土日かけて一泊二日で、キャンプに行ってきたカンちゃんでした
昨晩の夕食時に、
キャンプサイトに到着した時点からの、微に入り細に入りの
活動や起こった事件などを、
事細かに話してくれたカンちゃんでしたが・・・。
どうやら土曜日の晩は、シトシト雨の降る暗がりの中、
世にも恐ろしい
「肝試し」
が行われたようなのです。
以下はカンちゃんの台詞 ↓↓↓
「夜になるとまだ何か活動があったようで、私を含めた4人の女の子だけ、一グループで
ロッジの一部屋に集められたの。
すると、レンジャーさん(大学生)の一人が恐ろしい怪談話を話し始めたの。。。。
それは『勇気の洞窟』
ていう、ここのキャンプ場に本当に存在する、勇気がある人しか入れなさそうな
怖くて真っ暗な洞窟にまつわる噂話なんだけどね、
何年か前、事故があって、一人の男の子が、勇気の洞窟で亡くなって
それ以来、男の子の白い亡霊が目撃されるようになったんだって~・・・!
それで、ある晩、男の子と女の子の兄妹が、二人だけで、
その勇気の洞窟に探検に行ったの。
その幽霊は、どうやら赤い色が苦手らしくて、
赤い服を着ていれば平気なの。
でも、もし運の悪いことに、服が赤くなくても、
『トマト!トマト!トマト!』
て叫べば大丈夫なんだって。
兄妹は、真っ暗な恐ろしい洞窟までたどり着いて、幽霊に足をつかまれてしまったの!!
でも、トマト!トマト!トマト!
て叫んで、助かったんだって。
そんな噂話が終わった後、
レンジャーさんは、『では、懐中電灯だけ持って、四人で勇気の洞窟に行ってください』
て言ったのΣ( ̄Д ̄;)
その話が終わった時点で、一人の女の子がものすごいわんわん泣いちゃって、
無理です無理です~
とか言ってリタイアしちゃったの。
だから、私を入れた3人の女の子と、一人の弱々しい女のレンジャーさん(大学生)で
懐中電灯だけ持って出発したの。。。
ロッジから出ると、シトシト雨は降ってるし、女のレンジャーさんは弱々しいし、
辺りは真っ暗で、ものすごい怖かったよ!!
つり橋はギシギシ音を立てて、下を見ると崖っぷちで、
向こうを見ると、不気味な赤い鳥居が見えて、
たどり着いた勇気の洞窟の前には、
本当に恐ろしい靄のような霧のようなものがかかっていたの~・・・(涙)
そして私達は、あまりのおそろしさに、
トマトって叫ぶ事も赤い服のことも、すっかり頭から吹っ飛んじゃったのく("0")>なんてこった!!
やっと着いた勇気の洞窟の前で、
私はもう本当に死ぬ覚悟をして入ろうと思っていたら、
うお~~~~~~!!!!
てすごい叫び声がして、大男が白いシーツをかぶって現れて、
私、本当に腰を抜かしちゃったの。
よく見たらその大男は、レンジャーさんで、
勇気の洞窟の中にも、沢山のレンジャーさんが待ち構えていて、
私達をおどかそうと、スタンバイしていたらしいよ。
でも、私達のグループの他の女の子たちは、もうほんとに泣いちゃって、
弱々しい女のレンジャーさんも、もう無理でしょう~ってことになって、
勇気の洞窟が目の前にあるのに、入れないで引き返してきたの。
私達以外の男の子のグループが行った時には、
トマト!トマト!トマト!
ていう叫び声が、ものすごい聞こえたよ。
ああ~~~、勇気の洞窟。
目の前にあったのに、せっかく死ぬ覚悟までしたのに、
入れなくて残念だった~・・・・」
カンちゃんがそこまで話したところで、目をキラキラさせたパパが言いました。
「カンちゃん、残念だったね( ̄m ̄* )ムフッ♪
でも今からパパが、家の中に勇気の洞窟を作ってあげよう。
パパがいいよ、て言ったら、
一人ずつ順番に、屋根裏に上がっておいで。
龍馬も、ちゃんと一人で来なくちゃダメだよ!!」
えっ・・・・!?Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーッ!!
と思う暇もなく、パパはあっという間に、大喜びで屋根裏へ飛んでいってしまった!!
そして、カンちゃんの爆笑の声、龍馬の悲鳴が聞こえ、
私の順番が来たので、屋根裏へ上がってみると、
そこに待っていたのは・・・。
だ、誰っ!?
なんだかこんな光景、見た覚えがある・・・。
幼い頃見たヒッチコックの映画のワンシーン。
背中だけしか見えない、その顔を覗き込むと、
身の毛もよだつ恐ろしい惨劇が待っていたような・・・・。
恐る恐る顔をのぞきこんでみると。。。
・・・あ、あれ?
ゴリラ~~~・・・・o(@.@)o ナンジャコリャ!!
私が、あっけに取られて立ち尽くしていると、
背後から、この世の物とは思われぬヘンテコな声がして、
私の背中を、ど~~~ん!!!と突き飛ばしてくるパパがいました。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
「面白かった??!!
