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光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

横浜から 

2014年04月01日 | ぶらり探訪

3月23日(日)、横浜に行き

横浜美術館見学→みなとみらい→馬車道→県立歴史博物館見学

と、、歩いてみました。

横浜には何回も来ているのですが、展示会や仕事などでみなと

みらい近辺の施設しか見たことがなく、中華街も一、二度、食事

したのみで、横浜の街はほとんど知らないのでした。

で、横浜美術館の企画展「魅惑のニッポン木版画」とコレクシ

ョン展の両方とも素晴らしいので、そちらも紹介しますが、まず

街歩きのスナップから紹介します。

横浜美術館前のモクレンが見事に咲いていました。

 

 

ランドマークタワーと帆船日本丸。  知らなかったのですが、帆を張ることも年に数回あるようです。

 

 

 

 

 

汽車道が湾の中に延びています。   港湾の物資運送で昔は活躍したのでしょうが、今は人道。

 

 

みなとみらい方面。  ヨットの帆の形をしたパシフィコ横浜ビルと、その横の展示ホールにはよく来ています。

 

 

汽車道を反対サイドから。

 

 

 

北仲橋を渡ったところの案内図をアップで。

 

 

 

レンガを使った古いビルが残っています。

 

 

古い倉庫ビルとみなとみらいの高層ビル。 景観と開発の調和が難しい。

 

 

 

馬車道あたり。  昭和4年(1929年)に竣工した旧横浜銀行本店別館。

 

 

 

横浜が日刊新聞の発祥地だったのだ。

 

 

この後、県立歴史博物館に行ったのですが、レトロなビル(明治37年竣工の旧横浜正金銀行本店)だとは分からず、写真は撮り損ねました。

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谷中霊園から上野公園へ

2014年03月03日 | ぶらり探訪

2月2日、1か月前になりますが、朝倉彫塑館見学後、谷中霊園→上野公園  のぶらり探訪です。

谷中霊園は、今回初めてで、名前も初めて知りました。 

以前は山手線の電車から、崖上にお墓が建ち並んでいる・・・・という印象があるのみでした。

住宅街との境界。  霊園は役10万㎡、7000基のお墓、江戸時代は感応寺(現在は天王寺)の寺域で明治になって霊園化、今でも天王寺と寛永寺の墓苑が含まれています。 

 

 梅が咲いていました。

 

 

 墓参された後でしょうか、献花と樹木。(墓碑銘はボカシ処理しています)

 

 

 寛永寺の墓域には、徳川家御三卿の墓が、くすんだ色で建っていました。  調べると、清水家のお墓で、早逝している当主が多い。

また、火災にもあっているようで、焼け焦げた跡があります。

 

 反対側から 。 しばらく進むと、人力車に乗った母・娘に車夫(女性でしたので車婦?)がガイドしている場面に。

観光コースになっているのでしょうね。(撮影したかったけど、遠慮してしまった。)

 また、寛永寺のお坊さんと遺骨を持った黒スーツの方々、墓に収める職人などの場面に出会いましたが、撮影はできませんね、さすがに。

 

 

 崖下にJRの線路が走っています。  スカイツリーもかすかに写っています。

 

 

 

 霊園から東京芸大横を抜けて、上野公園にいくと、ヘヴンアーティスト公演でニューオーリンズJAZZの演奏が。

 

 

ジャズボイラーズ。  初耳ですが、長年、月一回、野外演奏を行っているようです。

 

 

 米国人の方も。

 

 

 左端のトランペット奏者は、ゲストメンバーのようですが、ファッションぴったり、演奏も息がぴったり合っていました。

 

 

ドラマーがいろんな楽器、洗濯板などを使って奏でていて、ニューオーリンズの雰囲気満々。

 

 

最後の、演奏者紹介で米国人の方は、野球のフルスィング、さすがにユーモアにあふれています。

 

 

 

 

最後に、国立博物館をバックに

次回は、この後行った、西洋美術館前庭のロダン彫刻「考える人」のお尻撮影など。

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木島桜国展と周辺散歩(アークヒルズ~飯田橋)その2

2014年01月30日 | ぶらり探訪

 桜国展を見た後の予定は決めてなかったのですが、昼食をとりながら、久し振りに撮影も兼ねて、赤坂方面へ歩くことにしました。

泉ガーデンタワーと隣接するアークヒルズサウスタワーのB1Fを歩いていくと、こだわりのレストランが並んでいます。

もう少し進むと …あれっ! 福島屋だ。

 

