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三十数年ぶりの同窓会

2006年10月29日 | よしなしごと
三十数年ぶりの同窓会というか、始めての高校同窓会。

面影というものは残っているものです。駅で待ち合わせした時点では、「××高校の同窓会ですか?」と恐る恐る声をかけ、「もしかして△△?」‥‥状態。でも姿だけではなく、声、立ち振る舞いが加わってくるとだんだん記憶が鮮明になってくる。そんなに時間はかかりませんでした。宿屋に向かうマイクバスの中ではもう和気あいあい、いいですねえ。

場所といえば、三重県鳥羽にある観光ホテル。パンフレットを見た感じでは、何か結構でかいホテルのような気がしたのですが、行ってみると本当にこじんまりとした、それでいて広間や浴室などを広く取った、なかなかの造り。パンフレットというものは思いっきり広角レンズで撮って(実際より広く見える)、しかも修正しまくりですので、実物は思いもかけず貧相というのはよくありますが、今回は裏切られませんでした。食事もなかなか豪華、朝食に鯛の干物まで出てきたものなあ。聞くところによると幹事さんが土地勘あるということ、感謝、感謝です。

ハイライトは幹事さんが気を聞かせて持ってきてくれた卒業アルバム。写真と三十数年ぶりの実物と見比べ、そりゃあ、みんな平等に歳を取ったし、まあ見かけは色々ですが、思ったより変わっていない!これは感激でした。なんか、写真が生命を得て、目の前に現われたような奇妙な感覚。

関西在住者が多いですが、関東よりも管理人を含め、6名参加。関東弁、関西弁入り乱れての楽しい一晩でした。残念なのは担任の先生が存命中に同窓会を開けなかったこと、それから物故者が2名いること。みんなで冥福を祈り合唱しました。

カラオケ?当然のようにユーミンの「卒業写真」登場。「高校3年生」も定番中の定番ですね。管理人、「イムジン河」を歌おうとしたのですが、のっけからディスプレイ上の歌詞が自分の覚えている歌詞(こちらの方がオリジナルと記憶)とまったく違い、つまずいたのがメロメロの始まり。2番なんかハングルでひらかなは振ってありますが、いきなり読んで歌えたものではありません。次回までにはガーネット・クロウの「夏の幻」マスターしておこう。

カラオケ終了後も部屋で話していたので、就寝は真夜中。宿の好意で朝食を8時30分からにしてありましたので、助かりました。10時に解散、次の同窓会まで生きていようと誓い合い、三々五々駅に向かう人、幹事さん引率でドライブに行く人‥‥みんなもう心は高校3年生のまま。

同級生の方へ:
・プライバシーの観点から画像を縮小、ダウンロードも取りやめましたこと、ご了承下さい。
・ファイルご必要の方はメールでご連絡ください。
・光量不足か、やや不鮮明な出来上がりとなりましたことを、お詫びします。
 
コメント
 
 
 
Unknown (songstress)
2006-10-30 00:40:04
同窓会ですか~、いいですね。私の場合高校・中学は繋がりが全くなく、なぜか小学校の方々と今だに繋がっています。当時お互いあんなに小さかったのに今はもう立派な大人。同窓会って嬉しさもあり同時に儚いものだなと感じました。
 
 
 
Unknown (てっちゃん)
2006-10-30 08:19:12
田舎の高校なので、幼稚園時代からの友達、というのも何人かいます。

特に物故した友人の一人は小学校低学年からの友達。古い仲間に出会って、昔のことを鮮明に思い出すにつけ、記憶の中にその友人も蘇ります。儚いというか、辛いですねえ。30そこそこの若い命でした。
 
 
 
Unknown (Nick Name)
2006-10-30 20:01:24
こんな写真を載せても大丈夫ですか。ちょっと心配しています。
 
 
 
Unknown (てっちゃん)
2006-10-30 21:01:33
一応コンセンサスは得たものの、やはり問題ありますね。ダウンロードできないように変更、注文制に切り替えました。

ご忠告、ありがとうございます。
 
 
 
移行完了 (てっちゃん)
2006-11-10 23:37:29
独立した掲示板を作成、コメントの移行、動作確認が終了しました。従いまして移行しました同窓生のコメントはすべて当ブログより削除させていただきました。
 
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