【ギリシャ・キプロス】キプロスからギリシャへ。いきなりギリシャの洗礼を浴びる【五日目(前半)】

ギリシャ・キプロス・北キプロス一人旅の五日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日は、キプロスを離れギリシャへ移動。

宿泊していたXanthis Xenierou Innをチェックアウトし、近くのカフェでキプロスへの別れを惜しんで最後のキプロスコーヒー。

空港はラルナカにあるので、ニコシアのソロモス広場（Solomos Square）のバス停からインターシティバスでラルナカへ向かいます。

往路では気づかなったのですが、バス内はWiFiが利用できました。

一時間ほどでラルナカへ到着。


アテネ発の便は16：05発なので、時間はあります
ラルナカは二日目に時間つぶしで観光してますが、町のはずれにある古代遺跡「キティオン」には行っていないので行くことに。

バス停からキティオンまで大体1.5kmほど離れてます。


地球の歩き方ギリシャとエーゲ海の島々＆キプロス編2017-18の地図を参考に遺跡の入り口まで。

あれ、閉まってる？

まさか定休日化と思ったのですが、よくよく見ると

入り口が変更になっていたのようです（大通りの方に入り口はあります）。


紀元前の街の遺跡だそうです。






まぁ、建物が残っていないので地味な感じです。

再びバス停へ戻りラルナカ国際空港へ。
チェックイン開始時間まで少し時間があったので、空港WiFiでネットサーフィンしていると、隣に座っていたおばちゃんにスマホを渡され、英語以外の言語で何か言われてます。
どうも、WiFiを設定してくれといっているようですが。。。

画面の文字が読めない。。。
ギリシャ語？ロシア語？

なんとなく、それっぽい画面で設定したら、その隣に座っている別のおばちゃんからも、スマホを渡される。
最初のおばちゃんの友人かと思いきや、まったく別の文字。
ビルマ語とかクメール語みたいなクネクネした感じの文字。どこの国かすら全く想像できない。。。
こちらも雰囲気で設定完了。
即席WiFi設定屋さんでした。

時間になりチェックイン。
アテネ空港同様、バックパックはチェックインカウンターではなく専用の場所で荷物預入。

出国後は、プライオリティパスが利用できるラウンジ、Aspire Aphrodite Loungeへ。


外にも座席がありました。

ただし、喫煙席のようでとっとと退散。


昼食代わりの軽食。

時間になりアテネへ向けて出発。

アテネ国際空港到着後、市内までは地下鉄を利用すべく地下鉄の駅まで。

あれ、シャッターが閉まってる。

時刻表を見ると。。。

すべての電車がCancelled。。。

どうもストライキのようです。


仕方がないのでバスで行くことに。

写真はX96番ですがX95番のバスに乗って、シンタグマ広場まで向かいます。

1時間10ほどでシンタグマ広場へ到着。


地下鉄に乗り、事前にBooking.com経由で予約していたアーゴホテル（Argo Hotel）へ向かいます。


道を間違え若干迷いましたがホテルに到着。

が、レセプションでスタッフに予約している旨を伝えると予約情報がないとの回答。

2週間以上前に予約しており、もちろん予約確認票も受領してます。

でも、予約がないようです。
しかも、満室。
なんか、怒ってどこかに電話してるし（声が大きいだけの人かもしれませんが）。

で、どうやら同じ料金で別のホテルを紹介してくれる模様。
5分ほど歩いて別のホテルへ。

ALBION HOTEL


シングル一泊20ユーロ。トイレ・シャワー付き。

地下鉄といい、ホテルといい、メイン産業の1つでもある観光がこの体たらく。そりゃあ、破綻もしますわ。

五日目(後半)に続く。