クラシカルで流麗で静謐なメロディーラインを得意とする中村由利さん(ゆりっぺ、ガーネット・クロウ)ですが、時には思い切り弾けた曲を作ることもあります。古くは「二人のロケット」なんかがそうですが、最近はあの「涙のイエスタデー」?いやちょっと微妙、それよりもこの曲「Mr. Holiday」でしょうね。
アルバム「LOCKS」におさめられた曲。曲も飛んでますが、歌詞もまた飛んでいる。元来AZUKI七さんは哲学的、宗教的、シニカル、アイロニカル、衒学的、まあそんなところで、某氏の情報によると「引きこもり」大好きまで付け加わるそうです。
歌詞も本人同様哲学的、衒学的、エトセトラ、エトセトラで素直なラブソングなんてほとんど書いておりません。しかも直球勝負 - 夢のひとつ(ガーネット・クロウ)で触れましたように中性的詞遣いが多いのも特徴です。
ところが「Mr. Holiday」の場合は歌詞の一部を見ても分るように、相変わらずの凝ったシチュエーション、凝った詞遣いではあるものの、徹底的に女性目線、しかも徹底的に片想いラブソング。「思い込みの微熱 Mr. Holiday」なんて、オシャレ、可愛すぎ。
草原をはしるあなたが疲れて休む時にはね
その地に湧いたオアシスみたいに現われるわ
透明な水になって私あなたの体駆け巡る
one two three その体中縦横無尽走り抜ける
恋のめまい幻よ ゆけるとこまで連れ去っちゃって
hop step jump 思い込みの微熱 Mr. Holiday
恐らくいつもどおりゆりっぺの曲に触発されてのことかとは思いますが、一方「お好みならどんな歌詞でも書いて見せるわよ」とおっしゃっているようでもあります。
動画は「Mr.Holiday」とは関係ありません。七さんの映像優先。
アルバム「LOCKS」におさめられた曲。曲も飛んでますが、歌詞もまた飛んでいる。元来AZUKI七さんは哲学的、宗教的、シニカル、アイロニカル、衒学的、まあそんなところで、某氏の情報によると「引きこもり」大好きまで付け加わるそうです。
歌詞も本人同様哲学的、衒学的、エトセトラ、エトセトラで素直なラブソングなんてほとんど書いておりません。しかも直球勝負 - 夢のひとつ(ガーネット・クロウ)で触れましたように中性的詞遣いが多いのも特徴です。
ところが「Mr. Holiday」の場合は歌詞の一部を見ても分るように、相変わらずの凝ったシチュエーション、凝った詞遣いではあるものの、徹底的に女性目線、しかも徹底的に片想いラブソング。「思い込みの微熱 Mr. Holiday」なんて、オシャレ、可愛すぎ。
草原をはしるあなたが疲れて休む時にはね
その地に湧いたオアシスみたいに現われるわ
透明な水になって私あなたの体駆け巡る
one two three その体中縦横無尽走り抜ける
恋のめまい幻よ ゆけるとこまで連れ去っちゃって
hop step jump 思い込みの微熱 Mr. Holiday
恐らくいつもどおりゆりっぺの曲に触発されてのことかとは思いますが、一方「お好みならどんな歌詞でも書いて見せるわよ」とおっしゃっているようでもあります。
動画は「Mr.Holiday」とは関係ありません。七さんの映像優先。
GARNETの記事は私はかなり書けないでいます。
きっと年明けになるかしら。
年末のこの押し詰まった時期に事務所兼住宅の引越が
あったりするのです。
夜逃げのような風で嫌なんだけど(笑)
詳細はまたメールで報告しますね。
「Mr. Holiday」は私もちょっと気になっているのですが、
やっぱりラブソングにしては???なところもあり。
そもそもどんな恋愛してるんだろとか考えちゃいますね。
はじけてるけど「思いこみ」というあたりが悟っている感じがしませんか。
恋愛と死が凝縮されている「YELLOW MOON」の方がらしい作品ですよね。
でもどっちの恋愛観ももっているあたりが怖いですね。
恋愛と死はAZKI七ネ神(しょこたん風)の一つのテーマだと思いますね、「YELLOW MOON」もそうですし、「永久に葬れ」、「君を飾る花を咲かそう」なんかもそうかと。
「Mr. Holiday」の場合、『恋をしているつもりになっている自分自身に恋している』、そういう恋愛かもしれませんね。だからやはり???なラブソングかも。
最初聴いたときは「?」でしたが、
聴きこむほど好きになる曲です。
サビの「透明な水になって~」
がとても印象に残ります。
最近は新譜を漁るより、気にいったアーティストの曲を聴きなおすことが多いですね。
その過程でアルバム「LOCKS」初聴きのときは、よしさん同様余り気にも留めなかった「Mr. Holiday」、再発見です。
以前書き込んだのはかなり前(たぶん1年前)だったので
忘れられてると思ってたんですが
覚えていてくださったんですね。
うれしいです。
コメントはしてないですが、ブログ読んでますよ。
いろいろと勉強になります。
七さんの場合「音の響き」を重視して単語を当てはめているようなところがあり、確かに文法無視しています(笑)例えばRainy Soul、「雨模様の魂」じゃあ、曲調にあいませんよねえ。
管理人の方とは全然面識がないのですが、リンク集にありますGARNET WORLD、結構コアなファンが情報を寄せ合っているようですよ。記憶が曖昧ですが、七さんの本名を知ったのもこのサイトだったかも。
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