福島屋は、私の家から10分ほどの所にあるスーパー(2号店)。  値段は少し高いけど、味や品質がグッドなこだわりの食品スーパーです。

2年ほど前に、福島屋の社長がNHKの「仕事のプロフェッショナル」で採り上げられていました。 現地の農家に行って自分で食し、納得できたものを、買い付けていました。

この店舗ゾーンはWebで調べてみると、森ビルが昨年、建て替えでつくったアークヒルズサウスタワーの商業ゾーンに、アークキッチンと銘打ってつくったもの。

以下に森ビルのWebサイトのニュースを引用

”オフィスワーカーにも住民にも使い勝手の良い新しいスタイルの商店街。
このコンセプトを体現する核テナントとなるのが、福島屋です。本店を東京都羽村市に構え、地域に根差したスーパーとして様々な取り組みを実施
している業界注目の企業です。食に対して実直に向き合い、生鮮品から惣菜まで扱います。また、店内で実施するワークショップやShop in Shop
となるワインやコーヒーの専門コーナーの設置など、六本木というエリアにマッチした店づくりを実施します。
アークキッチンに店舗を構える他の飲食店も、食材やワインなど、それぞれにこだわりをもった個性的なラインナップになっており、テイクアウト
も充実させ、オフィスワーカーのランチ需要だけでなく、いわゆる「中食」にも対応できるようになっています。”

なるほど、店のお客も地元の主婦の方に交じって、外国人の社員や、OL風な方などが目につきました。

私は、福島屋の通路向かいにある福島屋関連のカフェ で、コーヒーと焼きドーナッツを注文。 味は上々。 コーヒーを飲んでいるお客さんの3割

ほどは、外国人。  通り全体がこだわりの食と、洒落たインテリアセンスで満たされていて、リピートしたくなるところでした。

 

 

 地上へ出て、アークヒルズサウスタワーと泉ガーデンタワーを振り返ってみた写真。 

 

 

アークヒルズの森ビルです。  道路中央の中州のような土地までは、再開発が及んでいません。

 

 

中央部の照明塔?のようなものが気になって、そこまで行ってみましたが、よくわかりません。

 

付近の地図です。 米国大使館宿舎は、戦前は三井家の邸宅だったところでで1万3千坪の敷地。  泉屋博古館が住友家東京別邸跡なので

二大財閥の邸宅は近くだったのだ。

 

 

塔の下から、アークヒルズサウスタワーと泉ガーデンタワー方向。

 

 

中央右のアパホテルの奥が、米国大使館宿舎で、戦前は三井家邸宅だったところ。  

 

 

アークヒルズの中のカラヤン広場。   若者が行列をつくっていました。  TV朝日の放送施設があるのでその関係か?

 

 

右手はサントリーホールの入口。

 

 

カラヤン広場の名称も、サントリーホールの設計にアドバイスしたカラヤンを称えるためだとか。  外国人の子供が楽しそうです。

 

 

 

 

 

陳健一のマーボ豆腐の店。  立川にもあって、その辛さは身に染みるほどなのですが、リピートしたくなる味です。

 

 

 

カラヤン広場を後にします。

 

 

表の道にでて、アークヒルズ森ビルを、木立の間から撮りました。

 

 

 

アークヒルズから溜池、坂を登って国会議事堂の横を通り、最高裁判所の横に来ました。

石壁で窓が少ない、城塞のような建築。

 

 

もう少し進むと、国立劇場、えッ、ちゃっちーなと思ったら、演芸場でした。

 

 

国立劇場の建築は、校倉風の外観。  1966年竣工で設計はコンペで勝った竹中工務店の岩本博行氏

今日のニュースによると3年後にリニューアル工事に入り、オリンピックのときに再開するらしい。

 

 

玄関側では、それなりの光景。

 

 

蝋梅が咲いていました。

 

 

 劇場を過ぎて、靖国神社を抜け、10分ほど歩いて外堀に出てきました。  飯田橋駅方向を眺めたもの。

 

 

逆に、四谷方向を眺めたもの。

 

