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光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

殿ヶ谷戸庭園 3

2009年08月21日 | アート 建築・庭園

殿ヶ谷戸庭園は、後の満鉄副総裁である江口定絛氏が大正4年(1915)に建てた別荘で、昭和4年に三菱財閥の岩崎彦弥太氏が買い取り、本館、茶室(紅葉亭)を整備。    昭和49年に都が買い取り、昭和54年に公園として開園したもの。

 

  

 

 

 

紅葉亭の中から

 

 

 

 紅葉亭横の、鹿威し。   

 

 

 配石や石塔などなかなかです。 

 

 

入り口付近の芝生。   和洋折衷の趣です。 港区にある南部坂横の有栖川宮記念公園と趣が似ています。

 

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殿ヶ谷戸庭園 2

2009年08月20日 | アート 建築・庭園

大昔の多摩川の名残りの崖です。  高低差は10数m。  この崖づたいに西に1km弱行くと、武蔵国分寺があります。
真姿の池など以前紹介した湧水池などが散在しています。



崖下の池。 崖の上には紅葉亭という集会所。  

このあたりで、蚊さんに献血。  

 

湧水源。 都の名湧水57選の一つだとか。 何で57という中途半端な数なんだろう?

 

紅葉亭。 ここは紅葉がきれいなところのようです。



紅葉亭の座敷では、短歌か俳句の例会が催されていて、厳しい作品評が漏れ聞こえました。 
こういう場所での短歌、俳句は雰囲気に合いますね。

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殿ヶ谷戸庭園

2009年08月19日 | アート 建築・庭園

誕生パーティの日、日中は国分寺にある殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に行って、蚊に献血してきました。

 

ここは国分寺崖線の段丘崖につくられた庭園で、個人の別荘の庭だったもの。 昭和49年に東京都が買収し公園として公開された。

 

入口横にあるミニ庭園風活け花。  レンゲショウマの花が枯れる寸前。

 

レンゲショウマのアップ。

 

萩のトンネル。

 

咲いているのは、わずかだ。 可憐な感じ。

 

藤棚。  

 

崖下の竹林。

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江戸東京たてもの園など

2008年08月22日 | アート 建築・庭園

江戸東京たてもの園は都立小金井公園のなかにあり、江戸時代から戦後にかけての建物を展示している。
これは、古民家で月見の花や団子を供えている。 2005年の中秋の名月の頃の写真。(古くてすみません)


財閥の三井家が戦後に建てた建物(三井八郎衛門邸)の内部。 戦災や財閥解体を受けて少し質素になったようだが、和洋折衷のいい雰囲気が感じられた。



一転、2005年9月3日の庭を写したもの。  昨日の写真の蘭がおわかりだろうか? 

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