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にじトピ

日記・雑感・レビューなど、カテゴリ多彩!
個人サイト「にじのカケラ」のメインコーナーとして運用しております。

ドコモのケータイ・05秋モデル~今回は秀作ぞろい?

2005年10月08日 | IT
スペックで見る、ドコモの秋モデル

ドコモのFOMAシリーズにはハイエンドモデルとローエンドモデルの2種類がありまして。
数の低い方がローエンドですね。
(ちなみにドコモの型番についてはこの記事参照。)
どうせFOMAなら、機能一杯のハイエンドのほうが…と思ってました。
しかし、9xxシリーズは端末が高い。型落ちすれば安いかもしれないけど。
ここで、始めてローエンドの7xxシリーズに注目です。
というのも、見ている限りいい感じの機種がそろったみたいだからです。

というわけで、以降はいつもどおりのスペック比較で。
ちなみにDOLCEは型番が8xxシリーズになるので、今回は入れてません。

1・サイズ、電池のもち、そしてデザイン
901iシリーズと比べると、どのメーカーも頑張ってますね。
特にDは、軽いですね。決してトップシェアじゃないけど、地道に頑張っている様子は伝わってきます。
電池は昔と違い、使い方によってマチマチだと思うので何とも言えませんね。
SAが少し弱めなのを除けば、あとは大差ないでしょう。
デザインはホントに好み。その中で注目されるのは、やはりデザイン重視のPでしょうね。
しかも今回は700iDですよ。このDは、デザイナーの略です。
決して、ドムでもなければドライセンでもありませんw

2・ディスプレイ
Nが若干大きいだけで、あとは皆一緒。
大きいディスプレイはNのお家芸みたいなもんですからね。

3・カメラ
注目は、NがPと同じカメラにしてきたこと。
FOMAの着せ替えケータイが飽きっぽい若者達に受けているからって、それをインスパイヤしちゃうようなNの姿勢にガッカリ。

4・その他
iチャネルって、正直鬱陶しいと感じるのは自分だけ?
Dはキャラ電ができません。相変わらず動画系弱い。
テレビ電話使う人は、SAだと通話切り替えできないので注意。
SDオーディオ使えるのはPだけなんだけど、音楽携帯にしたいなら他のモデル選んだ方がいいですね。
あと、携帯の時計を重宝する人は、DとPの自動補正機能が便利かも。

こんな感じで、各自の使用スタイルによって選べる秋モデルです。
個人的にはSAがイチオシ。GPS使えるし、テレビ電話しないし。
あと、実機を触ったのですが、非常に動作が軽いです。一度体感してみてください。
きっとこの4台のうちのどれかは、自分のスタイルに近いものがあるはずですよ。
次買う候補にSA入れてます。

今回は統一の土俵じゃないので、比較は控えておきます。
それにしても後藤の比較記事、視点が狭くて面白くないです。
この人の記事はバラツキあるからな~。
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ドコモの新料金サービスは本当にお徳か?

2005年09月04日 | IT
ドコモの携帯もP700iが売り上げトップになるなど、昔のドコモ=ビジネスマン的イメージはかなり払拭されていますね。
理由の一つに、ゲーム世代が携帯所有のメイン層になったからというのもあるかもしれませんが。
auも逆に学生だけのイメージがある程度払拭されたのではないかと思われます。
じゃあボーダフォンは?家族を強調していますが、所帯の平均人数が2人を割り込みそうなご時世にどうかと思われる戦略です。

そんな自分はドコモですが、11月1日より新料金サービスがスタートします。
MyDocomoから事前に申し込めば100ドコモポイントがもらえるようですが、本当にお得になるのか、考えてみました。
自分がFOMAなので、それに沿った検証になります。

■検証項目その1「基本料金」
詳しくはコチラを見たほうが早いですが、ムーバの料金体系がFOMAにあわせられると考えるのが良いでしょう。
FOMAの人に関しては、大体こんな感じ。
・プラン150と100の人の基本料は400円引き
・プラン49と39の人の基本料は300円引き
・プラン67とリミットプラスの人の基本料は100円引き
※一番多いと思われる階層は、割引率が低いのです。

