ここで終わりですか?
今回本当にここで終わりですか?
ケルベロスの剣はどこ行っちゃったんですか!?
謎が謎を呼びまくってますけど、本当に収束に向かってるんですか!?
それよりシェナンに詳しい話を聞いたライルによって行われただろう、ディクスへのヤキ入れもとい、兄貴の鉄拳による目覚まし行為はどうなっちゃったんですか!? 本宮さん!!
前回ラスト、『虎穴に入らずんば、虎児を得ーず!』を地で行く心意気で、むしろどこに飛ばされるか楽しみしてるんじゃない?な感じでケルベロスの剣に飛び込んだアリア&光焔ですが、目覚めた場所は南海の孤島でありました。
北国から南の島って……こりゃまたなんてどこでもドアな……。でもどこでもドアは行き先選べるもんね~。えいや、と入って出たとこ勝負な契約の門の方が厄介か。
でもリアラの九窮は繋がってるっていう光焔の言葉から想像すると、九窮の契約の門もそれぞれ繋がってるらしい。ただどこに出るかがその契約の門を司る聖獣の性質によって異なるだけで……。で、アリアは契約の門に次々飛び込んで行けば、いつかはミルヒランドに戻れて再び父親やクルサードを救出に行けるって考える訳なんだけど……う~む。
ここから、秋津の妄想ね。
リアラの九窮たちにある繋がりって、どんな繋がりなんだろう?
最初はリアラ女神の下僕である彼らは、同じものなのじゃないかなと思ったのね。説明が難しいけど、なんというか大きなひとつの意識の共有体で、こう……多重人格みたいって言ったら語弊があるけど、色んなものがうにょうにょした意識体の中で似たような特性を持ったモノが集まって出来たのが九窮かなぁ……と。そう、化学反応みたいな感じ。
でもそうするとお互いの考えが筒抜けっぽくてプライバシーも何もあったもんじゃないって言うか、そもそもひとつの大きな意識体であるなら、九窮同士での会話っていらなくなるんじゃないの?と思ったのでそれは却下して、結局は巫女と聖従者の間にある繋がりと同じなんじゃないかと考えます。
聖従者たちが自分の巫女がどこにいるか具体的には分からなくても、巫女の身に何事かが起きたと察せられるように、九窮たちは「あ、どっかの門で誰かが契約したぞー」か、「あ、アイツまた誰かと契約してるや」みたいな感じで。
聖従者って最初の乙女が九窮と契約した時に、乙女に従っていた青年たちっていうけど、実際はその青年達は存在しなくて九窮たちが聖従者そのものだったのではないかしら。
前回の『目覚めたくない』っていうケルベロスや、今回の『眠っていたい』っていうリヴァイアサンの言葉と、間違った方向を向いて前向きに研究に励むディクスの研究の成果から考えると、幻獣……少なくとも九窮たちは、人がいずれ自分たち・女神からの直接の加護を必要としなくなる、九窮が乙女と契約を交わすことはなくなる、契約を交わせるほどの資質を持った乙女が存在しなくなると感じているんじゃないのかなぁ。むしろその日が来るのを望んでいるようにも感じました。
話的には本当に佳境なんだけど、ストーリーそっちのけで九窮の謎が気になる秋津です。
多分、九窮の謎はストーリーでは解明されないと思うので、だから余計に気になってるのかもしれない。あ、あとアリアとシェナンたちが離れてるから、乙女的萌え要素が少ないのもあるかも。
話はね、本当に佳境なんですよ。
シェナン、頑張ってるし。アリアもようやくシェナンの気持ちに気付いて、アリア本人はまだ無自覚っぽいけどトキメキ感じ始めたし。
いけいけ、成長著しい青年たち!
自分の足元ばっかりでちょっとだらしなさ過ぎるぞ、大人たち!
って感じで(笑)
でもね、今はストーリーよりも九窮の方が気になる。
まだフェンリルがどんな性格か描かれていないし、グリフォンも喋らなかったから何を考えているのが分からないんだけど、巫女を持たない九窮(現時点ではケルベロスとリヴァイアサン)はなんであんなに悲しそうなんだろう。
光焔もなんだかんだ煙に巻いてるけど、アリアと契約した時は自分がアリアの唯一の幻獣なのだと誇らしげだったから契約の乙女を得るのは多分とても幸せな事なのだと思う。けれど乙女がただ乙女らしく慎ましやかな幸せと平穏の中で暮らすには彼らの持つ力はあまりに強大で、それを目的とする輩は乙女を平穏の中に置いておいてくれなくて、彼らも乙女も望まぬ力を揮わざるをえなくて、結果的に唯一の乙女が涙する姿を多く見てきたから、ケルベロスやリヴァイアサンは目覚めを、乙女の存在を望まないのではないか。
幸せにあってほしい乙女を幸せの中に置いておくことが出来ずに悲しいから、リヴァイアサンの見る夢は幸せな乙女なのではないかなぁ……なんて思ったのです。
ヤバイ……秋津、王子たちより九窮の方が好きかもです。
や、でもコレは今ストーリー核心がリアラの九窮に迫ってるからで、九窮からはなれればまたストーリーの行間を事細かに妄想するようになるのよ!
とりあえず次回、ようやくのアリアのアランダム帰還をメチャクチャ楽しみにしてます!
