける機能については書いていたが、音量のことについては書いてなかった。
 いちど試した記憶はあるのだが、試しただけで利用はしていなかったか。

 改めて調べてみると、3つの方法があるとわかった。
 ひとつは、エフェクト→正規化。これだけで適正な音量に変わる。
 もうひとつは、ゲイン調整という機能で、簡単に音量を上げ下げできるが、レベルは自分で調整しないといけない。
 最後に、エフェクト→増幅。これも自分で音量設定するのだ。

 とにかく機能がありすぎて、便利だけど、使いこなせない。
 いいフリーソフトはいろいろあるが、機能を充分に使いこなすだけのマニュアルが整っていないのが残念だ。
 ちなみに、Audacityのマニュアルはないのかと探してみたら、一冊だけあった。
 しかし絶版のようで、中古しかなく、1万円の値がついている。
 フリーソフトを使うような人は、金を出してマニュアルなど買わないか。
 むつかしいところだ。

フランス語の辞書

2020年01月28日 | パソコン



 シャンソンをフランス語で歌ってると、どうしても意味が知りたくなる。
 どんな詩なのかわからないと、感情移入もできないのだ。

 フランス語の辞書は持っているが、いちいち辞書を引くのは煩わしい。
 大雑把にわかればいいのだ。
 ということで、パソコン上で、歌詞を見ながら翻訳する機能はないかと探してみた。

 英語ならいくらでもあるが、フランス語は需要が少ないこともあってか、あまりない。
 ウェブ上で翻訳する機能ならあるが、オフラインでエディターやワープロと組み合わせて使う仕様のものがないのだ。

 あれこれ探して、ようやくWORDにその機能があることを知った。
Simple Translateのように単語の上にマウスを持って行くだけで翻訳してくれるといいのだが、そこまでスマートではない。

 他に見当たらないので、しばらくこれを使ってみることにした。
 WORDはとりあえずインストールはしているが、使うことはなかった。
 これから少しは利用することになるかな。  

ネット検索でIMEをオンにする

2020年01月19日 | パソコン


 ネット検索するときはたいてい日本語入力なのだが、IMEオンにするのを忘れて、再入力を余儀なくされることがよくある。

 愛用しているエディターQXやnami2000など大半のソフトでは開くと自動的にIMEがオンになるように設定できるのだが、なぜかウェブブラウザではそれができない。

 そういえば以前はアドオンを付加して、自動的にIMEオンになるようにしていたのを、ふと思い出した。
 Windows7から10に変えたとき、そのことはすっかり忘れていた。

 さっそくアドオン「Stylish」を探し出して、「日本語入力」という名前でスタイルの登録をした。
 "input,textarea{ime-mode:active}"と入力するだけでいいのだ。

 ところが、設定してみると、エラーらしきメッセージが出てくる。
 あれこれ調べてみると、「Stylish」は閲覧履歴の収集などといった問題が発覚して、FireFoxやChromeなどからシャットアウトされるようになったらしい。
 代わりに、それとほとんど同じ「Stylus」というアドオンがあるという。

 ちょっと危なっかしい気分になってきたが、まあいいかと「Stylus」を設定してみた。
 どうにかうまくいった。
 ぼくの使っているブラウザはFireFoxで、他でうまくいくかどうか知らないが、どうもEdgeでは使えないらしい。
 マイクロソフトは日本人の使い勝手まで気が回らないのだろう。