■検証項目その2「通話料金」
どこにかけても一律なんですが、一律になって得する人と損する人がいます。
<得する人>
・プラン150で、固定電話以外にかけることが多い人
・プラン100で、PHSにかけることもしばしばある人
・プラン39で、一切発信をしない人。(基本料で得なだけ)
<あまり変わらない人>
・リミットプラスの人
・携帯利用はパケット通信のみの人
<損する人>
・プラン67以下の人で、少しでも発信する人
※実は大半の人が通話料アップになってしまう可能性大です。

■検証項目その3「その他のサービス」
・ボリュームディスカウントが適用されない
・ゆうゆうコールの無料通話プレゼントも適用されない
・iモード月額基本料が150円から200円にアップ。
※自分は毎月ゆうゆうコールの恩恵受けているので、非常に損する結果となっています。



結論をいいますと、ある程度継続利用している人が申し込む必要は殆ど無いと考えられます。
いちねん割引をやっている人は、それぞれのケースに応じて変わると思われます。
参考:新いちねん割引
例えば5年以上使っていて通話はそんなにしない人などは、安くなると考えられます。
ぴったり料金プラン診断でよく考えてみましょう。
わかんない場合は、料金明細持ってドコモショップへ駆け込めばOK。

注意して欲しいのは使用頻度にあわせて月内で何回も料金を変更している人たち。
11月以降は新プランしか変更できなくなります。
つまり、多く使うときにプラン変更すると安くなるという裏ワザ?はもう使えなくなるのです。

そして新料金プランのページを良く眺めると、隅っこに小さくこんな注意書きが。

※ 現在の料金プランから「新料金プラン」へプラン変更された場合、お客さまのご利用 状況等によっては、毎月の利用金額が高くなる場合があります。 「新料金プラン」の選択等にあたっては、「ぴったり料金プラン診断(2005年9月5日から)」等をご利用ください。

そういう大事なことは小さく書かないでほしいもんです。

自分は一年割引のタイミングが切れる3月まで保留ですね。
もっとも、ファミリー割引があるのでキャリアはまだ変えないと思いますが。
でもこういうやり方するドコモにちょっと嫌気がさしてきているのも事実でありまして。
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【コラム】ブログに問われる書く技術、話す技術

2005年06月26日 | IT
ITmediaの中では今のところ一番好きなコラムニスト、小寺さんの記事です。

参照記事

僕のブログはいろんな要素が詰まっている。
日記要素もあるし、時にはあるテーマを重たく論じる時もある。
ココを見てくれる多種多様な人に合わせて、多種多様な展開を見せていくのが趣旨であります。
そのスタイルを継続して行くためにも、今回はしっかり記事を読みたいなと思いました。

まず、引用について書かれています。
リンク先と、その一部の文章を抜き出してコピペ。
これは引用ではないので、厳しく言うと著作権法にひっかかっています。
僕が記事を書くときは、かならず自分の意思を述べるようにしています。
引用について上手なのがエセコさんGLOOM君
引用元の記事をわかりやすくしていますし、きちんと自身の意見も述べていますし。
僕はこの読みやすい引用というのが下手なので、あまりやりません。

公開しているという意識は、正直分かりません。
自分ではそのようなつもりでも、伝わっていなければしょうがないですからね。
一応、身近で読んでくれていそうな人は想定して書いていますし、不特定多数の人でもついてこれるような配慮はしているつもりです。
(例えば、状況報告をする際に長々とそこに至る過程を説明するなど)
もっとも、それですら「されているから気をつけよう」という意識になっているのかもしれませんがね。

