貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【中国・マレーシア・ブルネイ】人民ツアーで行く世界遺産・高北土楼群景区その1【三日目(前半)】

2013-01-14 | 2012年12月_中国・マレーシア・ブルネイ
中国・マレーシア・ブルネイ一人旅の三日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

本日は、中国人観光客向けのバスツアーで、世界遺産に登録されている「福建土楼」の1つ永定県高北土楼群景区に向かいます。

ツアー自体はアモイで宿泊している「Xiamen Shuanghuaxing Hostel」で前日に申し込んだのですが、実は宿泊していたホテル、高校生~大学生くらいの姉と中学生くらいの妹と思われる姉妹がレセプション業務を行っているのですが、二人とも英語が一切通じない。

中国人民向けツアーの案内がホテルの受付にあったので、それを指しながら
自分「あのー、この一日ツアーに申し込みたいのですが」
受付「・・・」
しばらく無言が続いた後に、メモ帳に何やら書いて、コチラに見せてきます。
メモ帳には英語で「ツアー会社に申し込む手続きを手伝えばいいのか?」
との文面が。
まぁ、自分もリスニングは苦手なので紙に書いてもらったほうが分かりやすいですが。
自分「いや、ここで一日ツアーって申し込めるんですよね?」
受付「・・・」
また、無言。パソコンで何やら打っています。
予約状況とか調べてくれてるのかと期待して、チラッとPC画面を見てみると
・・・・
・・・
・・
って、翻訳サイトかよ!

どーも意思の疎通が上手くいっていないような気がしてきたので、手段を代えて、受付の案内にある中国語のツアー名と中国語で明日を意味する「明天」を書いてみせる。

すると、意図が通じたらしく、朝7:20に受付まで来いとのこと。
なんとか無事に申し込めました。
当日は、ホテルまでピックアップしてくれます。


もちろん、中国人向けのツアーなので、ガイドは中国語での説明となり、日本語はおろか、英語すらも一切通じません。
ガイドさんはいい人でこちらが外国人とわかると、色々世話を焼いてくれました。

ちなみにツアー料金はバスの中で回収。入場料+昼食代を含んで130元(≒1900円)でした。
が、実はこの後、料金を巡って一騒動あります(その2を参照)。


朝早くということで、トイレ休憩も兼ねてお土産屋兼果物屋に到着。


ツアーらしく、途中で竹製品のお土産屋にも連れて行かれます。


竹関連の商品の実演販売もあり。まぁ、格安ツアーの宿命ですね。
もちろん中国語です。



途中、昼休憩で昼食を食べて高北土楼群景区に到着。
出発から3時間ほどかかりました。

ここからは現地のガイドさんが案内。

三日目(後半)に続く。


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