正直な気持ちを伝えてみよう~true to the haert

家族のこと・・・そして世界平和のことも。
すべての人の幸せを願って・・・

by ハッサン・バイエフ氏

2006-07-19 20:14:44 | 心に沁みる言葉
戦争はあらゆる人間に、チェチェン人にもロシア人にもひとしく、途方もない荒廃をもたらした。

国土の破壊にとどまらず、精神まで荒廃させてしまった。戦争は人間の本性をあらわにする。

あらゆる人間に多かれ少なかれ、残虐さと憐憫の情がともに存在するとわたしは思う。

そして極限状況におかれたとき、わたしたちは初めて人間の真実を知ることになる。

信じられないような同情心と勇気を示す人もいるし、残酷で卑劣な行為をする人もいる。

by ハッサン・バイエフ氏

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ミサイルにメッセージを書くイスラエルの少女たち

2006-07-19 15:13:56 | 平和や人権のこと
レバノンに撃ちこむミサイルにメッセージを書いてるんだそうだ・・・


そういえば9.11の犠牲者の父が息子の復讐のためにアフガニスタンに落とすミサイルにどうしてもメッセージを書きたいとどこかにメールを送りそれを受け取った関係者が尽力をつくしてつぎつぎと転送され・・・最後にはその願いを可能にできるほどの力を持った人物にまでその父の願いが届き・・・

その父は実際にミサイルに「復讐のための」メッセージを書くという願いを叶え・・そのミサイルが本当にアフガニスタンの地に落とされたという報告も受け取ることができた・・・という話をテレビの特集で見たことがあります。

そのミサイルがなんの罪もない9.11との関係もない無辜の人々の命や財産を奪ったことがどうして息子の復讐になるのかまったく私には理解できなかったが・・・


ミサイルにメッセージを書いている少女は自爆テロで大切な人を亡くしたんだろうか・・・?

それともただ単に大人たちに教え込まれた「憎しみ」のせいでこんな行為に及んでいるのだろうか・・・?

どちらにしてもこのような安直な形で復讐や憎しみの想いを果せる9.11の遺族やイスラエルの子ども達は皮肉で言えば「幸せ」なのかもしれない・・・・
大きな危険を覚悟で戦車に石で怒りをぶつけたり死を覚悟で腰に爆弾を抱えて吹き飛ばなければならないパレスチナの子どもたちよりは・・・

胡椒と青唐辛子

2006-07-19 14:35:10 | パキスタン滞在記
パキスタンの夫の実家でのはじめての朝食

トーストしていない食パンと目玉焼きという以外と普通のメニューでした。

・・・が、しかし

私たちのために義弟がはりきって作ってくれた目玉焼きには黄身が見えないくらいの胡椒がた~っぷりとかけてあってびっくり

とてもこれでは私も子どもも食べられないので丁重にお断りして自分で作ることに・・・


その後もパキスタンの辛いもの好き、香辛料好きには悩まされることに・・・

とにかくパキスタンでは味が濃いのが大好きです。

パイナップルなどのフルーツにも塩コショウをして食べることもあります。

サラダにもとっても辛い青唐辛子などを生のまま刻んで混ぜたりするのでうっかり食べると大変なことになってしまいます


青唐辛子・・・ほんとうに辛いんです

一度親戚の家でごちそうになった時のサラダには美味しそうなレタスやきゅうりやトマトがお皿いっぱいに山盛りになっていて、その上に青唐辛子が10個くらいごろごろと飾ってあったことがありました。

これなら混ぜ込んでいないみたいだから大丈夫だろうと青唐辛子をよけてお皿にとり食べたら・・・辛い

なんと唐辛子にちょっと触れていただけでトマトやきゅうりも辛くなっているのでした・・・