主語述語の曖昧に関しては、わりと気をつけているつもりです。
必ず流し読みして、文章として繋がっているかチェックはしています。
指示語についても、何を指しているかわからないようなぐらいの多用は避けています。
(意図的にぼかすため、指示語を多用することはありますよ。)
話はそれまして、自分のクセだと思うんですが、話す時は倒置法が多いかもしれません。
「ああやっとくわー、俺が。」
「寒いなぁ、外。」
こうやって文字にすると、自分の話し言葉って読みにくいものですね。
他の人のブログを読んでいて、文章がブツ切れになっている時でも、大体何を言いたいのか察することは出来ます。
聞き上手な方だとは思っていますが、それ以上にネットでの文章を読みなれているからかもしれませんね。

ネットで文章を発信するのは個人の自由です。
ここを読んでいただいている方ならお分かりだと思いますが、自由には責任も付き物ですよね。
読んでくれる人がいて書き続けているのですから、読み手に分かりやすい文章を書くっていうことも公開する上での責任と考えてよいのではないでしょうか。
読み手を一切無視するのであれば、ブログやWEB日記というツールである必要はありません。
それこそワードとかテキストメモでいいんじゃないですかね。
読み手を意識する書き方って、地味に生活の中で役立ってます。
仕事で報告・連絡・相談をする際に、自分のことを正しく伝える必要があるんですよね。
まだまだ未熟だけど、こうやって文章を書くことで向上させたい能力ではあります。
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買い換えるなら次がチャンス!ドコモFOMA901iSシリーズ

2005年05月21日 | IT
800MHz対応でエリア拡大──「901iS」5機種登場

FOMAハイエンドモデルも次が4シーズン目。
端末の高さは相変わらずですが、電波を心配している人に朗報ですよ。
周波数が複数対応…デュアルバンド方式と呼ばれるのですが、ドコモでは「FOMAプラスエリア」という名称で浸透させていくつもりのようですね。
今のFOMAは2GHzという高周波を使っているんですが、田舎のほうに行くと届きにくい(というか設備が800MHzに比べ不足)という状況でありました。
例えば2GHzが届かなくなった時に自動的に切り替えられるというイメージだと思います。

余談ですが、電波の話になると2GHzっていうのはわりと干渉しにくいらしいです。
だから、公共の乗り物の中で「ペースメーカーが…」とか言ってるのは、古い機械の話なんですね。
100%安全っていうわけでもないですし、静かにして欲しいというマナーは変わらないので、マナーモードは心がけましょう。
それでもまだいるんですわ。「社内で携帯電話いじるなよ」と正義感振りかざすオジサンが。
あんたは電車男になりたいのか、と。まあ、言われたら正当に論破しましょう(w

では、以前紹介したように各項目に沿って比較してみましょう。
電波以外の細かい共通項目は省略。正直、大した魅力ではないと感じますので。

1・サイズ、電池のもち、そしてデザイン
今回はメーカーごとに前機種と比較しましょう。
N:サイズはさほど変わらないが、デザインが大幅変更。背面ディスプレイが見やすくなった。
P:相変わらず着せ替え攻めだが、少し重量が増している。
D:デザインは変わらないが、こちらは少し軽くなっている。
SH:アンテナが取れたのに重さはシリーズ中最も重い。
F:Fらしいスタイリッシュなデザインは健在。

電池に関しては特に変化ないので省略。

デザインについて特記したいのがN。
今回はダイヤルキー回りが色違い、というのがあるんですが、一見ダサいように見えて使いやすさを配慮しています。
多少暗闇の中で操作する場合、メニューとパワーキーを押し間違えることが多かったんですよ。
見た限りは押しやすくなっているのかなと。
Fは、カメラの位置が変わればいいんですけど…でも、今回のラインナップでは一番いい色ですね。

2・ディスプレイ
ここでもNを支持。背面はこっちのほうがいいと思います。
PDFが見れるようになったり、jigのようなフルブラウザも出てきてるので、出来る限り大きくなるのはいいのかなと。
さすがに各メーカーの路線がはっきりと分かれてきてますね。
しかしこの市場はどんなに苦労しても「ブランド負け」してしまうという部分があるので…。

3・カメラ
Dで初の400万画素。しかし、もう画素を追い求める時代ではないような気も…。
Nにはオートフォーカスがつき、操作感も向上とのこと。これは触ってみたいですね。
他は前回とあまり変わらないようなので省略。

4・セキュリティ
話題なのがPの顔認証。テレビでもやってました。
正直どうなの?って思いますが、セキュリティにうるさいご時世なので、まあいいんでないかなと。
そういう意味ならFも先駆けて指紋認証やってるんですが、どうもいまいち目立ちませんね。
操作が面倒というイメージがあるんでしょうか?