 

16時前ですが、曇り空と相まって、夕暮れのようなおもむき。

 

 

飯田橋からの光景にフィルターをかけてみました。

 

 

飯田橋から神楽坂を撮りました。  神楽坂はまだ歩いたことがない街、近いうちに来てみよう。

 

 

飯田橋駅のホームに続く構内橋、茶色が似合う光景を最後に。

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木島桜国展と周辺散歩(アークヒルズ~飯田橋)その1

2014年01月27日 | ぶらり探訪

1月25日(土) 六本木の泉屋博古館で開かれている「木島桜国展」に行ってきました。

1月17日にミッドタウンの富士フィルム 企画展「 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」

のついでに行けばよかったのに、つい行きそびれてしまった展示会でした。

 

パンフレットの表紙絵「寒月」を、昨年6月「夏目漱石の美術世界」展で見て、オッと思い

その後、横浜美術館の所蔵作品展でも鹿の絵を見て、力のある作家だと思っていました。

「寒月」は展示替え(1月11日~19日、2月11日~16日で展示)見れませんでしたが、「しぐれ」が好作品でした。

ただ、桜国の画業をとおした作品を見てみると、「寒月」が図抜けているように思いました。

ただし、帝展に入選した作品で、作品が現存しなくてモノクロ写真が残っていて、そのなかに

いい作品があったのですが。

ところで、泉屋博古館は、六本木1丁目駅からホテルオークラに行く道すがら、見つけていた

のですが、行ったのは今回が初めてでした。  住友家のコレクションを展示しているもので

京都と東京の2か所にあります。   ロビーには、住友家の発展の基になった別子銅山ゆかり

の正月飾りなどがおいてありました。

博古館の玄関光景。

図にもあるとおり、博古館のある一帯は、住友家の東京別邸があったところです。

泉ガーデンタワーの玄関。  グリーンのガラスがきれいなビルで、外資系の企業が多く入っているようでした。

 

ガーデンテラス。  崖地になっており、エレベータで上まで上がれます。

 

ガーデンテラスの下を見る。

 

高層ビルに挟まれて、一軒、民家が残っています。   20年前、私はこのあたりを自転車で通勤していました。(南麻布~霞ヶ関)

当時は、このような民家が崖沿いに立ち並んでいたのですが、森ビルなどの開発で、一変しています。

 

こうした崖にはお寺が多いのも、江戸時代の名残り。

 

道源寺と墓苑。

 

 

 

名前も、道源寺坂

 

高層マンションを背景に、塀から椿の花。

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エビスガーデンプレイスへ イベント「プレミアム マルシェ」

2013年08月25日 | ぶらり探訪

8月24日(土)、恵比寿にある東京都写真美術館に行き、「米田知子・・・暗なきところで逢えれば」と「岩合光昭・・・ネコライオン」を鑑賞。 内容は別途紹介します。

ついでに、恵比寿ガーデンプレイスにあるヱビスビール記念館へ行くことに。

東京都写真美術館の外壁には、ポスターと、右奥には著名な写真作品が貼られています。

 

 

途中、広場では何やらイベントが

 

 

プレミアム マルシェと題して、野菜の青空市場が開催されていました。  ヤンマーさんの提供で、生産者と消費者をつなぐイベントだとか。

 

 

コンセプトトラクターの展示もありました。  これで、田舎の農道を走ると格好いい・・・・うーん、でも後の洗車が大変だ。

 

赤が似合います。  工業デザイナーの奥山清行氏のデザイン。

 

 

 

 

 

青空市場は生産者の直売。  値段は私はわからないのですが、ジャガイモ1個:50円・・・・それなりの値段のような。    手前の野菜は収穫体験用のものかな。

 

 

 

 

坂道を上がって広場を見た写真。   広場が濡れていますが、広場脇に水のミストシャワーがあったためでしょう。    左は三越伊勢丹デパート

 

 

サッポロビール本社がガーデンプレイス内にあります。   もともと、ここはヱビスビールの工場跡地を再開発したところなのです。

塀に、昔の写真が刷り込まれていました。

1889年(明治22年) 工場完成当時の写真。  当時、この辺りは畑と林が広がる民家もまばらなところだったとか。

 

