正直な気持ちを伝えてみよう~true to the haert

家族のこと・・・そして世界平和のことも。
すべての人の幸せを願って・・・

定額小為替

2007-10-23 22:15:18 | Weblog
今日、定額小為替を買いに近所の郵便局へ行きました。

本籍地の市役所へ証明書を郵送で申請するために200円の小為替が必要だったのです。

窓口でお願いすると、なんと手数料が100円だというじゃないですか・・・

民営化以前はたしか10円だったはず。

10倍も値上がりするなんて・・・・

びっくりして思わず

「え~!そんなに高くなったんですか?10倍ですよね・・・」

と言うと

「もうしわけありません・・・でもこれ(小為替)発行するのに実は500円掛かっているんですよ」

という返事が返ってきました。


500円も本当に経費が掛かっているのでしょうか・・・?

もしそうだとして、小為替を発行するたびに400円の赤字が出てしまうということ?

よくわかりません・・・

勘違いもここまでくると…

2007-07-30 22:35:40 | 平和や人権のこと
、「国民の皆様とお約束した、改革をやり遂げる使命がある」


私たち国民は、いったいいつあなたと約束したのでしょうか…

今回の自民党の惨敗は

「あなたじゃダメだよ」

「あなたには私たちの未来は託せない」


というメッセージです。

お間違いのないように。



美しくない涙

2007-07-20 23:23:40 | Weblog
私の父は、あまり大きくない市で地元に深く根付いた自営業をしていました。

叔父は地元の自民党市会議員の後援会長も務めていたこともあり、そんな関係で大きな選挙の時などは父の事務所や家に近所の人たちを招いてミニ集会などが開かれることもありました。

ある年の参議院選挙の時だったと思います…


その年再選が厳しい状況の地元の自民党立候補者のミニ集会が父の事務所で開かれることになり、あまり気乗りはしなかったのですが私も聞くだけ聞いてみようと行ってみたことがあります。

もちろん立候補者本人の話が聞けると思っていたのですが、来たのはその奥様でした。

それでも私は「私の夫○○(立候補者名)は、こんな政策を掲げております。」「再選することができましたらこのようなことを実行することをお約束します。」といったようなお話が奥様からしていただけるのだろうと思ったのですが…

実際は

●今回の選挙が自分たちにとってどんなに不利か

●夫がどんなにがんばってこの選挙戦を戦っているか

●その姿を見て娘がどんなに心配して応援しているか

●その応援してくれる娘を見て夫もまた涙を流して決意を新たにしたことなどなど…

最後はこんな私たちのためにどうか助けてくださいと奥様まで泣き出す始末…

完全に私たちの同情票を求めるお涙頂戴の家族愛のお話ばかりでした。


いったいこの人は何しに来たんだろう?
私たちの一票は同情票じゃないぞ!!

と怒りと呆れでとてもいや~な気分になったことを覚えています。

もちろんそのときの選挙で私は他の人に投票したけれど…


「丸川珠代氏(36)、片山さつき衆院議員に抱きつき、号泣…武蔵小山駅前」

というニュースを読んでその時のいや~な気持ちを思い出しました。

二人が抱き合っている写真はあまりに見苦しいので私のブログには載せません。

「こういう人間味のある人だから」とさつき議員が擁護したらしいですが、どういう「人間味」でしょう…?

本当に私の理解の範囲を超えている…昨今の政治です。





絆創膏

2007-07-17 20:20:49 | 平和や人権のこと
赤城農林水産相の顔の絆創膏。

本人は「肌が弱いのでかぶれたのかもしれません」などと言い訳したようだけれど…

少し腫れているような気がします。

私には「かぶれ」というよりも「打撲傷」のように見えます。


実家のお父様にでも

「親に嘘をつかせて!この親不孝者!!」

なぁんてなぐられたんじゃあないかしら…

天木直人さん

2007-07-16 15:25:49 | 平和や人権のこと
ずっと更新をサボってしまっている私のブログ…
こんなところにも毎日10人くらいの方にいらしていただいているということにとっても驚いています。

ブログ更新をさぼっていても平和や政治などに無関心になってしまったわけでもなく、毎日パソコンの前に座り、考え込んでいます。

ますます混迷化し、苦難を強いられるパレスチナの人々…

夫の母国でもあるパキスタンの情勢もなんだか不安定になってきているような…

私自身もここ日本で、頭がおかしいとしか思えないような屁理屈や言い訳を繰り返す無責任な政治家たちにとんでもなく恐ろしい世界へ引っ張られて行っているような不気味な不安を日々感じています。

もうすぐ参院選

この選挙でなんとかしないと…もう止められないかもしれない。

本当にアメリカの利益のために日本人が他国の人を殺し殺される日がやってきてしまうかもしれない…

そんな焦りと不安でいっぱいです。

この気持ちを誰に託すか…私は決まっています。

アフガニスタン攻撃に反対して外務省をお辞めになって以来著書やブログなどでいろいろなお言葉を聴いてきて、この人しかいない!と思っています。








今年こそ・・・

2007-01-01 10:52:43 | Weblog
新しい年が明けました・・・

今年は夫が一人で母国のパキスタンへ帰っているので子供たちと私だけのお正月です。

まだ11月に書いた「教育委員会と対決?」の続きもまだ書いていないしなんだか大掃除も中途半端なまま新年を迎えてしまったけれど・・・

平和な新年を迎えることができたことを感謝したいと思います・・・


改悪されてしまった教育基本法・・・

成立してしまいそうな共謀罪や国民投票法案やその先に控えている憲法改正

そして戦争のできる国へ・・・・?

そんなことにならないように私もなにかしなくては・・・と決意を新たにしています。


教育委員会と対決?

