正直な気持ちを伝えてみよう~true to the haert

家族のこと・・・そして世界平和のことも。
すべての人の幸せを願って・・・

勘違いもここまでくると…

2007-07-30 22:35:40 | 平和や人権のこと
、「国民の皆様とお約束した、改革をやり遂げる使命がある」


私たち国民は、いったいいつあなたと約束したのでしょうか…

今回の自民党の惨敗は

「あなたじゃダメだよ」

「あなたには私たちの未来は託せない」


というメッセージです。

お間違いのないように。



絆創膏

2007-07-17 20:20:49 | 平和や人権のこと
赤城農林水産相の顔の絆創膏。

本人は「肌が弱いのでかぶれたのかもしれません」などと言い訳したようだけれど…

少し腫れているような気がします。

私には「かぶれ」というよりも「打撲傷」のように見えます。


実家のお父様にでも

「親に嘘をつかせて!この親不孝者!!」

なぁんてなぐられたんじゃあないかしら…

天木直人さん

2007-07-16 15:25:49 | 平和や人権のこと
ずっと更新をサボってしまっている私のブログ…
こんなところにも毎日10人くらいの方にいらしていただいているということにとっても驚いています。

ブログ更新をさぼっていても平和や政治などに無関心になってしまったわけでもなく、毎日パソコンの前に座り、考え込んでいます。

ますます混迷化し、苦難を強いられるパレスチナの人々…

夫の母国でもあるパキスタンの情勢もなんだか不安定になってきているような…

私自身もここ日本で、頭がおかしいとしか思えないような屁理屈や言い訳を繰り返す無責任な政治家たちにとんでもなく恐ろしい世界へ引っ張られて行っているような不気味な不安を日々感じています。

もうすぐ参院選

この選挙でなんとかしないと…もう止められないかもしれない。

本当にアメリカの利益のために日本人が他国の人を殺し殺される日がやってきてしまうかもしれない…

そんな焦りと不安でいっぱいです。

この気持ちを誰に託すか…私は決まっています。

アフガニスタン攻撃に反対して外務省をお辞めになって以来著書やブログなどでいろいろなお言葉を聴いてきて、この人しかいない!と思っています。








教育委員会と対決?

2006-11-26 12:04:49 | 平和や人権のこと
実は私、地元の教育委員会と対決?(・・・と言えるほどでもないけど)したことがあります。

今住んでいる町には二年半ほど前、末っ子が幼稚園の年中の時に引っ越してきました。
以前住んでいた地域には私立の幼稚園しかなかったのですが、その町にあるのは町立幼稚園だけでした。
となりの町や市まで行けば私立の幼稚園もあったのですが、末っ子はすぐ近くの町立幼稚園へ転園させました。

その幼稚園では夏は白い帽子とブルーのスモッグ、冬は黄色い安全帽と紺のスモッグという制服でしたが引っ越してきたのが6月だったため「とりあえず夏服と白い帽子だけ購入して冬服は必要な時期になってから購入すればいいでしょう」という園長先生のお話もありそのようにすることに決めました。
そのときに「黄色い安全帽も各自で購入していただくことになっていますが、もし以前通っていた幼稚園の帽子などがあればそれでもかまいません」というお話も園長先生から伺っていました。

その後、紺のスモッグは近所の方などからいらなくなったものをいただいたので購入する必要もなくなり、帽子も以前の幼稚園で使用していた紺のベレー帽で間に合わせてそのままに・・・・

そして3月の終了式も終え、4月を迎えました。

町立の幼稚園では新入園児も在園児も一緒に入園式を行うのですが、その式で園長先生のご挨拶の後に・・・

なんと!

新入園児たちに安全協会からの黄色い安全帽のプレゼントのセレモニーが!!

私はそのときに初めてみんなは入園時に安全協会から黄色い安全帽を無償でいただいていた!ということを知ったのでした

「え・・・?どうしてうちの子だけもらえなかったの?」と思ったときの私の気持ち・・・・みなさん察してくれるでしょうか?

どうしてうちの子だけ「各自で購入するように」って言われたの?

なんで?どうして??

と気持ちがどんどん高ぶって・・・がまんできなくなって自宅に帰るとすぐ町の教育委員会へ電話を掛けました。


そのときのやり取りと経過はまたのエントリーで詳しく書きたいと思います。







ムハンマド君

2006-11-22 14:29:07 | 平和や人権のこと
このブログにもブックマークしているパレスチナ・ナビのビーさんの記事で教えてもらったこちらのニュース



なんと

やっぱりブックマークしているラファ・トゥデイのムハンマド君がワシントンのエスニック・メディア賞を受賞した


彼のことはずいぶん前のエントリーパレスチナへの想いに書いています。


彼のことはラファ・トゥデイを通してや実際にガザを訪れて彼に会った人や通訳としてお世話になった人たちのレポートやブログを通じて自分も知り合いになったような気分になっていました・・・

でも彼の父が11年間もイスラエルの刑務所に入れられていたことは知りませんでした。

こんなにはっきりとお顔を拝見したことも初めてです


パレスチナで人間らしく生きていくことはとても大変なことだと思います。

まして彼のような仕事をしていたら毎日が命を懸けた戦いの日々・・・

これからも応援していきたいです。

こんなんでいいのか?

2006-11-16 10:40:10 | 平和や人権のこと
もし、このまま教育基本法が改悪されてしまったら、学校の授業などはどう変わるんだろう・・・?

「国と郷土を愛する態度を養う」ってどういうことだろう・・・?