大手ビール会社4社のうち日本・札幌・大阪麦酒会社が1906年(明治39)に合併し、シェア70%を超える大日本麦酒株式会社が設立された。

この時、恵比寿ビール醸造場の名称は目黒工場と変更された。

 

 

1971年、目黒工場はヱビスビールの復活発売に際しヱビス工場に変更、1980年代に入ると、都心にある工場では様々な規制が設けられ、自由な増設工事が不可能となった。

 

1988年に恵比寿工場が千葉県船橋市に移転。  1991年(平成3)に「恵比寿ガーデンプレイス」の名称が決定されるとともに建設工事が着工された。

 

 

そして、1994年10月8日、水と緑の街「恵比寿ガーデンプレイス」が開業。   来年は、開業20年を迎えることになる。

背後の林は、以前紹介した国立科学博物館の自然教育園です。

 

 

サッポロビールの本社前に着きました。  人工池に鉄人28号のようなオブジェがありました。 

ヱビスビール記念館は本社ビルの地階になります。

 

 

時間も12時半。  ヱビス様に迎えられて、ビールを飲むぞ!と入場します。

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彦根 近江鉄道の電気機関車

2013年07月30日 | ぶらり探訪

 7月28日(日)、29日(月)に関西に行き、茨木市の病院にいる父の見舞い、その後、姉とその家族と久しぶりに会って、29日の母の命日に墓参をする

ため、彦根に泊まりま
した。  27日(土)は義父の一周忌だったので、この時期はこうした用事が重なります。

さて、墓参までの時間、彦根城を見る予定です。  朝、ホテルの窓の外は小雨でどんより。

 左の茶色のビル横に彦根城のシルエットが見えます。 手前は彦根駅で、奥がJRで手前は近江鉄道となっています。 

 

 ホテルの窓から見えた、電気機関車です。  古くていい感じです。 

 

もっと近寄ります。 ED144型のプレートが見えます。  ED14型はED141~ED144までの4車両があるとのこと。

 近江鉄道のWebサイトからの引用
「ED14形は、国鉄(JR)が東海道線電化開業時に輸入された大正15年(1926)米国ゼネラル・エレクトリック社製の60t箱型デッキ付電気機関車で、当初は1060形と呼ばれた。   東海道線を追われてからは中央線、飯田線、仙山線で主に貨物車両けん引に従事していた。」

この機関車が近江鉄道に来たのは、昭和37年で以後25年間、貨物輸送で使われたが、貨物輸送が廃止となった後は、積雪時の除雪用で使われているとか。

 

 

 

彦根駅の構内架橋から近江鉄道の車庫を展望。   後ろの山は石田三成の居城があった佐和山です。

 

 

こちらは、ED31型。  大正12年に芝浦電気で造られ、当初は元、伊那電気鉄道に納入され、国鉄に買収された後、払下げを受けて昭和35年近江鉄道に入線し、昭和61年まで利用された。

機関車の天井部分は、傷みがひどいようです。  

 

 

架橋通路を進むと、こんな写真が。  こちらは次回に採りあげます。

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田町駅-聖坂-南麻布三ノ橋ー麻布十番-白金高輪 #4

2013年06月13日 | ぶらり探訪

麻布十番から、また三の橋へ戻り、今度は白金方向に向かいます。

古川橋の交差点。  調べると、明治末から大正期にかけてこの辺はスラム街だった。  雨が降ると、麻布と三田の台地から雨水が流れ込み、濁流となって氾濫してい

た地域で、江戸時代は
池になっていた。   台地の上は、今でも高級住宅地が続いていますが、谷地の古川沿いは貧民窟が続いていたようだ。 今は、高層マンション

などが立ち並び、その面影はありません。



地図をもう一度。

 

少し歩くと、アジアンケバブのお店。   トルコで食べたケバブを思い出しました。   しかし、20年前にはなかった店で、昔はラーメン店があったように記憶しています。

 

そして白金高輪の地下鉄駅付近で。  ワンコの散歩光景に出合い、慌てて撮ろうとして、失敗した写真ですが、なんとか写っているので。

 

ここは、再開発されて「白金アエルシティ」となっています。  20年前は、普通の住宅や事務所だけだったと思いますが、今は小洒落た街に。

 

 