5・アプリケーション
最大の注目はドラクエ2です。もうこれだけで欲しくなりました(爆)
ただ、そのうち今の機種でもDL出来るだろうと踏んではいるんですが…。
ダメなら型落ちした時に買います。
毎度のことながらFはアプリが充実。どれか一つの要素だけでは携帯はヒットしない時代ではありますが。

ちょっと現段階では情報が少ないのですが、一応タイプ別に選んでみましょう。
<タイプ別端末購入のススメ>
ゲームを重視するなら…NかP。やはり売れている機種に対しての対応は早いってことで。
通話を重視するなら…とりあえずF。あとはハンズフリー用マイクのジャックが開けやすいかどうか、実物触って見るのも一つの観点。
静止画を重視するなら…レンズの位置と操作感を考えると、前回と同じくFかNですな。
アプリを重視なら…今回はNイチオシ。ドラクエ2だけじゃなく、フルブラウザ標準搭載っていうのもいいですね。ただし、定額対象外のようですが。
デザイン重視なら…カスジャケ好きならPオンリーでしょうが、嫌いならFをお勧め。SHは色が微妙。
珍しいもの重視(?)なら…Pの顔認証がどの程度までつかえるのかやってみるのもいかがでしょうか。

個人的注目度は
N>>>F>>D=SH>(越えられない壁)>P
です。今回も多分買わんけど。
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アドビの低価格PDF作成ソフト

2005年04月29日 | IT
アドビ、低価格PDF作成ソフト「Acrobat 7.0 Elements」

あまり話題になっていなかったのかもしれませんが、つい最近知りました。
マクロメディア買収の話題のほうが大きかったからかな?
(マクロメディア…Flash関連の特許を持っている感じの会社。詳しくは各自で調べて。)
今日はPDFの話なので、また機会があれば。

PDFについて、軽く説明したほうがいいのでしょうか。
最近はメジャーなので昔みたいな説明は不要でしょうが、要するにドキュメント形式の一つですね。
ワードやエクセルみたいにデータ改ざんされなくてよくなるので、重要文書の配布にはもってこいです。
この形式を作ったり、読み込んだりするソフトがAdobe Acrobat及びAdobe Readerなんですね。
(昔はアクロバットリーダーって言ってたんですが、最近はアドビリーダーに変わっているはず)

一見便利に見える形式ですが、普及には時間がかかりました。
その要因として思いつくのは、
・作成ソフトが高い。(数万円していた)
・初期の頃は操作感も悪く、エラーが多発して「ダメな形式」という認識が強かった
・バージョンアップによる互換性が低かったため、同じPDFでも開ける人と開けない人がいた
4あたりからエラーは減り、5以上では互換性も向上。
ところが、作成ソフトが高いという部分で個人普及が滞っていました。
官公庁や民間大手企業で、決算報告などの配布には数年前から爆発的に採用されているのですが。

そこに目をつけた企業が、ソースネクスト。
いきなりPDFという、信じられないほど破格のソフトを出してきました。
値段はなんと1980円。これなら!と購入する人続出。
ここで、個人のPDF作成市場(?)も盛り上がってきたわけです。
フリーのPDF作成ソフトが出回り始めたのもこのぐらいじゃないでしょうか。

ところが、モノには値段相応というものがあるのか、品質は若干劣るんですね。
これで十分!という人ならいいんですけど、私は体験版を少し使ってみて、これはちょっと…と思ってしまいました。
せっかくいいソフトだと思っていたのに、少し残念です。
自分で作ったファイルを、他のパソコンで見たいときには同じアプリが入ってないとだめなんだなと諦めていたわけです。
そんな中、アドビがこんなソフトを出してきたわけですね。