「養う」という言葉の意味を調べたらこんな風にありました。

***
(2)鍛練して少しずつ作り上げる。
***

「国と郷土を愛する態度を鍛錬してすこしずつ作り上げる。」

なにかを愛する気持ちなんて人から押し付けられて持つものなどではないし強制されて変えられるものでもないと思うのだけど・・・でも「愛する気持ち」ではなくて「愛する態度」とあるから自分の気持ちがどうであれそのような「態度だけ」表面的に身に付ければいいということなのだろうか?

成績表などにもそれを評価する項目を義務付けられるんだろうか?

そして先生が評価する?

もうすでにそのような項目を設けている学校もあるという話をどこかで読んだことがあるけれど・・・・

うちのように二つの祖国を持つ子供の場合日本以外のもうひとつの郷土を愛する態度も評価してくれるんだろうか?(いや違うだろうな・・・)


この改悪で子供たちの身近な状況がどのように変わるのか変わらないのかがまったくわからないしどこに疑問をぶつけたらいいのかもわからないし・・・もうすぐある学校の個人面談で担任の先生にちょっと聞いてみようかな?

どんな答えが返ってくるかな?

与党は議論はつくしたと言っているがとんでもない。

私の妹(三人の子の親)のように政治や社会情勢にまったく興味のない親たちはこんな大切な大きな変化が今起ころうとしていることさえわかってないぞ

ひのまるのうた

2006-11-15 23:26:45 | 平和や人権のこと
数日前、小学一年の末っ子が突然口ずさんだ歌は・・・

しろじに あかく

ひのまる そめて

ああ うつくしい 

にほんの はたは♪


だった・・・・


そして楽しそうにこう言った・・・

「ねぇままぁ、このうたしってる? ひのまるって にほんのはたなんだよ♪」


そして何度も何度も繰り返し歌っていた。

(私)「その歌、誰に教わったの?」

(子)「誰にも教わってないよ」

(私)「だって誰にも教えてもらわなきゃ歌えないでしょ?」

(子)「音楽の教科書に載ってるから歌ってるの」

(私)「だから・・・メロディは誰に教えてもらったの?」

(子)「わかんないけど、教科書にあるから歌ってるの」


・・・・この時期とこのタイミングだけに恐ろしい・・・


教育基本法改正案・・・可決されちゃいましたね・・・







 


平和で自由な世界

2006-11-15 11:01:52 | 平和や人権のこと
私にとっての「平和」とは?「自由」とは?

衣食住に困ることなく未来に希望を持って平穏に暮らせること。

将来に夢を持ち、その夢に向かって誰にも阻害されることなく努力ができること。

私はそんな人生を歩みたいし、愛する家族や友人たちもそうであってほしいし日本全国の人たちも・・・・そして子供たちにとってのもうひとつの祖国でもあるパキスタンのひとたちも、パレスチナやチェチェンやチベットやイラクや・・・もちろんアメリカやイスラエルのひとたちだってそうであってほしいと思っている。

だから、あらゆる暴力に反対する。

「戦争」「テロ」「侵略」「占領」「抑圧」「弾圧」あらゆる種類の「差別」にも。

一番大切なのは「命」を大切にする心だと思う。

「自分の命」も「他人の命」も大切に思える心が「平和」や「自由」のある世界を創っていける大きな力になるんだと思っています。


今日本では・・・

「愛国心」を育てるためといって「教育基本法改悪」の動きがあったり政府に逆らう人を弾圧する道具として使われる恐れのある「共謀罪」の成立の動きがあったり・・・そしてこれらの先には「戦争」ができる国になってしまうのではないかという不安が渦巻いていています。

「美しい日本」「愛国心」などという綺麗な言葉を並べて今、日本の政府がやろうとしていることは、

「ひとりひとりの命や人生」よりも「国の利益」を優先させる社会をつくること?

「国」のために「人を殺すこと」「人に殺されること」を「ヨシ」とする社会?



そんなものは私はゴメンだ!




卑怯な自分

2006-11-06 13:17:34 | 平和や人権のこと
最後のエントリーの次の日にPCが壊れてしまってずっと書き込めずにいました。
日本語入力のできない夫のPCで時々チェックだけはしていたのだけれど、この一ヶ月程の間にもいろいろなことがありましたね・・・

良いニュースは・・・・あまり思い浮かばない

悪いニュースは・・・・

アンナ・ポリトコフスカヤさんの死

続発するいじめ自殺とそれを隠そうとする大人たちの醜態

北朝鮮の核実験

イスラエルによるガザへの大規模攻撃


どれも見過ごせない・・・・しっかりと声を出して怒りと反対の意を表していかなければならない重大なことばかりだと思っています。

思うだけじゃだめ・・・

実際になにかしなきゃ・・・

でもなにを・・・?


わかっているのに・・・

日々止むことなく続く数々の不正や不正義から目を逸らそうとする自分にふと気づきます。
ガザの惨状を伝える記事や映像を最後まで読めません・・・見られません・・・


平和への希求

2006-09-14 10:22:57 | 平和や人権のこと
過去のエントリーにも少し書きましたが、私には、政治的ポリシーも特別に支持する主義主張もありません・・・

その私がどうして政治や世界の戦争や紛争に関心を持つのか?

それはただただ罪無き人々が理不尽に殺されているのに我慢ができないから・・・

世界中の子ども達を含むすべての人たちが、戦争や紛争や占領や独裁によって命が脅かされない世界。
命の危険や拷問に怯えることなく自由に意見が言える世界。

そんな世界が実現することが私の願い。

でも現実はそれとは程遠いものだし近づくどころかますます遠ざかっていっているような気配さえ感じます。