最後に、麻布とは関係ないのですが、帰宅して焼き肉店に向かう途中、近所のおうちの2階で、飼犬のラブラドールレドリバーの「カノン」ちゃんが、こちらを見ていたのでパチリ。

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田町駅-聖坂-南麻布三ノ橋ー麻布十番-白金高輪 #3

2013年06月12日 | ぶらり探訪

南麻布二丁目の交差点です。

20年前、この交差点では思い出があります。

この歩道を女房と二人で渡り始めた時、女房が私の腕をノックして、「ねー、今、横を追い抜いて行った女性はかたせ梨乃よ!」

えー!と後姿を追うと、つばの広い帽子をかぶって、サングラスをかけ、丈の短いワンピースから長い脚を見せて、歩いていきます。

私は後姿しか見ませんでしたが、女房は追い抜かれるとき、横顔をみて気が付いたのでしょう。  初夏の頃の一瞬の思い出です。

 

横断歩道から品川方面を眺めた写真。   

 

20年前、ここあった社宅から、自転車通勤していました。 1年目は霞ヶ関、オフィスの移転後は、品川に毎日、20分程かかって自転車通勤したのが懐かしく思い出されます。

今、その社宅は取り壊され、マンションが建設中でした。 1階に住んでいてベランダからは桜がまじかに見えていたのも、遠い思い出です。

 

手前の金網はミニ公園。  以前は社宅内の敷地にありました。

 

通りにでて、麻布十番に向かって移動。  途中、二の端のバス停に蝶の標本?  蝶をよく見ると、東京の名所の写真でした。

待合の椅子や、バスの接近情報の表示、バックミラーの設置など、バス停も便利になったものです。

 

麻布十番。  右側が地下鉄の出入り口です。

住んでいた20年前は、都内でも陸の孤島と言われ、交通機関の不便なところでした。

 

 

写真では、人が少ないように見えますが、たまたまで、土曜日の昼下がりで大勢の買物客がいました。

 

近くの銀行前に、麻布十番の案内板がありました。

 

新一の橋交差点から、六本木ヒルズビルを見た光景。

 

十番大通りで。

 

昔ながらの店、小洒落た店などが並んでいます。

 

パティオ十番。  道路の中州のようなところがミニ公園になっています。

 

 

 

 

 

大使館が多いせいか、外国人の方も多く、赤ちゃんのオシメを取り換えている方も外国人。  オシメの取り換えなどは、洋の東西を問わず、同じですね。

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田町駅-聖坂-南麻布三ノ橋ー麻布十番-白金高輪 #2

2013年06月11日 | ぶらり探訪

 幽霊坂を降りる作業員と荷物台車。 

 

坂の途中で、寺院の塀越しに東京タワーが見えます。

 

この一帯には、おびただしい寺院があります。  寛永12年(1635年)、江戸城の拡張の際に、八丁堀から移転した来た寺院群とのこと。  もう一度、古地図を掲げます。

 

 

古地図にも出ていますが、玉鳳寺

 

 その左側にも寺院。   

 

ここからの坂の勾配。  滑り止めの舗装路もなるほどです。 

 

 坂を下りたところから振り返って。

 

 坂を降りると、桜田通りに沿いに北へ。  途中も寺院だらけでした。   南麻布の三の橋へ向かう道路との交差点で。  

縦に細長いビルにキリンの写真・・・・。    遠くのビルは慶応大学関係だと思います。

 

 遠くのクレーンが載っているビルのあたりが、昔、2年ほど住んでいた場所。  

手前、右のビル前にロールスロイスのような車が。

 

 ロールスロイスとその運転手が、主人の買い物か何かを待っているのでしょう。  この辺りは、外人も多いし、お金持ちも多く、高級車も、普通によく見ます。

 

 三の橋の上で。

 

 流れているのは、古川。  コンクリの間を流れる川で、川というより排水路のイメージ。  その上を首都高。

 

 南麻布二丁目の交差点で。  建設中のビル以外は20年前の面影と同じです。

 

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田町駅-聖坂-南麻布三ノ橋ー麻布十番-白金高輪

2013年06月09日 | ぶらり探訪

6月8日(土)、20年ほど前に住んでいた、南麻布に行ってみることにしました。

田町駅について、三田図書館4階の港郷土資料館を見学した後、出発。

辿ったコースを地図に赤線で記入しました。

 