前置きが長くなりましたが、アドビという企業はこの市場で生き残るテクニックをよく知っているようです。
ゲイツの会社じゃないけど、独占市場を作ってしまえばいいんですよ。
独占した市場が、どれだけのニーズがあるのかという部分にもよるでしょうけど。
最初は何を作っても評判のいいものなんてないのかもしれない。
でも、先を見据えてきちんと育ててやれば、揺ぎ無い資産がうまれるわけです。
日本人はなんだかんだいって、既存の分野に目が行きがちです。
同じことをやっても二番煎じといわれるなら、誰かがやる前に先手をかけてやるのがいいんでしょうね。
人の歩いた道は歩かない。こういうフロンティア・スピリッツを、僕も持ちたいですね。
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携帯の世代ライン

2005年04月12日 | IT
ここでは携帯ネタの記事は多いのでご存知かと思いますが、今日本で出ている携帯電話は第2世代と第3世代の2つがあります。
(細かく言うと2.5世代とかあるみたいですが、それは一応第2世代に分類されます)
周りの人の様子から、ちょっと気になる調査結果がでました。
調査って程大したことはやっていませんが、観察して気がついたことですね。

会社では、第3世代の携帯を持っている人は自分だけでした。
(事務の人まではチェックしていないけど)
第3世代に切り替えない理由として、
 ・電波が不安定のようなので、仕事に使えなさそう
 ・料金体系が複雑みたいで、結果的に値上がりしそう
 ・機種自体が高く、そんなにお金をかけていられない

というのが主にあるようです。

一方、今研修に来ているところでは、みんな僕より若い人達ですが、ほとんどが第3世代でした。
会話の中で気づいたことは、
 ・どうせ第2世代は廃止になるなら、早めに移行した方がいい
 ・さすがにテレビ電話はあんまり使わないけど、機能がいっぱいあるみたいだから

などでした。

この発想の違いを、あえて年代で線引きするならば、ちょうど僕が生まれた80年以降の世代は次世代志向になっているのかなと思われます。
次世代思考の特徴として、
 ・最新の技術を求め、それを自分の物にしていこうという意欲が高い
 ・循環のサイクルが急加速していった世代なので、飽きっぽい

というのがありますね。
この飽きっぽさを狙っているのが、着せ替えケータイってやつですよ。大人のいやらしさを垣間見ています。
もちろん、僕より年上の人でも第3世代に積極的に切り替えた人もいるでしょうし、逆に若い人でも安さ最優先で第3世代を避ける人もいるはずです。
僕がここで言いたいのはジェネレーションギャップとかそんなんではなく、第3世代を選んだ一意見というものを述べたいのです。

第3世代を推し進めているのは世界でも少なく、日本の携帯市場はちょっと異色です。
プロ野球じゃないですけど、新規参入が非常に難しい閉鎖的な市場です。
今は閉鎖的に先を見ていますけど、そのうち世界においていかれる時が来るんでしょうな。
そんなことはともかく、僕が第3世代を選んだ理由は次の通りです。
 ・インフラが整わないからと言って移行しないでいると、いつまでたっても整わない。だから自分が先陣切って出てみる
  →新しいものが良いものとは限りません。ただ、今の自分には時代を先読みする力も必要なので、まずは身近な携帯で先行したかったのです。もともと流行遅れな方でしたから。
 ・日常生活に耐えうるだけの最低限のインフラは整ったと判断した
  →電波の悪さ、端末の大きさがネックでした。毎日使うものが手のひらサイズじゃないと嫌じゃないですか。電波は見切り発車だったけど、思ったより良いという印象です。
 ・どうせ番号を切り替えるなら、支払いも自分の口座で行いたい
  →取り替えるきっかけが携帯を壊しただったので、新規購入だったんですよ。就職するまでは親の口座でお世話になっていたので、やりくりの目処も立ちそうだったので自分で支払うことにしました。
   ドコモの場合ですが、支払い口座は別々でも家族割引は適用できます。これがあるから家出るまでは当面ドコモかな。最近他のキャリアも気になってますが。

