殿ヶ谷戸庭園は、後の満鉄副総裁である江口定絛氏が大正4年(1915)に建てた別荘で、昭和4年に三菱財閥の岩崎彦弥太氏が買い取り、本館、茶室(紅葉亭)を整備。 昭和49年に都が買い取り、昭和54年に公園として開園したもの。
紅葉亭の中から
紅葉亭横の、鹿威し。
配石や石塔などなかなかです。
入り口付近の芝生。 和洋折衷の趣です。 港区にある南部坂横の有栖川宮記念公園と趣が似ています。
殿ヶ谷戸庭園は、後の満鉄副総裁である江口定絛氏が大正4年(1915)に建てた別荘で、昭和4年に三菱財閥の岩崎彦弥太氏が買い取り、本館、茶室(紅葉亭)を整備。 昭和49年に都が買い取り、昭和54年に公園として開園したもの。
紅葉亭の中から
紅葉亭横の、鹿威し。
配石や石塔などなかなかです。
入り口付近の芝生。 和洋折衷の趣です。 港区にある南部坂横の有栖川宮記念公園と趣が似ています。
大昔の多摩川の名残りの崖です。 高低差は10数m。 この崖づたいに西に1km弱行くと、武蔵国分寺があります。
真姿の池など以前紹介した湧水池などが散在しています。
崖下の池。 崖の上には紅葉亭という集会所。
このあたりで、蚊さんに献血。
湧水源。 都の名湧水57選の一つだとか。 何で57という中途半端な数なんだろう?
紅葉亭。 ここは紅葉がきれいなところのようです。
紅葉亭の座敷では、短歌か俳句の例会が催されていて、厳しい作品評が漏れ聞こえました。
こういう場所での短歌、俳句は雰囲気に合いますね。
誕生パーティの日、日中は国分寺にある殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に行って、蚊に献血してきました。
ここは国分寺崖線の段丘崖につくられた庭園で、個人の別荘の庭だったもの。 昭和49年に東京都が買収し公園として公開された。
入口横にあるミニ庭園風活け花。 レンゲショウマの花が枯れる寸前。
レンゲショウマのアップ。
萩のトンネル。
咲いているのは、わずかだ。 可憐な感じ。
藤棚。
崖下の竹林。