2006-11-26 12:04:49 | 平和や人権のこと
実は私、地元の教育委員会と対決?(・・・と言えるほどでもないけど)したことがあります。

今住んでいる町には二年半ほど前、末っ子が幼稚園の年中の時に引っ越してきました。
以前住んでいた地域には私立の幼稚園しかなかったのですが、その町にあるのは町立幼稚園だけでした。
となりの町や市まで行けば私立の幼稚園もあったのですが、末っ子はすぐ近くの町立幼稚園へ転園させました。

その幼稚園では夏は白い帽子とブルーのスモッグ、冬は黄色い安全帽と紺のスモッグという制服でしたが引っ越してきたのが6月だったため「とりあえず夏服と白い帽子だけ購入して冬服は必要な時期になってから購入すればいいでしょう」という園長先生のお話もありそのようにすることに決めました。
そのときに「黄色い安全帽も各自で購入していただくことになっていますが、もし以前通っていた幼稚園の帽子などがあればそれでもかまいません」というお話も園長先生から伺っていました。

その後、紺のスモッグは近所の方などからいらなくなったものをいただいたので購入する必要もなくなり、帽子も以前の幼稚園で使用していた紺のベレー帽で間に合わせてそのままに・・・・

そして3月の終了式も終え、4月を迎えました。

町立の幼稚園では新入園児も在園児も一緒に入園式を行うのですが、その式で園長先生のご挨拶の後に・・・

なんと!

新入園児たちに安全協会からの黄色い安全帽のプレゼントのセレモニーが!!

私はそのときに初めてみんなは入園時に安全協会から黄色い安全帽を無償でいただいていた!ということを知ったのでした

「え・・・?どうしてうちの子だけもらえなかったの?」と思ったときの私の気持ち・・・・みなさん察してくれるでしょうか?

どうしてうちの子だけ「各自で購入するように」って言われたの?

なんで?どうして??

と気持ちがどんどん高ぶって・・・がまんできなくなって自宅に帰るとすぐ町の教育委員会へ電話を掛けました。


そのときのやり取りと経過はまたのエントリーで詳しく書きたいと思います。







ムハンマド君

2006-11-22 14:29:07 | 平和や人権のこと
このブログにもブックマークしているパレスチナ・ナビのビーさんの記事で教えてもらったこちらのニュース



なんと

やっぱりブックマークしているラファ・トゥデイのムハンマド君がワシントンのエスニック・メディア賞を受賞した


彼のことはずいぶん前のエントリーパレスチナへの想いに書いています。


彼のことはラファ・トゥデイを通してや実際にガザを訪れて彼に会った人や通訳としてお世話になった人たちのレポートやブログを通じて自分も知り合いになったような気分になっていました・・・

でも彼の父が11年間もイスラエルの刑務所に入れられていたことは知りませんでした。

こんなにはっきりとお顔を拝見したことも初めてです


パレスチナで人間らしく生きていくことはとても大変なことだと思います。

まして彼のような仕事をしていたら毎日が命を懸けた戦いの日々・・・

これからも応援していきたいです。

こんなんでいいのか?

2006-11-16 10:40:10 | 平和や人権のこと
もし、このまま教育基本法が改悪されてしまったら、学校の授業などはどう変わるんだろう・・・?

「国と郷土を愛する態度を養う」ってどういうことだろう・・・?

「養う」という言葉の意味を調べたらこんな風にありました。

***
(2)鍛練して少しずつ作り上げる。
***

「国と郷土を愛する態度を鍛錬してすこしずつ作り上げる。」

なにかを愛する気持ちなんて人から押し付けられて持つものなどではないし強制されて変えられるものでもないと思うのだけど・・・でも「愛する気持ち」ではなくて「愛する態度」とあるから自分の気持ちがどうであれそのような「態度だけ」表面的に身に付ければいいということなのだろうか?

成績表などにもそれを評価する項目を義務付けられるんだろうか?

そして先生が評価する?

もうすでにそのような項目を設けている学校もあるという話をどこかで読んだことがあるけれど・・・・

うちのように二つの祖国を持つ子供の場合日本以外のもうひとつの郷土を愛する態度も評価してくれるんだろうか?(いや違うだろうな・・・)


この改悪で子供たちの身近な状況がどのように変わるのか変わらないのかがまったくわからないしどこに疑問をぶつけたらいいのかもわからないし・・・もうすぐある学校の個人面談で担任の先生にちょっと聞いてみようかな?

どんな答えが返ってくるかな?

与党は議論はつくしたと言っているがとんでもない。

私の妹(三人の子の親)のように政治や社会情勢にまったく興味のない親たちはこんな大切な大きな変化が今起ころうとしていることさえわかってないぞ

ひのまるのうた

2006-11-15 23:26:45 | 平和や人権のこと
数日前、小学一年の末っ子が突然口ずさんだ歌は・・・

しろじに あかく

ひのまる そめて

ああ うつくしい 

にほんの はたは♪


だった・・・・


そして楽しそうにこう言った・・・

「ねぇままぁ、このうたしってる? ひのまるって にほんのはたなんだよ♪」


そして何度も何度も繰り返し歌っていた。

(私)「その歌、誰に教わったの?」

(子)「誰にも教わってないよ」

(私)「だって誰にも教えてもらわなきゃ歌えないでしょ?」

(子)「音楽の教科書に載ってるから歌ってるの」

(私)「だから・・・メロディは誰に教えてもらったの?」

(子)「わかんないけど、教科書にあるから歌ってるの」


・・・・この時期とこのタイミングだけに恐ろしい・・・


教育基本法改正案・・・可決されちゃいましたね・・・