三田三丁目の交差点から。  ここからは東京タワーが正面に見えます。

 

交差点を渡ると、ショットバー風の店。  20年前もこんな店があった記憶が蘇る。

 

通りの向かいには、ラーメン店。  この店は記憶にない

 

三叉路で、道を間違えて、聖坂を上がっていきます。  慶応大学方向が近いのですが、20年の時間は記憶をあいまいにします。

 

坂の途中に変わった建物が。   クウェート大使館でした。

 

坂を登りきったところから。

 

少し歩くと、レンガ色の高層ビルが見えてきました。  手前の駐車場から先は崖になっており、崖下沿いに建つ住友不動産の三田ビルです。 ビルの前を第一京浜が走っています。

 

歩道脇にちょうど、散歩コースの案内板がありました。  ここで、昔、住んでいた南麻布二丁目に行くため、コース変更。  幽霊坂を下ることに。

 

亀塚公園をパチリ。  犬の散歩の方などがいました。

 

幽霊坂の上から。   運送会社の方でしょうか、二人で荷物台車を曳いて下っています。 結構きつい坂です。

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国立近代美術館から皇居東御苑、東京駅まで

2012年11月24日 | ぶらり探訪

11月23日(金)勤労感謝の日、午前中は雨でしたが、国立近代美術館に行ってきました。

東京国立近代美術館 60周年記念特別展
美術ぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年

がリニューアルされた美術館で開催されており、堪能しました。  素晴らしい作品はあとで紹介することにして、今日は美術館から工芸館~皇居東御苑~東京駅までの風景を紹介します。

美術館3階の「眺めの良い部屋」と名づけられたコーナで。   右端に北桔橋門が見えます。 いつも、この門から江戸城に入ります。

 

竹橋方面の眺め

 

美術館本館をでて工芸館へ行く途中、陸橋の上で。   ここからはカメラを今週買ったコンパクトデジカメに代えました。

二階の屋根がないオープン型の観光バスが通っていったのですが、2階のお客は全員、雨合羽を着ての観光です。 根性ですね。 残念ながら写真はうっかりしました。

 

工芸館の手前まできました。

 

北白川宮能久親王の騎馬像と工芸館(旧近衛師団本部)の雰囲気が合います。

 

 

 騎馬像の前から、モノトーンがあいますね。

 

 

工芸館では

現代の座標
-工芸をめぐる11の思考- 

と題された企画展が開催中。  こちらもあとで紹介したいと思いますが、メインの企画展は撮影禁止で残念。

 

 工芸館の建物が旧近衛師団本部なので、いい感じなのです。  屋上の塔を撮って見ました。

 

 リーニュクレールというイラスト風のフィルタ処理で。

 

北桔橋門(きたはねばしもん)の定番の撮影ポイント。 

 

 平川濠方面。  左手の白い建物が近代美術館。

 

 門を抜けてすぐの植え込み。  右手の石垣は、昔、天守閣が築かれていた天主台

 

 江戸城本丸跡は今は広い芝生になっています。

 

 大奥あたりです。  枯葉が往時を偲ぶかのようです。 

 

 冬桜が可憐に咲いていました。    

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東京国立博物館からの帰り道

2012年10月08日 | ぶらり探訪

10月7日(日)東京国立博物館へ2ヶ月ぶりに行きました。

朝は雨でしたが、昼過ぎから晴れて秋の陽射し。

博物館の素晴らしい展示の紹介は後にして、博物館をでてからの帰りの、楽しい撮影や音楽鑑賞などを紹介。

こんな流れです。

・博物館エントランスの風景

・公園内でダンスパフォーマンス

・旧東京音楽学校 奏楽堂・・・チェンバロとハープのコンサート

・国際こども図書館

・寛永寺

・JR鶯谷駅

では、博物館の玄関から  時刻は午後2時半前


水溜りが、さきほどまでの雨を教えてくれます。

 

緑がきれい・・・ 紅葉はまだ先だ。

 

上野公園に入ると、1950年代のアメリカの若者で流行った音楽が聞こえてきました。  リーゼントや革ジャンで決めた若者がツイストのようなダンスを踊っていました。

2011年の1月9日にも、ここで踊っていて、ブログにアップしています

 

2年前に比べると踊りが格段にうまくなっていました。

 