 ・ドラクエがしたかった(笑)
  →特にコメントなし。FF1は出来たんですが、2はいつになったら対応するんだこの野郎(ぉ

という理由で今に至るわけです。
別に第2世代及びPHSの人を否定しているわけではありません。
それぞれのニーズに合わせた端末があるんだから、無理に第3世代に統一する必要もないわけです。
携帯を持つ必要のない人に無理矢理持たせる必要がないのと一緒です。
自分が優先すべき事項は何かをしっかり考えてみるのがいいと思います。
分からない人は、自分に必要な機能(と理由)を書き出して、そこに優先順位をつけて詳しい人に相談するのがベストですね。

例)
キャリア(家族割引を使いたい)→カメラのレンズの位置(横にして撮影するのはなんか嫌だ)→機能(テレビ電話やおさいふケータイはいらない)…以下略。
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【コラム】日本人はなぜオタクとなり得たか

2005年03月08日 | IT
参照記事

小寺氏のコラムは結構好きなのですが、まさかこんなテーマで書いてくれるとは思って無かったです。
ていうか、昨日クイズの帰りに秋葉原の話で盛り上がってたんで、すごい奇遇です。
オタクというと悪いイメージを連想しますが、今回はコラム内の氏の定義に沿って話を進めます。

子供のまま成長するというようなことを書かれていますが、何でこうなるんでしょうね。
社会構造が変わった、だけではあまりにも抽象的なので、少し具体的に考えてみました。

仮説1*情報が溢れすぎて、大人になるための必要な情報が埋もれてしまった
植物が大きくなるためには水や肥料や日光が必要なように、人間が精神的に大人になるためには、やはり相応のものが必要になるはずです。
どういう情報が必要なのかは、これだけ情報が氾濫している時代ですから僕自身にも分かりません。
ただ一つ感じるのは、脳を耕す情報って減ったと思いますね。

仮説2*自分の将来像が見えにくい社会になってしまった
価値観がめまぐるしく変わり、理想というものを構築するのが難しくなりましたね。
何がしたいかさえ見えてこない。ただ、したいことが無いのではなくしたいことがありすぎるという人は意外と多いかも。
自分もそうなんだけど、意外と割り切ってやってしまうほうなので、思い通りに行かなくてもいい時があります。

仮説3*自分の世界観を構築するための情報が多く、人の世界観を受け入れるための情報が乏しい
第一声が否定的な発言の人、増えましたよね。自分もそうですが。
うちのブログはほとんどコメントないからいわゆる「平和」なんですけど、他のところではよく水掛け論になってますよ。

このコラムの結論は一つの意見なんで、全てに賛同するわけではありません。
でも、目をそらせない現実なんですよね。
別に難しく考える必要は無いですけど、オタクという言葉だけの先入観で人をみるのは良くないと思いますね。
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携帯電話・春の陣

2005年02月20日 | IT
最近携帯に関するエントリーが少なかったので、たまに書いてみます。
とはいうものの、クイズでいろいろ準備しているので、あまり具体的な発言はできないですけど。
終わったらいっぱい携帯話できそうです。むしろITから携帯を独立させてもいいかな?

携帯電話が一番売れるのは3月なんですよ。
新生活に向けて、ということで。実際私も今の携帯は3月に買いましたし。
…いや、あれは単に落っことしただけだな(汗)
小学六年生とかの表紙も、新中学生が持つケータイ特集みたいの載ってました。
子供までターゲットにされて少しかわいそうな気もしますが。

