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真冬の利根運河

2011年01月29日 | よしなしごと
利根運河(とねうんが)は、千葉県柏市、流山市、野田市を流れる、利根川と江戸川をつなぐ一級河川の運河(人工河川)。日本初の西洋式運河(Wikipedia)。江戸川同様利根運河の土手もサイクリングロードになっています。途中にある市立柏高校の生徒にとっては通学路。知り合いの高校生もチャリ通学に愛用。天気が良かったのでちょっとサイクリング。さむっ!写真は大曲りといって運河の駅からすこし利根川に向かって走ったところ。いつもは水量は少ないですが、大雨の後などは結構な水量になります。ほぼ同じ場所から撮った秋の写真はこちら





途中珍しいものを発見。浚渫(しゅんせつ)船、というか浮きドッグ。どうやって浮かべたんだろう。明治時代はこれくらいの蒸気船が往来していたらしいです。












もう少しで利根川というところにある水門。結構立派。














常磐自動車道の陸橋。下を流れるのは利根川。先ほどの水門の左手はゴルフコース、右手には管理用の道路しかないので、取水口に近づくのは無理。サイクリングロードは自然利根川沿いとなって続き、このように。

利根運河は途中東武野田線と交差しますが、交差したところにあるのが運河駅。東京理科大学がある駅。駅の近くの運河の両岸は公園として整備されています。こちらも記事がありますが、2年少し前の大雨の後のもの。