女の子はターンするとスカートが傘のように開きますが、ブルマ?でしっかり防護。   居合わせた人たちもニコニコしてパフォーマンスを楽しんでいました。  

 

50mほど歩くと、旧東京音楽学校 奏楽堂の建物が。  東京芸術大学の前身で、昭和62年に移築されたもの。

 

2階が音楽ホールで、昔は滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕作が歌曲を歌ったそうだ。  正面、奥はパイプオルガン。

入ったときが、コンサートの始まる直前だったので鑑賞させていただきました。

演奏  チェンバロ:圓谷(つむらや)俊貴 、ハープ:南 志歩   いずれも東京芸大音楽学部器楽科の学生ですが腕前はプロ。

曲は

1 チェンバロ リゲティのパッサカリア ハンガリア風

2 チェンバロ&ハープ J.ボールのチェンバロとハープのためのソナタ第4番ロ長調

3 チェンバロ&ハープ 久木山 直の H アッシュ 

特に3が素晴らしかった。  この曲はヘンデルのハープ協奏曲を素材として使っていますが、スティーブ・ライヒばりの反復と高揚が楽しめました。

 

ホールとなりのホワイエだったと思いますが、天井の照明が可憐だった。

 

明治23年に建てられたもので、一時は明治村に移築されることが決まっていたが、地元の要望などで公園内に移築された。

 

奏楽堂をでると、東京芸大の建物が見えますが、その手前の看板に展覧会中止の知らせ・・・・領土問題の波紋がこんなところにも。

 

少し歩くと、黒田清輝記念館があります。  

まだ入ったことはなく、休館中ということで当分、行くことはないでしょう。

 

2,30m先に、ネオ・ルネッサンス風の洒落た建物。  

 

旧帝国図書館だった。  しかし、建てられたのはロの字型の側面の一部で、全部できていたら日本銀行などと並ぶ壮大な建物になっていただろう。

いつの世にも、削られるのは文化予算。

噴水は工事中ですが、天使の群像と小泉八雲のレリーフがはめ込まれた噴水塔がありました。

 

博物館横の道は静かです。

 

突き当たりは寛永寺。  葵の紋の門扉です。  江戸時代は上野公園全体が寛永寺の敷地だった。

 

左手の寛永寺の霊園越しに、スカイツリーが。    仏舎利塔のようだ。

 

山門かな。  東照宮とは違うのですが、その趣が感じられます。

 

少し歩くと、JR鶯谷駅。  台地の崖横に建っています。

 

山手線、常磐線、宇都宮線・・・・全部はわかりません。   広い線路敷きです。

 

線路を跨ぐ橋の上から、博物館側を眺めたもの。   左手の建物は忍岡中学校。

 

私も、山手線にのって帰るためホームに。  S字状の線路が美しい。

 

トーハクの周辺地図を最後に。

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ワンコと奥多摩 「森のカフェ アースガーデン」へ

2012年09月11日 | ぶらり探訪

 シマホのある昭島から、奥多摩の白丸駅近くの「森のカフェ アースガーデン」まで約1時間で着きました。

多摩川をせき止めた白丸ダムは、以前下流から渓谷ハイクで行ったことがあります。

ここは、ダム湖の白丸湖で、数馬峡橋の上から、ダム側を向いて撮りました。

左側に1艘のカヌーが見えますが、奥にはカヌーが群れていました。 

 

数馬峡橋から多摩川の上流方向です。  左側の和風の一軒家が「森のカフェ アースガーデン」

 

なかに入ると、テーブル席や畳の席などがありますが、渓谷側はテラス席になっていて、この席はペットもok。

早速、料理メニューをめくる腹ペコ妻。

 

 

 簾の向こうに数馬峡橋が見えます。

 

ワンコに給水 

 

 

娘犬レナはブータレ模様。

 

 お隣のお客が食べているのが気になるワンコ。 

 

 注文は麦きりそばと天婦羅のセット。(写真は撮り忘れ)   お土産メニューを見る女房 

 

営業終了前の時間だったので、お客が帰って静かなテラス。 

 

 帰りに犬の散歩をかねて、数馬峡橋に 

 

 

車が1台通れる道幅しかありません。

  

 

もう一度、上流側を   白丸湖の湖面が綺麗でした。 

 