二重トラップ!!やった~~!!」
・・・そういえば、パパは遊園地に行って、お化け屋敷に入るたびに、
「俺だったらもっと恐ろしく作るのに~・・・」
と、ものすごく悔しがってる人でした(笑)
そしてその後、家の中で
「勇気の洞窟」という名のお化け屋敷作りが大流行したことは、
言うまでもありません(笑)
今日はこれから、カンちゃんと龍馬を連れて、映画「ライフ」を見に行く予定です♪♪
すっごく楽しみ~~
またご報告しますねっ
昨晩の夕食時に、
キャンプサイトに到着した時点からの、微に入り細に入りの
活動や起こった事件などを、
事細かに話してくれたカンちゃんでしたが・・・。
どうやら土曜日の晩は、シトシト雨の降る暗がりの中、
世にも恐ろしい
「肝試し」
が行われたようなのです。
以下はカンちゃんの台詞 ↓↓↓
「夜になるとまだ何か活動があったようで、私を含めた4人の女の子だけ、一グループで
ロッジの一部屋に集められたの。
すると、レンジャーさん(大学生)の一人が恐ろしい怪談話を話し始めたの。。。。
それは『勇気の洞窟』
ていう、ここのキャンプ場に本当に存在する、勇気がある人しか入れなさそうな
怖くて真っ暗な洞窟にまつわる噂話なんだけどね、
何年か前、事故があって、一人の男の子が、勇気の洞窟で亡くなって
それ以来、男の子の白い亡霊が目撃されるようになったんだって~・・・!
それで、ある晩、男の子と女の子の兄妹が、二人だけで、
その勇気の洞窟に探検に行ったの。
その幽霊は、どうやら赤い色が苦手らしくて、
赤い服を着ていれば平気なの。
でも、もし運の悪いことに、服が赤くなくても、
『トマト!トマト!トマト!』
て叫べば大丈夫なんだって。
兄妹は、真っ暗な恐ろしい洞窟までたどり着いて、幽霊に足をつかまれてしまったの!!
でも、トマト!トマト!トマト!
て叫んで、助かったんだって。
そんな噂話が終わった後、
レンジャーさんは、『では、懐中電灯だけ持って、四人で勇気の洞窟に行ってください』
て言ったのΣ( ̄Д ̄;)
その話が終わった時点で、一人の女の子がものすごいわんわん泣いちゃって、
無理です無理です~
とか言ってリタイアしちゃったの。
だから、私を入れた3人の女の子と、一人の弱々しい女のレンジャーさん(大学生)で
懐中電灯だけ持って出発したの。。。
ロッジから出ると、シトシト雨は降ってるし、女のレンジャーさんは弱々しいし、
辺りは真っ暗で、ものすごい怖かったよ!!
つり橋はギシギシ音を立てて、下を見ると崖っぷちで、
向こうを見ると、不気味な赤い鳥居が見えて、
たどり着いた勇気の洞窟の前には、
本当に恐ろしい靄のような霧のようなものがかかっていたの~・・・(涙)
そして私達は、あまりのおそろしさに、
トマトって叫ぶ事も赤い服のことも、すっかり頭から吹っ飛んじゃったのく("0")>なんてこった!!
やっと着いた勇気の洞窟の前で、
私はもう本当に死ぬ覚悟をして入ろうと思っていたら、
うお~~~~~~!!!!
てすごい叫び声がして、大男が白いシーツをかぶって現れて、
私、本当に腰を抜かしちゃったの。
よく見たらその大男は、レンジャーさんで、
勇気の洞窟の中にも、沢山のレンジャーさんが待ち構えていて、
私達をおどかそうと、スタンバイしていたらしいよ。
でも、私達のグループの他の女の子たちは、もうほんとに泣いちゃって、
弱々しい女のレンジャーさんも、もう無理でしょう~ってことになって、
勇気の洞窟が目の前にあるのに、入れないで引き返してきたの。
私達以外の男の子のグループが行った時には、
トマト!トマト!トマト!
ていう叫び声が、ものすごい聞こえたよ。
ああ~~~、勇気の洞窟。
目の前にあったのに、せっかく死ぬ覚悟までしたのに、
入れなくて残念だった~・・・・」
カンちゃんがそこまで話したところで、目をキラキラさせたパパが言いました。
「カンちゃん、残念だったね( ̄m ̄* )ムフッ♪
でも今からパパが、家の中に勇気の洞窟を作ってあげよう。
パパがいいよ、て言ったら、
一人ずつ順番に、屋根裏に上がっておいで。
龍馬も、ちゃんと一人で来なくちゃダメだよ!!」
えっ・・・・!?Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーッ!!
と思う暇もなく、パパはあっという間に、大喜びで屋根裏へ飛んでいってしまった!!
そして、カンちゃんの爆笑の声、龍馬の悲鳴が聞こえ、
私の順番が来たので、屋根裏へ上がってみると、
そこに待っていたのは・・・。
だ、誰っ!?
なんだかこんな光景、見た覚えがある・・・。
幼い頃見たヒッチコックの映画のワンシーン。
背中だけしか見えない、その顔を覗き込むと、
身の毛もよだつ恐ろしい惨劇が待っていたような・・・・。
恐る恐る顔をのぞきこんでみると。。。
・・・あ、あれ?
ゴリラ~~~・・・・o(@.@)o ナンジャコリャ!!
私が、あっけに取られて立ち尽くしていると、
背後から、この世の物とは思われぬヘンテコな声がして、
私の背中を、ど~~~ん!!!と突き飛ばしてくるパパがいました。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
「面白かった??!!
二重トラップ!!やった~~!!」
・・・そういえば、パパは遊園地に行って、お化け屋敷に入るたびに、
「俺だったらもっと恐ろしく作るのに~・・・」
と、ものすごく悔しがってる人でした(笑)
そしてその後、家の中で
「勇気の洞窟」という名のお化け屋敷作りが大流行したことは、
言うまでもありません(笑)
今日はこれから、カンちゃんと龍馬を連れて、映画「ライフ」を見に行く予定です♪♪
すっごく楽しみ~~
またご報告しますねっ