秋なんて言わずに、来月とかどうですか?←無茶言うな、バカ!
今回本当にここで終わりですか?
ケルベロスの剣はどこ行っちゃったんですか!?
謎が謎を呼びまくってますけど、本当に収束に向かってるんですか!?
それよりシェナンに詳しい話を聞いたライルによって行われただろう、ディクスへの
前回ラスト、『虎穴に入らずんば、虎児を得ーず!』を地で行く心意気で、むしろどこに飛ばされるか楽しみしてるんじゃない?な感じでケルベロスの剣に飛び込んだアリア&光焔ですが、目覚めた場所は南海の孤島でありました。
北国から南の島って……こりゃまたなんてどこでもドアな……。でもどこでもドアは行き先選べるもんね~。えいや、と入って出たとこ勝負な契約の門の方が厄介か。
でもリアラの九窮は繋がってるっていう光焔の言葉から想像すると、九窮の契約の門もそれぞれ繋がってるらしい。ただどこに出るかがその契約の門を司る聖獣の性質によって異なるだけで……。で、アリアは契約の門に次々飛び込んで行けば、いつかはミルヒランドに戻れて再び父親やクルサードを救出に行けるって考える訳なんだけど……う~む。
ここから、秋津の妄想ね。
リアラの九窮たちにある繋がりって、どんな繋がりなんだろう?
最初はリアラ女神の下僕である彼らは、同じものなのじゃないかなと思ったのね。説明が難しいけど、なんというか大きなひとつの意識の共有体で、こう……多重人格みたいって言ったら語弊があるけど、色んなものがうにょうにょした意識体の中で似たような特性を持ったモノが集まって出来たのが九窮かなぁ……と。そう、化学反応みたいな感じ。
でもそうするとお互いの考えが筒抜けっぽくてプライバシーも何もあったもんじゃないって言うか、そもそもひとつの大きな意識体であるなら、九窮同士での会話っていらなくなるんじゃないの?と思ったのでそれは却下して、結局は巫女と聖従者の間にある繋がりと同じなんじゃないかと考えます。
聖従者たちが自分の巫女がどこにいるか具体的には分からなくても、巫女の身に何事かが起きたと察せられるように、九窮たちは「あ、どっかの門で誰かが契約したぞー」か、「あ、アイツまた誰かと契約してるや」みたいな感じで。
聖従者って最初の乙女が九窮と契約した時に、乙女に従っていた青年たちっていうけど、実際はその青年達は存在しなくて九窮たちが聖従者そのものだったのではないかしら。
前回の『目覚めたくない』っていうケルベロスや、今回の『眠っていたい』っていうリヴァイアサンの言葉と、間違った方向を向いて前向きに研究に励むディクスの研究の成果から考えると、幻獣……少なくとも九窮たちは、人がいずれ自分たち・女神からの直接の加護を必要としなくなる、九窮が乙女と契約を交わすことはなくなる、契約を交わせるほどの資質を持った乙女が存在しなくなると感じているんじゃないのかなぁ。むしろその日が来るのを望んでいるようにも感じました。
話的には本当に佳境なんだけど、ストーリーそっちのけで九窮の謎が気になる秋津です。
多分、九窮の謎はストーリーでは解明されないと思うので、だから余計に気になってるのかもしれない。あ、あとアリアとシェナンたちが離れてるから、乙女的萌え要素が少ないのもあるかも。
話はね、本当に佳境なんですよ。
シェナン、頑張ってるし。アリアもようやくシェナンの気持ちに気付いて、アリア本人はまだ無自覚っぽいけどトキメキ感じ始めたし。
いけいけ、成長著しい青年たち!
自分の足元ばっかりでちょっとだらしなさ過ぎるぞ、大人たち!
って感じで(笑)
でもね、今はストーリーよりも九窮の方が気になる。
まだフェンリルがどんな性格か描かれていないし、グリフォンも喋らなかったから何を考えているのが分からないんだけど、巫女を持たない九窮(現時点ではケルベロスとリヴァイアサン)はなんであんなに悲しそうなんだろう。
光焔もなんだかんだ煙に巻いてるけど、アリアと契約した時は自分がアリアの唯一の幻獣なのだと誇らしげだったから契約の乙女を得るのは多分とても幸せな事なのだと思う。けれど乙女がただ乙女らしく慎ましやかな幸せと平穏の中で暮らすには彼らの持つ力はあまりに強大で、それを目的とする輩は乙女を平穏の中に置いておいてくれなくて、彼らも乙女も望まぬ力を揮わざるをえなくて、結果的に唯一の乙女が涙する姿を多く見てきたから、ケルベロスやリヴァイアサンは目覚めを、乙女の存在を望まないのではないか。
幸せにあってほしい乙女を幸せの中に置いておくことが出来ずに悲しいから、リヴァイアサンの見る夢は幸せな乙女なのではないかなぁ……なんて思ったのです。
ヤバイ……秋津、王子たちより九窮の方が好きかもです。
や、でもコレは今ストーリー核心がリアラの九窮に迫ってるからで、九窮からはなれればまたストーリーの行間を事細かに妄想するようになるのよ!
とりあえず次回、ようやくのアリアのアランダム帰還をメチャクチャ楽しみにしてます!
秋なんて言わずに、来月とかどうですか?←無茶言うな、バカ!