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銀座(2012.6.17)  店や出来事などアレコレ

2012年06月24日 | ぶらり探訪

銀座のマップです。

江戸時代の銀座周辺。   両替商の町が町名にもなっています。 
観世太夫(今の能楽、昔は猿楽と呼ばれた芸能流派の宗家)の屋敷も近かったんだ。


京橋側から新橋側をみた歩行者天国。

 

ブランド旗艦店もあれば、仏壇・仏具店も。

 

吉野家だって。

 

アップルのショウールームも

 

銀座四丁目交差点近くで人だかり。

 

猫が3匹いて、子供達や大人も可愛いーなどといいながら、取り囲んでいます。

 

子猫が可愛い仕草をするのですが、大きい猫は横たわって、決まりが悪そうな表情。
猫は痩せていて、スカーフのようなものも似合わない。  60代のオジサンが連れてきたようで、30分後ほどには別の場所で、同様に人だかりをつくっていました。  

 

銀座のランドマーク和光堂のショーウィンドウ。  時計にちなんだデザインです。 

 

道路向いの三越銀座店も、父の日やお中元などで、混んでいました。


和光堂の入口。

和光堂の前から、中央通りの京橋側を見たもの。

 

道路の向こうに渡って、山野楽器やキムラヤのパン店を。

 

三越デパート銀座店の入口の片隅にこんな案内が。  歴史の息吹がやはり残っています。

 

銀座三越のすぐ近く、晴海通りの地下にある映画館「銀座シネパトス」の入口の建物、面白い。

 

三越前に戻り、晴海通りの有楽町駅側をみたもの。

 

デパートの入口横で、犬と一緒に人待ちの女性。   一時間ほど前もいたから、相当な時間、待っている!

 

晴海通りの隣のみゆき通りを歩くと、呉服屋さん

 

入っている人は少ないようですが、新作発表会など元気はありそう。

 

和服の女性もたまにいます。(親子だろうか) 銀座に似合いますね。

 

日が照ってきて、暑くなったので三越の一階でしばし涼を取りました。  店内から晴海通りを。

 

三越の玄関を出ると、先ほどの女性がまだいて、通りがかりのオバサンが犬を可愛がっていました。  犬も大喜びでしたが、それが終わると、また待ちの態勢でした。 

 

銀座を3時間弱ほど、歩きましたが、路地のほうなど、まだまだ面白そうなところがありそうです。  またの機会に訪れることにして、今日は帰途に。   買ったものは、女房の好きなお菓子で、新作のお菓子を狙ったのですが、売り切れていました。

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銀座(2012.6.17) ブランド旗艦店

2012年06月23日 | ぶらり探訪

銀座で目立つのは、世界の有名ブランドの店です。  店舗ビル全体も華やかにデザインし、とにかく目立ちます。
日本を代表する商業地である銀座に花咲く、ブランドの意地くらべを見ていきましょう。

撮影した順に並べます。   まず、小物アクセサリのカルチェ

入口に白い手袋をした黒スーツの係員がこちらを睨んでいます。  ディオールの店舗では、撮影するなの手サインを受けました。

 

道路向いにはティファニー。

 

その先にブルガリ。  美女とライオンのデカイ看板

 

ブルガリの店舗横のショーウィンド。  山高帽のオジサン、リュックのオジサン、私はカメラのオジサンでしょうか。

 

シャネル。

 

シャネルのショウウィンドー。  通行人のオバサンとマネキンの対比。

 

FURLA?って知りませんでしたが、女房に聞くと知っていました。  バッグや革小物のイタリアのブランド’フルラ’

 

左から二番目のビルがグッチ

 

 

GAPは、高級ブランドというイメージではないのですが、店舗は意地を見せています。

 

ディオールと右はジョルジュ・アルマーニ。  フランスとイタリアはブランドの世界では両巨頭。

 

ディオールのショーウィンドウ。


ディオールの店舗入口で、撮るなのサインをする係員。  このあと手で×マークをします。  

 

ここで国内のブランドも。  ハナエ モリです。  世界のブランドに比べると残念ながら規模も小さい。

 

世界ブランドとは違いますが、懐かしいと思ったTEIJINの店舗。   昔は、東レや帝人、レナウンなどのTV広告で溢れていました。

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