許されない尊厳の軽視

今日もパレスチナの話題になってしまいます・・・


ガザの状況はますます悪化しているようです。
毎日何十人もの人が命を奪われその何倍もの人が負傷しているようです。

１２日には一家９人（父母とその子ども７人）が爆殺されてしまっています。
イスラエル側によるとその父親はハマスのメンバーだったそうですが・・・
本当かどうかは私にはわかりません。
仮にそうだったとしても、民主的な選挙で選ばれた政党のメンバーだということがそのようにたくさんの無関係な人々を巻き込んで空から爆殺していいという理由には絶対にならないと私は思う。

殺されたのは・・・・

Nabil Abu Salmiya, 39
his wife Salwa, 39
Nasrallah
Basima, 16
Sumayya, 12
Huda, 8
Eman, 11
Aya, 7
Yahia, 13

その他にもたくさんの人が命を奪われ続けています。

それなのに・・・

日本のメディアではほとんど報道されません。

まったくどうしてこんなにも無視しつづけることができるのか・・・
異常としか言いようがない・・・

中東訪問中の小泉はイスラエルに対してこんなに寛大な言葉をプレゼントしていた・・・

「イスラエルの『目には目を』の気持ちも理解できるが・・・」だって！！

イスラエルにはずいぶんと甘いんですね

今この瞬間にも命を奪われ続け、尊厳を踏みにじられているのはパレスチナ人ですよ！


もっと「良心の目」を大きく見開いてきちんと現実を見てほしいですね。