8月24日(土)、恵比寿にある東京都写真美術館に行き、「米田知子・・・暗なきところで逢えれば」と「岩合光昭・・・ネコライオン」を鑑賞。 内容は別途紹介します。
ついでに、恵比寿ガーデンプレイスにあるヱビスビール記念館へ行くことに。
東京都写真美術館の外壁には、ポスターと、右奥には著名な写真作品が貼られています。
途中、広場では何やらイベントが
プレミアム マルシェと題して、野菜の青空市場が開催されていました。 ヤンマーさんの提供で、生産者と消費者をつなぐイベントだとか。
コンセプトトラクターの展示もありました。 これで、田舎の農道を走ると格好いい・・・・うーん、でも後の洗車が大変だ。
赤が似合います。 工業デザイナーの奥山清行氏のデザイン。
青空市場は生産者の直売。 値段は私はわからないのですが、ジャガイモ1個:50円・・・・それなりの値段のような。 手前の野菜は収穫体験用のものかな。
坂道を上がって広場を見た写真。 広場が濡れていますが、広場脇に水のミストシャワーがあったためでしょう。 左は三越伊勢丹デパート
サッポロビール本社がガーデンプレイス内にあります。 もともと、ここはヱビスビールの工場跡地を再開発したところなのです。
塀に、昔の写真が刷り込まれていました。
1889年(明治22年) 工場完成当時の写真。 当時、この辺りは畑と林が広がる民家もまばらなところだったとか。
大手ビール会社4社のうち日本・札幌・大阪麦酒会社が1906年(明治39)に合併し、シェア70%を超える大日本麦酒株式会社が設立された。
この時、恵比寿ビール醸造場の名称は目黒工場と変更された。
1971年、目黒工場はヱビスビールの復活発売に際しヱビス工場に変更、1980年代に入ると、都心にある工場では様々な規制が設けられ、自由な増設工事が不可能となった。
1988年に恵比寿工場が千葉県船橋市に移転。 1991年(平成3)に「恵比寿ガーデンプレイス」の名称が決定されるとともに建設工事が着工された。
そして、1994年10月8日、水と緑の街「恵比寿ガーデンプレイス」が開業。 来年は、開業20年を迎えることになる。
背後の林は、以前紹介した国立科学博物館の自然教育園です。
サッポロビールの本社前に着きました。 人工池に鉄人28号のようなオブジェがありました。
ヱビスビール記念館は本社ビルの地階になります。
時間も12時半。 ヱビス様に迎えられて、ビールを飲むぞ!と入場します。
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