どちらにせよ、若い人が特に購買意欲の高い時期です。
そこで、各キャリアもいろいろと戦略を打ち出してくるんですね。
今回頑張っているのはドコモ。
FOMA901シリーズのほかに普及端末の700シリーズ。
その他各種デザイン端末など、買い換えるには十分魅力的な端末もそろっています。
ただし、スペックにおける話です。
端末自体の料金が非常に値上がりしているのが、今後の戦略に響かなければいいのですが。
また、ポイントサービスにも落とし穴?がありました。
プレミアクラブというシステムが去年からスタートしているんですけど、このクラブポイント、年間の積算でサービスポイント率も変わってきます。
システムが複雑な上に、あまり説明も無いまま移行された感があるので、特に気にしていない人も多いでしょう。
それが、ドコモのやり方だったことに2月の明細を見て気づきました。
これに関しては、この記事が非常に分かりやすいです。
私は月6000円前後のライトユーザーなので、クラブドコモからプレミアクラブになったことで損しているんですよ。
当時は「入らないと損しちゃうぞ♪」みたいな触れ込みでしたが、入っても損しているんじゃないかよ!
まあ、家族がドコモなので、今の生活なら当面ドコモで家族割引使わないとやってられないんですけどね。
(ここまで書いてなんですけど、プレミアクラブはポイント以外のサービスを充実することで差別化を図っているようです。)

auも気になっているんですが、北海道ではあまり評判良くないんですよね。
ただ、auは新規購入>機種変更という、他のキャリアでは起こりえない現象が発生しています。
ドコモの端末が高いところを狙った戦略だなと思いました。
当時のPHSのように、単なる金額勝負に終始して押しつぶされる結果にならなければいいんですけどね。

逆にボーダフォンの割合は、全国的に見ると高い地域じゃないかなと推測されます。
戦略が不安定な部分が最近目立つので、情報の選択に慣れている地域の人はばっさり切り捨ててしまうんでしょうな。

自分はまだ1年弱なので、しばらくN900i使いますよ。そしてFF2ができるのを待っているさ(w
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電話サービス・イチリッツは本当に得か?

2005年01月18日 | IT
プラン2で3分7.5円…一見お得に見えるようですが、どんな人にとってお得なんでしょうか。
あまりCMうるさいのでぶった切ってやります。

IP電話は全国一律3分8円。DTIとOCNはそう謳っています。
イチリッツは県内限定。つーか道内限定。
従って、それ以上の範囲で通話することが多い人には全く意味の無いプランです。

では、道内の通話ならどうなんだ、ということで計算。
イチリッツプラン2の場合、月々100円を別途払います。
6分話してIP電話と1円の差が出るわけですから、600分話せば月額料分の元が取れるという話です。

この計算は少しおかしいです。わかって数字を出しています。
IP電話だって月々数百円の月額料を払っているはずです。
だから、それを無視した計算になっています。
ただ、IP電話には同一プロバイダ間通話が無料という武器があります。
月に600分も通話するのは固定人物だと思うので、そうなれば同じプロバイダのIP電話番号を取得して通話するのが最もお得になります。
あとは、インターネットをどれだけ使うかによります。

結論として、イチリッツで本当に得をするのは
・パソコンはインターネットに接続する使い方をしない
・市外かつ県内で、毎月数百分以上の通話を行っている固定の相手がいる(家族・恋人など)

この両方を満たすという、非常に限られた人物像が浮かび上がってきました。
もっとも、このブログを読んでいる方はパソコンお使いだと思うので、このサービスには向いていないということですね。

こんなサービスを検討するより、いかにネット接続料を安くするかということを考えたほうがよろしいのではないでしょうか。
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線上のメリークリスマス2004~エピローグ・戦士~

2004年12月29日 | IT
今年もキミは来ないのね――聖夜にかけるIT戦士かく闘えり

長かった線メリ企画も、これにて終止符。
体を張った記事がアップされました。

ただ、残念なのは岡田記者の一人称ではなく、第三者による記事であること。
去年の記事のほうが面白かったですわ。
写真は今年のほうが面白いけど(笑)

さて、自分が体を張った記事にはコメントもトラックバックも一切ありませんが(涙)
どうやら相方の親に見られたようで、非常事態です。

だめだー、俺にはリスク大きすぎてIT戦士になれないっす_| ̄|○
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